歴史 日本 > 1850
19世紀
※海外の項目は主要なもののみ記載。
- 日本とアメリカで日米和親条約(神奈川条約)が結ばれる
アメリカよりハリスが来日、初代総領事となる
- クリミア戦争でロシアが敗北
- 中国でアロー戦争勃発(-1860)(イギリス・フランス連合軍と清)
- イギリス人のチャールズ・ワーグマンが風刺漫画雑誌「ジャパン・パンチ」を創刊(-M20)
- この雑誌により風刺画が「パンチ」と呼ばれるようになる
- 明治維新が起こり、天皇中心の新政権が樹立(王政復古)
- 戊辰戦争勃発(1868-1869)
- 版籍奉還を奏請させる
- 五箇条の御誓文が発布される
- 江戸が東京に改められる
- 東京府を設置
- 明治天皇即位
- 明治に改元
- 天皇が東京に居を移し、東京が日本の首都になる
- 箱館戦争
- 東京-横浜間に電信が開通、電報取扱開始
- 大阪に造幣局を設置
- 樺太の経営に乗り出す
- 北海道開拓使設置、箱館府を廃止
- 蝦夷地を北海道に改称
- 箱館を函館に改称
- エジプトでスエズ運河完成、株はエジプトとフランスが保有
- 平民に苗字が許可される
- 工部省が設置される
- 日本最初の日刊新聞横浜毎日新聞が発行開始
- 北海道に屯田兵入植
- 岩崎彌太郎が海運事業(九十九商会)を起こす(三菱の起源)
- 東京-横浜間の電信業務開始
- 廃藩置県を断行
- 賎民解放令
- 日清修好条規が結ばれる
- 新貨条例を発布、円・銭・厘の10進法に改め、金本位制を採用
- 長崎-上海間に海底ケーブルが敷設される
- 東京-京都-大阪間で郵便制度開始
- 文部省設立
- 台湾出兵
- 東京裁判所設置
- 新しく東京府を設置
- 岩倉遣外使節団がヨーロッパへ視察(-1873)
- 壬申戸籍がつくられる
- 郵便制度が全国に拡張される
- 日本最初の鉄道が新橋-横浜間に開通
- 太陰暦を太陽暦に改める、明治5年12/3が明治6年1/1となった
- 東京に師範学校を設立
- 富岡製糸場設立
- 兵務省廃止、陸軍省・海軍省を設置
- 日本初の万国博覧会開催
- 日本初のガス燈が横浜で点灯
- 函館に日本初の気候測量所開設
- 大礼服汎則を制定
- 東京府で裸体や混浴を規制する条例が出される
- 資生堂創業
- 内務省を新設
- 徴兵令公布、満20歳に達した男子は3年間の兵役についた
- 東京に警視庁を新設
- 台湾出兵
- 大阪-神戸間で鉄道開通
- 江華島事件
- 樺太・千島交換条約が結ばれる、千島列島が日本領と確定
- 内務省地理寮量地課が東京気象台(気象庁の前身)を設立
- イギリスがエジプトのスエズ運河の株式を買収、エジプト内政にも干渉
- 日朝修好条約(江華条約)が結ばれる
- 小笠原諸島が日本領と確定
- 札幌農学校設立
- 官営のビール醸造所、開拓使麦酒醸造所を札幌に設置
- 西郷隆盛が西南戦争を起こす
- 江戸幕府の学校を統合して東京大学を設置
- 札幌ビール発売
- 風刺週刊誌「團團珍聞(マルマルチンブン)」創刊
- インド帝国成立、ヴィクトリア女王がインド皇帝を兼ねる
- エジソンが円筒式蓄音機を発明、フォノグラフと命名
(せいなんせんそう)
1877年。
西郷隆盛らが鹿児島で起こした反乱。
政府軍に鎮圧され、西郷は自刃した。
- エジソンが白熱電球を実用化
- ドイツのジーメンスが電気機関車を発表
- 小笠原諸島が東京府に編入
- 北海道最初の鉄道開通(手宮-札幌)
- 明治14年の政変
- 板垣退助が自由党結成(1884に解党)
- 刑法と治罪法を施行
- 壬午事変
- 福島事件
- 大隈重信らが立憲改進党結成
- 日本銀行設立
- 北海道開拓使廃止、函館県・札幌県・根室県設置
- 日比谷に鹿鳴館を建設
- 北海道に農商務省北海道事業管理局設置、3県1局となる
- 群馬事件、秩父事件
- 清仏戦争勃発(-1885)
- ドイツがベルリン会議を開催、アフリカ分割の原則を定める
- 太政官制度を廃止、内閣制度を創設
- 逓信省を設置、工部庁を廃止
- 清仏戦争でフランスが勝利
- 天津条約を結び、越南国に対するフランスの保護権を認めさせる
- グラハム=ベルがろう管式蓄音機(グラモフォン)を発明
- イタリアでビアンキ創業
- ノルマントン号事件
- 北海道の函館県・札幌県・根室県廃止、北海道庁設置
- 東京音楽学校、東京美術学校設立
- 東京気象台が中央気象台に改称
- アメリカのベルリナーが平円盤レコードと円盤式蓄音機(グラモフォン)を発明
- フランス領インドシナ連邦形成
- 市制、町村制を公布
- 憲法草案が完成
- 枢密院設置、初代議長は伊藤博文
- 北海道赤れんが庁舎完成
- M22
- 内閣 黒田清隆→三條實美→山縣有朋(1)
- 内大臣 三條實美が内閣総理大臣兼任
- 大日本帝国憲法発布
- 東海道本線が全通
- 最初の洋画団体である明治美術会ができる
- 東京市設置、15区を置く
- 少年雑誌「日本之少年」(博文館)創刊(-M27)
- 山葉風琴製造所設立(現ヤマハ)
- パリのエッフェル塔が完成
- アメリカのイーストマン・コダック社がセルロイド製の写真フィルムを発売開始
- 大日本帝国憲法を施行
- 府県制、郡制を公布
- 第1回衆議院議員総選挙
- 25歳以上の男子で直接国税15年以上を納める者が対象
- 東京-横浜間で電話開通
- 刑事訴訟法を施行
- 浅草で凌雲閣落成(通称浅草十二階)、60-67m、関東大震災で倒壊
- 日本初のエレベーターが設置されたが、のちに運転中止
- 上野で内国勧業博覧会
- フランス領インドシナにラオスを保護国として加える
- コーチシナ、トンキン、アンナン、カンボジア、ラオス
- 日本が日清戦争に勝利
- 台湾に総督府を設置
- 丸善が日本初の万年筆を売り出す
- イギリスがマライ半島の諸王国を保護国化、マレー連合州(マライ連邦)を形成
- イタリアのマルコーニが無線電信を発明
- ドイツのレントゲンがX線を発見
- M29
- 内閣 伊藤博文(2)→黒田清隆→松方正義(2)
- 枢密院議長 黒田清隆が内閣総理大臣臨時兼任
- 清と下関条約を結ぶ
- 清が朝鮮の独立を承認
- 日本が遼東半島、台湾、澎湖諸島を得る
- 遼東半島はロシア、フランス、ドイツの圧力により返還、かわりに賠償金を得る
- M31
- 内閣 松方正義(2)→伊藤博文(3)→大隈重信(1)→山縣有朋(2)
- 日英通商航海条約発効
- 商法を全面的に施行(公布は1890)
- 東京-大阪間で長距離市外通話開始
- 北海道、札幌、函館、小樽で区制施行
- 日本電気株式会社設立
- 大阪で鳥井商店(現サントリー)開業
- アメリカから自動車を輸入
- 歌舞伎座で活動写真が公開される
- 新橋で「恵比寿ビヤホール」オープン
- 輸入関税引き上げ
- フィリピンが共和国独立を宣言、アメリカは認めず植民地化
1900
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