東ヨーロッパ > ギリシア
Hellenic Republic. またはGreece. エーゲ文明発祥の地。 ギリシアは日本での名称、現地名称はエリニキ。
ドーリア人の南下後は混乱の時代(暗黒時代)が続いた。 前8世紀頃にポリスが成立した。
都市
かつてのイオニア人のポリス。現在はギリシアの首都。 ギリシア語ではアテナイと表記する。
ギリシア北部のアクティ半島の通称。
中世以来正教全体にとっての聖地とみなされてきた。
マケドニアのアレクサンドロス大王がアケメネス朝を滅ぼして形成された帝国。 マケドニアを参照。
古代ギリシアの地域名。 アナトリア西岸中央部とその周辺の諸島をさす。
現在はトルコ領。
クレタ島北岸にあった古代都市。 ミノス文明(クレタ文明)の中心地。
1900年にエバンズが発見。
ギリシア南部にある島。 中心都市はイラクリオン(旧カンディア)。
エーゲ文明、クレタ文明が繁栄した地。
ミノス文明とも。 前20-前14世紀頃までクレタ島で栄えた文明。
前11世紀頃にドーリス人に滅ぼされた。
ドーリア人が先住民を征服して形成したポリスのこと。
スパルタ市民は被征服民の支配のため幼児期から厳しい軍国主義教育を受けており、 スパルタ教育と呼ばれる。
古代ギリシアの都市。パルナソス山麓にあった。
アポロンの神託地、中部ギリシアの隣保同盟として中立と独立が保障されていた。
ヘレニズム、ローマ時代は衰退、キリスト教の国教化により390年に閉鎖された。
390年は廃墟となった。
エーゲ海付近のポリスで結成された対ペルシアの都市国家同盟。 盟主はアテネ。 アテネの権力が非常に強く、アテネ帝国とも呼ばれた。
ピュチアとも。 デルフォイ、アポロン神殿で神託を述べる巫女のこと。 発した託宣は男性祭司により解釈され、参詣人に伝えられた。
ドイツの歴史家ドロイゼンの造語。ギリシア風の意味。 オリエントとギリシアの融合から生まれた。
ヘレニズム時代は 前330年(アケメネス朝ペルシア)の滅亡から前30年(ローマが地中海世界を統一)までをさす。
ギリシアのミケーネでみられた文明。 エーゲ文明の後半。
イオニアの都市国家。 現在は廃墟となっている。