江戸時代


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江戸時代

(えどじだい)

1603-1868。

1853

1858

1860

1862

1863

1864

1865

1866

1867

1868 → 1868

(しょくせい)

3代将軍家光の頃に整備された。

(いけだやじけん)

1864、旧6/5。 京都の旅宿池田屋に集合した尊攘派志士を新撰組が襲撃した事件。

尊攘派は中川宮(朝彦親王)、一橋慶喜、松平容保らの暗殺を計画していた。

(えど)

鎌倉時代に江戸氏が支配した地域。 室町時代に太田道灌が江戸城を築いた。

(おおごしょ)

引退した前将軍の尊称。 本来は親王の隠居所のことを指していた。

江戸時代には徳川家康が秀忠に将軍職を譲り、自らを大御所と称した。

(おきや)

芸妓遊女を抱え育てている家のこと。

(かろう)

の老中にあたる職位。 2-3名で、国元と江戸詰があった。

(くげ)

元来は天皇朝廷のこと。 平安後期以後は天皇に近侍する朝臣のことを公家と呼ぶようになった。

(げいしゃ)

芸妓。 歌、踊りで酒宴の席に興を添える女性の職業。

遊郭の存在した時代は、 客が花魁を待つ間に芸を披露し客をもてなしていた。

花魁と混同されることが多いが役割は異なる。

(ごけにん)

鎌倉時代の将軍直属の家臣のこと。

江戸時代では将軍直属の1万石以下の家臣のこと。 のちに旗本と御家人に区別され、 御目見以上が旗本、以下が御家人と呼ばれるようになった。

(さつえいせんそう)

1863年に起きた戦争。原因は生麦事件。 勝敗はつかなかった。

薩摩藩とイギリスはのちに提携に至った。

(さんきんこうたい)

大名が1年毎に江戸に出て将軍に仕える制度。 1635年に家光により制度化。

(しんせんぐみ)

幕末に結成した江戸幕府の警備隊。 京都守護職松平容保の下で治安維持、尊攘派志士の弾圧をおこなった

1862年に浪士組として江戸で結成。

1863年京都で再組織。当初の局長は芹沢鴨、近藤勇、新見の3人。

のちに近藤勇が局長、土方歳三が副長となった。 戊辰戦争鳥羽・伏見の戦いに敗れる。

このあとは土方が戦闘の指揮をとった、その後消滅。

(しんぱん)

徳川宗家の子弟で大名になったのこと。

御三家(尾張、紀伊、水戸)と越前、会津が該当。

(せいいたいしょうぐん)

平安時代に蝦夷征伐のために編成された軍の総大将。

一時中絶したが、鎌倉幕府以降に幕府の主宰者の職名として復活した。 復活後は蝦夷討伐とは無関係。

のちに足利氏、徳川氏に引き継がれた。

1867年廃止。

(せきしょ)

街道の要所、国境に設置され、通行人や物品の検査をおこなうところ。 1869年に廃止。 通過の際には関所手形を必要とした。

(たいせいほうかん)

1867/10/14。 徳川慶喜が朝廷に政権返上を申し出、15日に朝廷が許可した事件。

(だいみょう)

本来は大きな名田の所有者の意。 のちに有力武士のことをさすようになった。

豊臣秀吉の時代に原型ができ、江戸幕府が制度化した。 江戸時代では将軍から1万石以上の領地を与えられたものが大名と呼ばれた。

1869年に版籍奉還により消滅、華族に再編された。

(たいろう)

江戸幕府の職名。幕府最高職。 常置ではなく必要なときに老中の上に置かれた。

豊臣政権後期には五大老が置かれていた。

(どうほうしゅう)

室町時代、江戸時代将軍大名につき雑事、諸芸能をおこなったもののこと。

(なまむぎじけん)

1862年に薩摩藩士がイギリス人を殺傷した事件。

島津久光が江戸からの帰途で横浜生麦村にさしかかった際、 行列の前にあらわれたイギリス人4人を無礼とみなして殺傷した。

幕府はイギリスに賠償金を支払ったが、薩摩藩は犯人逮捕に応じず、 翌年薩英戦争が起こった。

(はたもと)

大将直属で本陣を守る武士団のこと。 将軍にお目見えの資格がある。

または江戸時代の将軍家直属の家臣のうち、 1万石未満、御目見未満の者。

(はん)

大名の統治組織のこと。

初期は国、国元、--家中等と呼ばれた。 江戸中期から中国の藩屏から名をとり、 大名の領地、支配機構を藩と称するようになった。

公称とされたのは明治になってから。

(ぶぎょう)

寺社奉行
寺社、寺社領、神官、僧侶を支配

町奉行
江戸の行政、司法、警察を担当

勘定奉行
幕府の財政管理、幕領支配および関八州と全国幕領の裁判を担当

(ぶけしょはっと)

江戸幕府が大名を統制するために制定した令のこと。

その後数回改定され、幕末まで使われた。

(ぶし)

武を職能とする集団またはその構成員のこと。

平安時代後期に形成された。

(ぼしんせんそう)

1868/1-1869/5. 倒幕派と幕府派のいくつかの戦いの総称。

(ゆうかく)

江戸時代に遊女屋を特定の区域に配置して公認したもの。

制度は明治以降も公娼制度として引き継がれたが、 1946年の公娼廃止、1957年の売春防止法施工により公式には消滅した。

(ゆうじょ)

遊郭、宿場等にいた娼婦のこと。 太夫はのちに花魁と呼ばれるようになった。

(ろうじゅう)

常置の最高執行機関。 政務を総括し、数名ずつ交代して1月毎の月番となった。

(ろうにん)

主君を失った武士のこと。

(わかどしより)

江戸幕府の職名。老中に次ぐ職。 老中の管轄以外の旗本御家人の指揮をおこなった。

1633年に松平信綱以下6人に小事を裁決させたのが始まり。 一時中絶されたが、1662年に復活、1745年に制度改革された。


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