芸術


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芸術

(げいじゅつ)

鑑賞の対象となるものを作り出す活動、技術。

日本の芸術

(あらべすく)

小アジアでギリシア・ローマ時代に使われていた模様。 名前は「アラビア風の」意。

またはバレエのポーズの一つ。片足で立ち、もう片方の足を後方にまっすぐ伸ばしたもの。

(あーるでこ)

1920-1930年代にフランスで起こった芸術運動。 単純な直線的デザインを特徴とする。

(あーるぬーぼー)

19世紀末から20世紀初頭にヨーロッパで展開した運動。 フランス語で新しい芸術の意。 植物模様、流れるような曲線を特徴とする。

(あーるぶりゅっと)

生の芸術の意。芸術の素人が制作した作品のこと。 フランスのデュビュッフェが提唱。

(いこのぐらふぃー)

図像学。美術作品の図像の持つ意味を規定する学問。

(えぴごーねん)

亜流。思想、文学、芸術等の独創性のない模倣者のこと。

(おーとまてぃすむ)

自動記述法。 理性、既成概念にとらわれず浮かんでくる意識を自動的に次々と速記し、芸術的表現をおこなう方法。

シュルレアリスムの芸術により試みがおこなわれた。

(かどう)

を器に生けてその美を引き出す芸術。 室町時代に発達した。

(こうどう)

芸道の一つ。 一定の作法のもとに香木をたき、香気を鑑賞する。

室町時代に芸道として確立、江戸時代の元禄期に流行。

聞香
香木を燃やさず暖めて香気をたて、微妙な香りを心で聞きとる。

組香
香りで文学や季節を楽しむ。

(ごしっくようしき)

12-15世紀のヨーロッパで栄えた建築、美術様式。 北フランスで起こり、西ヨーロッパに普及した。

ゴシックは「ゴート人の」の意。

軽快な垂直線が特徴とされる。

(しゅるれありすむ)

超現実主義。 1920年代のフランスで興った新芸術運動。 1924年、フランスの詩人ブルトンが「シュルレアリスム宣言」を刊行したのが始まり。

フロイトの精神分析の影響を受けて潜在意識や非合理なものを表現することをめざした。

(しょどう)

文字を書く芸術。入木道とも。 日本には中国から伝来した。

(そなべんとこれくしょん)

イリアナ・ソナベントが夫のミッシェルとともに収集開始したコレクションのこと。

ヨーロッパのアルテ・ポーヴェラをアメリカに広めた。

(だだいすむ)

第一次大戦中から戦後にかけて欧米でおこった芸術運動。 フランスの詩人を中心に起こった。 既存の芸術的、社会的価値体系を否定、極端な反理性、反道徳主義をとなえた。

内部対立によりシュルレアリスムに向かい、解消していった。

(ちょうこく)

金属等を彫り刻んで立体的な像を作り上げる美術。

(でゅしゃん)

1887-1968. フランスの画家、美術家。ダダイスムの代表者の一人。

(び)

人間に快の感情を引き起こす自然や芸術作品のもつ性格をあらわす語。

(べるめーる)

ハンス・ベルメール。 ドイツの画家、版画家、オブジェ作家、写真家。 1902-1975

日本の球体関節人形の創生に大きな影響を与えたとされる。

(やなぎむねよし)

1889-1961. 美術評論家、宗教哲学者、思想家。 民藝運動の提唱者。

(ろここ)

rococo. バロックの後に、フランスを中心として18世紀にヨーロッパで広まった美術様式。

名前の由来は貝殻装飾(ロカイユ)より。

(ろまねすくびじゅつ)

11-12世紀のヨーロッパでみられた美術様式。 ローマ風の意。 ローマ美術の伝統を継ぎつつビザンティン美術の影響を受けて発展した。


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