鑑賞の対象となるものを作り出す活動、技術。
日本の芸術
小アジアでギリシア・ローマ時代に使われていた模様。 名前は「アラビア風の」意。
またはバレエのポーズの一つ。片足で立ち、もう片方の足を後方にまっすぐ伸ばしたもの。
1960年代後半-1970年代前半に発生したイタリアの芸術運動。 貧しい芸術の意。 命名者はチェラント。
1920-1930年代にフランスで起こった芸術運動。 単純な直線的デザインを特徴とする。
19世紀末から20世紀初頭にヨーロッパで展開した運動。 フランス語で新しい芸術の意。 植物模様、流れるような曲線を特徴とする。
生の芸術の意。芸術の素人が制作した作品のこと。 フランスのデュビュッフェが提唱。
図像学。美術作品の図像の持つ意味を規定する学問。
亜流。思想、文学、芸術等の独創性のない模倣者のこと。
日常的に認められている物の通念をはぎとり、別の存在・意味を付加された物体。
自動記述法。 理性、既成概念にとらわれず浮かんでくる意識を自動的に次々と速記し、芸術的表現をおこなう方法。
シュルレアリスムの芸術により試みがおこなわれた。
花を器に生けてその美を引き出す芸術。 室町時代に発達した。
主な流派
道具
1888-1978. イタリアの画家。
芸道の一つ。 一定の作法のもとに香木をたき、香気を鑑賞する。
室町時代に芸道として確立、江戸時代の元禄期に流行。
聞香
香木を燃やさず暖めて香気をたて、微妙な香りを心で聞きとる。
組香
香りで文学や季節を楽しむ。
芳香を放つ樹木の総称。
12-15世紀のヨーロッパで栄えた建築、美術様式。 北フランスで起こり、西ヨーロッパに普及した。
ゴシックは「ゴート人の」の意。
軽快な垂直線が特徴とされる。
17世紀後半から19世紀はじめにかけてのヨーロッパにおける中国趣味。 特に陶磁器が流行した。
超現実主義。 1920年代のフランスで興った新芸術運動。 1924年、フランスの詩人ブルトンが「シュルレアリスム宣言」を刊行したのが始まり。
フロイトの精神分析の影響を受けて潜在意識や非合理なものを表現することをめざした。
イリアナ・ソナベントが夫のミッシェルとともに収集開始したコレクションのこと。
ヨーロッパのアルテ・ポーヴェラをアメリカに広めた。
ダダイズムを参照。
第一次大戦中から戦後にかけて欧米でおこった芸術運動。 フランスの詩人を中心に起こった。 既存の芸術的、社会的価値体系を否定、極端な反理性、反道徳主義をとなえた。
内部対立によりシュルレアリスムに向かい、解消していった。
シュルレアリスムの製作概念のひとつ。 ある物を異質の環境に転置することにより、作品に違和感を生じさせる。
1919年にドイツ、ワイマールで設立された芸術学校。 設立者はヴァルター・グロピウス。
人間に快の感情を引き起こす自然や芸術作品のもつ性格をあらわす語。
古代エジプト、メソポタミアの工芸技術。 前4500頃から後100年頃まで用いられた。
ガラスにより置き換えられた。
1896-1966. フランスの詩人、作家。
香木のひとつ。東大寺とも。目録名は黄熟香。
奈良時代に中国から渡来した伽羅の朽ち木。 正倉院に収蔵。
rococo. バロックの後に、ルイ15世時代のフランスを中心として18世紀にヨーロッパで広まった美術様式。
名前の由来は貝殻装飾(ロカイユ)より。
11-12世紀のヨーロッパでみられた美術様式。 ローマ風の意。 ローマ美術の伝統を継ぎつつビザンティン美術の影響を受けて発展した。