音楽


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音楽

(おんがく)

英数

Digital Audio Workstation. DTMをおこなうためのツール。

(GMおんげん)

General MIDI. 1991年に楽器メーカーが集まって策定されたハードウェア音源。 のちにソフトウェア音源も登場した。

1音源で16パートを同時に演奏できる。

音源製作はPCMサンプリングが主流。

Windows 98では標準で Microsoft GS Wavetable SW SynthというRoland製GM互換音源が付属された。

(あーてぃきゅれーしょん)

音楽での、おのおのの音の区切り方やつなぎ方のこと。

(うらはく)

表拍の間にある拍。

(おくたーぶ)

octave. 全音階上の8番目の音。2音の振動数の比は1:2になる。

(おふびーと)

通常と外れたところに強があること。 ジャズレゲエでみられる。

4/4拍子の場合通常は1,3拍目に強拍がある(オンビート)。 オフビートでは2,4拍目になる。

スネアドラムが使われることが多い。

(おんかい)

を高さの順に並べたもの。

全音-全音-半音-全音-全音-全音-半音の並び方を 全音階(ダイアトニックスケール)と呼ぶ。 西洋音楽の最も基本的な音階構造。

(おんてい)

2音間の音のへだたりのこと。度数で表す。

同じ音は1度(同度)となる。 隣り合った音は2度となる。

幹音間の音程は完全系と長短系に分かれる。

長音階
主音から全全半全全全半の順で成り立つ音階。

短音階
長音階の3度下でなりたつ音階。順は全半全全半全全となる。

(おんめい)

各音の名前。

幹音の音名
ドレミはイタリア語が語源、現在は世界共通の呼び名。

英語日本語ドイツ語
C C(ツェー)
D D(デー)
E E(エー)
ファF F(エフ)
G G(ゲー)
A A(アー)
B H(ハー)

派生音の音名(#)

英語日本語ドイツ語
C sharp嬰ハCis(ツィス)
D sharp嬰ニDis(ディス)
E sharp嬰ホEis(エイス)
ファF sharp嬰ヘFis(フィス)
G sharp嬰トGis(ギス)
A sharp嬰イAis(アイス)
B sharp嬰ロHis(ヒス)

派生音の音名(♭)

英語日本語ドイツ語
C flat変ハCes(ツェス)
D flat変ニDes(デス)
E flat変ホEes(エス)
ファF flat変ヘFes(フェス)
G flat変トGes(ゲス)
A flat変イAes(アス)
B flat変ロB(ベー)

明治時代の音名

現在明治
ファ

(おんりつ)

音階の各音を調律するための基準。 現代は平均律が一般的。

(ごおんおんかい)

日本の伝統音楽でみられる音階。

(じゅうにりつ)

中国、日本の伝統音楽の音名。 1オクターブを一律(約半音)の差で12に分けたもの。

平均律とほぼ同じ。

基音は長さ九寸の律管が発する音とされた。

奇数律は、偶数律は呂(りょ)と称する。

(しゅおん)

トニック。音階が始まる音のこと。

(じゅんせいりつ)

音律の一つ。純正音程のみでつくられた音律。 和音の調和が美しいが、主要和音以外では響きが濁る。 また転調すると調律が乱れる等の欠点がある。

(すとれーとえっじ)

音楽文化における思想のひとつ。 飲酒、喫煙、違法薬物、快楽目的の性行為を戒めることを基本理念とする。

(ぜんおん)

半音を2つあわせた音の幅。

鍵盤の場合、白鍵、黒鍵を含めて2つ隣の音となる。

(せんぽう)

音階を主音位置、音域、音程関係等により細かく分類したもの。

(そりすと)

独唱または独奏する人のこと。

(たんおんかい)

マイナースケール。 少し暗さのある音階。3つの変化形がある。

自然短音階
全音-半音-全音-全音-半音-全音-全音の音階。 短音階の基本形。

和声短音階
第7音が半音上がった短音階。第7音が導音になり、 スムーズな和音の進行をつくることができる。

旋律短音階
和声短音階の第6音を半音上げた音階。 下行は自然短音階と同じになる。

(ちょう)

キー。どの音を主音とした音階かを表す。

長調と短調の違いは主音から3度の間の3音の関係。 長調は「ド・レ・ミ」、短調は「ド・レ・ミ♭」になる。 これにファを足した4音の並びをテトラコードと呼ぶ。

(ちょうおんかい)

メジャースケール。 長調のテトラコードを2つつなげた7音のこと 明るく最も基本的な音階。教会旋法のイオニア旋法に由来する。

7音の関係は下記により、 どの音を主音にしてもつくることができる。

(ちょうごう)

五線の最初につける♯または♭のこと。 その数で調をあらわす。

(ちょうせいおんがく)

バロック音楽時代に確立された音楽。 長調と短調の2つからなる。

(ちょうりつ)

楽器の音をある高さに合わせること。

(てとらこるど)

テトラコードとも。 4度音程内で作る4音の組み合わせのこと。 古代ギリシアの音組織理論の基本となる単位。

単音としても使われる。

(てんぽ)

パターンが演奏されるスピードのこと。 BPMであらわされる。 BPMは1分間のビート数を表す。

(どろーんおん)

一定の音が持続すること。

(はく)

音楽の進行する基準となる刻み。 拍の打ち方により曲のテンポが決まる。

(はんおん)

隣り合う2つの音の幅。

(ひょうだいおんがく)

ある表題のもとに作られた表現目的の楽曲。 絶対音楽と対立するもの。

ロマン派の楽曲をさす。オペラ、声楽曲は含めない。

(びーと)

一定間隔で繰り返される音。音のパターンの基礎となる。

数字+ビートの表記は和製英語なので海外では通じない。

(ふぁるせっと)

歌手が通常より高い声域で歌う唱法。

(ふれーじんぐ)

旋律を楽句(フレーズ)に分けること。

(へいきんりつ)

1オクターブを等分に分つ調律法。 7等分平均律、12平均律があるが、12平均律が一般的。

振動数比を基音を1、1オクターブ高い音を2とし、その中間を等分する。 どの調に転調しても響きが変わらず自然な音色となる。

(べるかんと)

西洋音楽の歌唱法の一つ。 オペラでみられる。

(ぺんたとにっくすけーる)

5音でできた音階のこと。

(りっかん)

律呂とも。 中国の高さを示すためにつくられた管。 材質は竹または銅。

上下貫通しており、下端を閉じ、上端に斜めに息を吹き込んで鳴らす。

12管がひもで連結されたものもあり、日本で用いられる。

(りつせんぽう)

中国の音階。 雅楽声明でも使われる旋法

基本は宮・商・角・徴(ち)・羽の5音で、 嬰商、嬰羽が追加される。

雅楽六調子では平調、黄鐘調、盤渉調が属する。

(りょせんぽう)

中国の音階。 雅楽声明でも使われる旋法

基本は宮・商・角・徴・羽の5音で、 変徴、変宮が追加される。

(わおん)

2つ以上の高さが違う音が重なって響く合成音のこと。

三和音
ある音に3度上の音を重ね、さらにその上に3度上の音を重ねたもの。

四和音
三和音の上にさらに3度上の音を重ねたもの。

分散和音
和音を同時に鳴らさず、分散して演奏するもの。


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