通信


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通信

(つうしん)

英数

Customer Premises Equipment. 顧客構内設備。 ユーザー宅に設置された責任分界点となるルータをさすことが多い。 一般的には通信事業者からユーザーに提供される。

Far End Crosstalk. 遠端クロストーク。

通信回線の干渉現象の一つ。 発生すると通信品質、速度の低下につながることがある。

Fixed Wireless Access. 固定無線アクセスシステム。無線通信でインターネットにアクセスする規格の一つ。 旧称はWLL(Wireless Local Koop)。

家庭から無線でFWA基地局にアクセスする。 周波数帯は22/26GHz、または38GHz。 この帯域は障害物に弱いため、アンテナが見通せる位置にある必要がある。

Low Power Wide Area. 低消費電力で長距離通信ができる無線通信技術の総称。

伝送距離は最大50km程度。

通信方式はLoRa方式で最大250kbps。

N

(NRZふごう)

Non Return to Zero.

伝送路符号方式の一つ。 0を電位0、1を電位Eであらわす。

Passive Optical Network.

1本の光ファイバで複数の加入者に光回線サービスを提供する光ネットワークのこと。

(RZふごう)

Non Return to Zero.

伝送路符号方式の一つ。 0を電位0、1を電位Eであらわす。 ビット間に必ず電位0が挿入されるため、タイミングがとりやすい。

FWAを参照。

(いりじうむ)

モトローラが考案した衛星携帯電話サービス。 名称は原子番号77のイリジウムに由来。 当初は77の衛星を打ち上げる予定だったが実際の衛星数は66個。 一部を除いた地球全体をカバーする。

1999年にアメリカのイリジウムLLCが破産、 日本イリジウムも2000年に破産を申し立てした。

その後はKDDIが継承し、2005/6からサービスが再開した。

イリジウム通話は001国際電話扱いとなる。

(いんてるさっと)

国際電気通信衛星機構。 事務局はアメリカ、ワシントンD.C.におかれる。 同事業者が打ち上げた衛星のことをさす場合もある。

国際電気通信連合の加盟国のみが加入できる。

日本の署名者は国際電信電話株式会社(現KDDI)。

(いんまるさっと)

INMARSAT.

前身は1979年の国際海事衛星機構に関する条約により設立された国際機関。 1994年に国際移動通信衛星機構(IMSO)に改称、 1998年に事業部門を民営化した。

サービスは各国の通信事業者を通じて提供される。 日本ではKDDI、JSAT MOBILE Communications、日本デジコムがサービス、機器を提供。

(えいせいでんわ)

人工衛星を使用した電話。

(でんきつうしんじぎょうほう)

電気通信事業の基本的事項を定めた法律。 施行に伴い公衆電気通信法は廃止。

(でんそうろふごう)

(ゆうせんでんきつうしんほう)

有線電気通信を行うための設備の設置や使用について規定する法律。 1953年施行。

(わいどすたーつー)

NTTドコモが2010年から開始している衛星電話サービス。 範囲は日本全土と日本沿岸から約200海里。 静止衛星N-STARが赤道上空36,000kmから日本全土をカバーしている。


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