オーディオ


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オーディオ

(おーでぃお)

可聴周波数帯域の音を録音、再生するための機器のこと。 本来は可聴周波数(audio frequency)の意。

英数

Appleの機器からWi-fiで対応スピーカーやテレビで映像、音楽を再生する技術。

Audio Stream Input Output. ドイツのスタインバーグが提唱する オーディオデバイスとソフトウェアのインターフェイス規格。

内部処理による音の遅れを小さくすることができる。 Windowsでよく使われる。

(AVあんぷ)

映像信号にも対応するアンプ。 プレーヤーから受け取った映像信号はテレビプロジェクターへ、 音声はスピーカーにふりわける機能がある。 またサラウンドに対応。 ホームシアターに使われる。

Bridge-tied Load. パワーアンプの方式の一つ。 モノラルアンプを2つ使用し、バランス伝送で1つのスピーカーを駆動する。 同じ出力を得るのに必要な電源電圧が少なくて済む。

(CDとらんすぽーと)

CDのデジタルデータ(CD-DA)を読み込み、PCMデジタル信号に変換しDACに送る機能のこと。 またはその機能を持つ機器のこと。

通常はCDプレーヤーに内蔵されているが、音質向上、ノイズ低減のために別筐体にされる場合もある。

単独ではCD再生ができず、DACが必要。

D

Digital Analog Converter. D/Aコンバータ。 デジタル信号をアナログ信号に変換する回路またはコンポーネントのこと。 デジタルオーディオ機器に組み込まれているが、近年は単体のものもある。

エレキギター、ベース、キーボード等の楽器を ミキサー、インターフェイスに接続するための機器。 インピーダンスを変換する。

アクティブ型が主流。

スウェーデンのDirac Research社による音場補正技術のこと。 AVアンプに搭載される。 使用時はAVアンプにインターネットに接続する必要がある。

Digital Living Network Alliance . 家庭内のLANを通じてPC、AV機器等を接続し、 相互にコンテンツ、機能を利用する技術。 またはこの技術の推進を進める業界団体のこと。

暗号方式はDTCP-IPをオプションとして採用。

2つの方式があるが、通常は2 Box Pullをさす場合が多い。

DT

Digital Transmission Content Protection over Internet Protocol. コンテンツを暗号化し、不正コピーを防止する機能。 DLNAで使われる。

DTCP-IP 1.4は「DTCP+」と呼ばれる。 暗号化/複合化がネット経由でできるようになった。

H

デノンの機器に搭載されたネットワーク機能。 Wi-Fiを利用する。

カナダのIMAX社が1960年代に開発したフィルム規格、映写システム。

IMAXスクリーンの画面アスペクト比フルサイズは1.43:1。

M

ネガティブフィードバック回路。負帰還とも。

アンプの出力分を逆位相で入力側に戻して元の入力信号に加算し、 アンプの特性を改善する。

増幅度の安定、広い帯域での周波数特性の平坦化、歪みの低下等の効果がある。

S

地デジや衛星放送の番組等を機器をまたいで再生するための技術。 パナソニック、サムスン、ソニー、東芝の4社が開発。

再生にはSeeQVaultに対応したハードディスク、テレビ、レコーダーを使用する必要がある。 ハードディスクはSeeQVault方式でのフォーマットが必要。

USB Digital to Analog Converter.

PCUSBケーブルで接続するコンバータ。 パソコンのデジタル音声信号をアナログに変換し、アンプやスピーカーに送る。 アンプにこの機能が搭載されている場合もある。

(あんぷ)

電気信号を増幅してスピーカーに送る機器。 パワーアンプとプリアンプで構成。

プリアンプは小さな電気信号を整理して増幅、パワーアンプはそれを更に増幅する。 家庭用アンプは二つの機能を持つプリメインアンプがよく使われる。

ほとんどのアンプは電圧駆動方式で、 入力電圧に比例した電力を出力する。

プリメインアンプ
プリアンプとメインアンプが一体化したもの。 chは2chのみ。

増幅方法による分類

アナログアンプ
アナログの音楽信号をそのまま増幅する。 A/B/AB級等。

デジタルアンプ
音楽信号をデジタルとして扱う。 スピーカ出力時にはアナログになる。

アナログと比べると効率がよく消費電力が少ない。 電源の変動に弱いほか、スイッチングによる高周波ノイズが発生する。

D級アンプ
CLASS Dアンプとも。 電力効率が高く、発熱量が少ない方式。 小型で大出力を要求される場合に使用される。

Dは単なる順番で、デジタルとは関係はない。 PWM変調が使われることが多い。

初期のD級アンプは低性能だったが、近年は改良が進んでいる。

(いこらいざ)

音を電気的に高音から低音に分け、各帯域の音質特性を変化させる機器。

(くろっくじぇねれーたー)

精度の高いクロック周波数を生成し、DAC等に信号を供給する機器。 デジタルアナログ変換時の時間軸方向のぶれをなくすために用いる。

(すいしょうはっしんき)

オーディオ機器に使われる部品。 サンプリングレートを作り出す。

水晶に電圧を与えて発振を得てクロック信号を作り出す。

クロック信号の精度は音質に影響を与える。

(そのしーと)

塩化ビニル製の薄い円盤状シート。 フランスSAIPが1958年に開発。 大きさはEP盤サイズのものが多い。

レコードと同じ原理でが出るが、レコードより安価。 雑誌の付録等に用いられた。

のちに朝日ソノラマの登録商標になり、 その後はフォノシート等と呼ばれていた。

(でぃすくりーと)

電子部品単体を組み合わせて作られた回路。 ICと比べるとコストが高いが、個々の部品をえりすぐりすることができる。

(てくにくす)

パナソニックのオーディオ機器のブランド名。

(ぱすするー)

機器やAVアンプ等で入力した信号をそのまま出力すること。 例えば4K パススルーは入力した4K信号をそのまま出力する。

(ばらんすしゅつりょく)

アンプの出力方式の一つ。 左chと右chのグラウンドが独立している。

アンバランス出力(左右のグラウンドが共通)よりも音質が良いとされる。 ノイズに強いがケーブル、回路が複雑になり、コストが高い。

グラウンド、ホット、コールドの3線で信号を伝送する。 コールドはホットの逆相。 信号は最終的にアンプでコールドの位相を反転し、ホットにミックスされる。

(ぷりあうと)

一部のプリアンプについている端子。 他のパワーアンプやウーハーを使用時に接続する。 音量はメインボリュームと連動する。


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