年 | ハード | メーカー | |
1983 | FC | ファミリーコンピュータ | 任天堂 |
1985 | セガ・マークIII | ||
1986 | FCDS | ディスクシステム | 任天堂 |
1987 | PCE | PCエンジン | NEC |
1988 | MD | メガドライブ | セガ |
年 | ハード | メーカー | |
1990 | SFC | スーパーファミコン | 任天堂 |
1994 | PS | プレイステーション | |
1994 | セガサターン | セガ | |
1996 | N64 | NINTENDO64 | 任天堂 |
1998 | ドリームキャスト | セガ |
年 | ハード | メーカー | |
2000 | PS2 | プレイステーション2 | |
2001 | GC | ゲームキューブ | 任天堂 |
2002 | Xbox | ||
2006 | Wii | Wii | 任天堂 |
2006 | PS3 | プレイステーション3 | |
2011 | Wii U | Wii U | 任天堂 |
2012 | Ouya | ||
2014 | PS4 | プレイステーション4 | |
2017 | Nintendo Switch | 任天堂 | |
2020 | PS5 | プレイステーション5 |
2016 | PSVR |
2023 | PSVR2 |
ファミコン。1983年に発売。メーカーは任天堂。
日本以外ではNESの名称で発売されていた。 主要部分は同じだが、カセットや周辺機器に互換性はない。
CPUはリコーのRP2A03。 モトローラ社の6502に機能の追加、削除をおこなったもの。
レイヤは背景用のBG、キャラクタ用のスプライトの2つで構成。 グラフィックは8x8ドットのチップが組み合わせられる。 1画面で64枚のチップ(水平最大8枚)を表示可能。
色数は52色、同時発色は25色。
音はFM音源4チャンネル、PCM音源は1チャンネル。
ファミリーコンピュータ ディスクシステム。1986年に発売。 FCの拡張機器。
メディアに磁気ディスクを採用、大容量化、データセーブ、書換が可能になった。 書換はおもちゃ屋に配置されたディスクライターで可能。
拡張音源が搭載されている。
ディスクは黄色と青色がある。 青色は読取部にシャッターがついている。ディスクファクスに対応している。
NINTENDO GAMECUBE。 2001年発売の据置型ゲーム機。N64の後継。 N64との互換性はなし。 PS2の台頭によりあまり普及しなかった。
初期版と後期版(2004/7以降出荷)がある。
メディアは独自規格の8cm光ディスク。
プロロジックII初対応のソフトは「スター・ウォーズ ローグ スコードロンII」。 任天堂開発のソフトは「スーパーマリオサンシャイン」。
AV出力はアナログとデジタルがある。 2004/7以降出荷分のGCはデジタルAV出力ポートが外されている。
メガドライブ。セガが1988年に発売した据置型ゲーム機。
家庭用ゲーム機としては初めて16ビットCPUを搭載。 メインCPUはモトローラMC68000、サブはZ80。
メガCDを使うことによりCD-ROMのゲームもプレイ可能。
北アメリカでは「ジェネシス」の名前で販売された。
サードパーティ制を取り入れ、多くのメーカーが参入した。
NINTENDO 64。1996年発売。 64ビットのCPUを搭載し、3Dゲームに対応。 ソフトはカートリッジROM。
出力はマルチアウト端子。 ケーブルはRCA(モノラル、ステレオ)、S端子に対応。
後継はGC。
ウーヤー。 アメリカOuya社が開発していた家庭用ゲーム機。OSはAndroid。
PCエンジン。 日本電気ホームエレクトロニクスの家庭用ゲーム機。1987年発売。
主なソフト
Programmable Sound Generator. プログラムにより音の出力を制御できる音源チップ。
ファミコンの場合は3種類の音が出せる。 矩形波は2声、三角波は1声、ノイズは1声を同時に出せる。
ソフトによってはカスタムチップを搭載しているものがあり、 この場合は音の数が増える。
スーパーファミコン。任天堂のゲーム機。1990年発売。 CPUは16ビット。
ソフトはROMカートリッジ。
セガサターン。1994年発売のゲーム機。 3Dポリゴン機能をもつ。
任天堂のゲーム機。2017年発売。 NVIDIAと共同開発。
本体、コントローラー(Joy-Con)、ドッグで構成。 据置型、携帯型両方の用途に使える。 本体はタブレット型。
Nintendo Switchドック
テレビ等にHDMI接続する場合に使う。
Joy-Con
コントローラ。LとRの二つがある。
組み合わせにより3つのプレイモードに対応する。
映像はHDMI出力(1.4b)。TVモードで最大1920×1080。 テーブル、携帯モードでは最大1280×720。
音声はLPCM5.1ch対応。
任天堂の据置型ゲーム機。2006年発売。 2013年生産終了。
コントローラー(Wiiリモコン)は3軸モーションセンサーを搭載しており、 振る、ひねる、傾ける等の動作でゲームをおこなうことが可能。
出力端子はAVマルチ端子。ソニーのものとは異なる。 HDMIは非対応。
解像度は480i、480p。720×480。 プログレッシブ使用時はケーブルはD端子かコンポーネントを使用する。
アスペクト比は4:3か16:9。基本は4:3で16:9は引き伸ばし対応。
音声出力はRCA端子のみ。最大出力は2ch。 ドルビープロロジックIIに対応。
メディアは12cm光ディスク(1層/2層)。 GCの8cm光ディスクも使用可能。 ソフトには独自のリージョンコードが設定されている。
CD,DVDの読込は非対応。
メモリは512MBのフラッシュメモリを内蔵。 データはSDカードに移すことができる。SDHCまで対応。
後継はWii U。
2012年発売のゲーム機。 2017年生産終了。
コントローラはWiiリモコンからパッドに変更、 パッドには液晶画面がついている。
メディアはWii U用12cm光ディスク。 Wii用のものも使用可能。 GCは非対応。
ビデオ出力はHDMI、AVマルチ出力端子。
HDMIの解像度は1080p 1080i 720p 480p。
HDMI出力ではサラウンドに対応。最大5.1ch。 アナログは2ch。
フラッシュメモリを内蔵。8GBまたは32GB。
Microsoftが販売していたゲーム機。 アメリカでは2001年、日本では2002年発売開始。 システムはWindows2000カスタム。
メディアはCD、DVD。
本体に内蔵メモリがありデータ保存可能。 容量が足りなくなったときのために外付メモリユニットが用意されていた。
2005 | Xbox 360 |
2013 | Xbox One |
2020 | Xbox Series X/S |
2013年発売。日本では2014年発売。
映像は最大1080p。4K、HDRは非対応。 SとXは最大2160p。4K、HDDに対応。
音声はドルビーアトモス、DTS:X、Auto-3Dに対応。
ストレージは500GBまたは1TBのHDDを内蔵。
Xbox 360との互換性は当初はなし。 2015年のアップデートでエミュレータで対応。対応するのは一部のゲームのみ。
2020年発売のゲーム機。XとSがある。 過去のXboxのゲームとは高い互換性がある。
セーブデータはクラウド保存。
X/Sのゲームをインストールできるのは内蔵ストレージとストレージ拡張カードのみ。 外付けストレージからは起動できない(データ移動は可能)。
X
ゲーム機初の4K/60fpsを標準動作としている。
S
廉価版。1440p/60fpsを4Kにアップスケーリングする。
1985年発売の据置ゲーム機。 国外ではSega Master Systemと呼ばれた。
同時発色は16色。
カード型ソフトのセガマイカードに対応。
ソシャゲ。SNSで提供されるブラウザゲーム。 端末は主にスマホが使われる。
大半は無料で始められるが、 ゲーム内で使われる有力なカードや武器等は有料の場合がある。
1986年にアスキーが発売。FC用外部記憶装置。 容量64Kビット。
セガ最後の家庭用ゲーム機。 1998年発売。2001年製造終了。
Windows CEとDirectXを搭載。
メディアはGD-ROMと呼ばれ、容量は1GB。
インターネットを利用したオンラインプレイに対応。
セガサターンとの互換性はなし。
最後のソフトは2007年のカラス。
NEOGEO.
(0). 1990年にSNKが販売開始した業務用ゲームシステム。 ロムカセット方式。 ソフト容量は100MB。
(1). 1991年にSNKが販売開始した家庭用ゲームシステム。 性能は業務用と同じ。
ロムが高価だったため他のゲーム機と比べるとカセットが高価という欠点があった。 1本約2万円。 ソフトは2004年まで供給。
1994年発売。 ネオジオの後継。
ソフトはロムからCD-ROMになった。 ソフトは低価格化したがロード時間が長い欠点があった
1996年に読込が高速化されたネオジオ CD-Zが発売。 ソフトは1999年で供給終了。
Wii、Wii U、3DSの機能の一つ。 過去のゲーム機で発売されたゲームをWii上で再現したもの。
任天堂以外のハードのソフトにも対応していた。 2019/10時点ではWii用はサービス終了している。
任天堂のゲーム機専用の出力端子。 AVFC、SFC、SFC Jr、N64、GCに搭載。 Wii以降は廃止され、かわりにAVマルチ出力端子がもうけられた。