歴史 日本 > 室町時代
(むろまちじだい)
1338-1573。
後期(応仁の乱終結以降)は戦国時代と呼ばれる。
- 1336 足利尊氏が建武式目を制定
- 1338 足利尊氏が征夷大将軍になる
- 1378 足利徳光が幕府を室町の花の御所に移す
- 1391 明徳の乱
- 1392 幕府が南朝に和平を申し入れ、南北朝が合一
- 1397 金閣寺を造営
- 1399 応永の乱、足利満兼が大内義弘を破る
- 1404 明と勘合貿易を始める(-1547)
- 1419 応永の外寇
- 1438 永享の乱、足利義教が足利持氏を滅ぼす
- 1441 嘉吉の乱、足利義教が赤松満祐に殺害される
- 1467 応仁の乱(-1477)、戦国時代が始まる
- 1489 銀閣を造営
北山文化
東山文化
- 山水画 雪舟
- 御伽草子 酒呑童子、一寸法師、浦島太郎等
(おうにんのらん)
室町時代後期に起こった大乱。
将軍足利義政の跡継ぎ問題、細川勝元と山名持豊(宗全)の対立が原因となって起こった。
(かんれい)
室町幕府の職名。
将軍を補佐し、政務を総括する。
中期以降は斯波・細川・畠山の三氏が交代で就任したため三管領と呼ばれた。
(しゅごだいみょう)
鎌倉時代に成立した守護が
国人、地侍を家臣とし主従関係を深めていって成立したもの。
荘園を侵略し勢力を強めた。
足利義満の時代から制圧が開始された。
(せんごくじだい)
1477-1573。室町時代後期の時代。
- 1477 応仁の乱が終結
- 1485 山城の国一揆
- 1488 加賀の一向一揆
- 1510 三浦の乱
- 1543 ポルトガル人が火縄銃を伝える
- 1549 ザビエルがキリスト教を伝える
- 1560 桶狭間の戦い
- 1568 信長が入京
- 1570 信長が比叡山延暦寺を焼き打ち
- 1573 信長が足利義昭を京都から追放、室町幕府が滅びる
(せんごくだいみょう)
応仁の乱で守護大名が離れていた際に
力をつけた守護代が守護大名を追放、打倒して形成したもの。
(そう)
惣村。
荘園領主、守護大名への抵抗拠点となった村落のこと。
(わこう)
中国、朝鮮と私貿易を行う者の一部が海賊化したもの。
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