社会 > 交通
(こうつう)
産業革命以前は人、家畜、風などを動力源とした。
産業革命後は石油、石炭を燃料とした機関が動力源となった。
(交通の歴史)
- 1783 モンゴルフィエ兄弟が熱気球を製作し、空に昇る。乗ったのはピラトール・ド・ロジェ、ダルランド侯爵
- 19世紀始め 蒸気自動車が発明される
- 19世紀末 ドイツのダイムラーがガソリン機関による自動車を発明
- 1807 アメリカのフルトンが蒸気船を発明。
- 1903 ライト兄弟が飛行機機による飛行に成功
- 1911 アメリカのフォードが自動車量産を開始
- 1958 日本で特急電車登場
- 1964 東海道新幹線開通
Civil Transportation Section.
1946年設置。
民間水上及び陸上運輸の活用及び復興に係る施策についてGHQ最高司令官に助言するために設置された局。
廃止後の職務は極東軍総司令部運輸局(Transportation Section)に引き継がれた。
(せいかんれんらくせん)
国鉄による鉄道連絡線。青森と函館を結んでいた。
営業キロは113.0km。
船舶は貨車を搭載可能。
客と貨車を運ぶ便、貨車のみの便の二つがあった。
- 1907 国鉄が日本郵船から買収
- 1908 運航開始
- 1925 甲板にレールを設置、貨車の輸送を可能にした
- 第二次大戦中 船舶が大きな被害を受けた
- 1954/9/26 台風15号により洞爺丸等が沈没、死者1430名
- 1988/4 青函トンネル開通により廃止
(たくしー)
自動車を用いた運送事業。
貸切のかたちで旅客を運送する。
車両はLPGを燃料とするものが多い。
(ちいきこうきょうこうつうかっせいかさいせいほう)
正式名称「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」。
- 2007/10 施行
- 2014 改正、地域公共交通網形成計画の策定等が盛り込まれる
- 2023 改正、社会資本総合整備交付金の対象に鉄道の再構築事業が加わる
(はいやー)
営業所や特定の場所に待機し、客に応じて営業する運転手つきの貸切乗用車。
日本では法律上はタクシーとの区別はない。
タクシーのような流し営業は禁止されている。
運賃もタクシーとは異なる。タクシーはメーター制だが、
ハイヤーは営業所の車庫から派遣されて車庫に戻るまでが料金の対象となる。
(ばす)
大型の乗合自動車。
法規では乗車定員11名以上の旅客運送用普通自動車をさす。
ディーゼルエンジンを使うものがほとんど。
- 1895 ドイツでガソリンエンジンのバスがあらわれる、8人乗りのダイムラーベンツ
- 1903 日本最初のバス運行開始、京都説、広島説がある
- 1919 東京で運航開始
- 1964 名神高速道路で高速バス運行開始
- 1969 東名高速道路全面開通、国鉄バスが東京-大阪間で初の夜行便を新設
- 1987 国鉄分割民営化に伴い、国鉄バスも運行エリア分割
- 1988 国鉄バスがJRバスとして分離独立
道東
- 北紋バス 紋別
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- 網走観光交通
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道北
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