船舶


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船舶

(せんぱく)

(いーじすかん)

アメリカ海軍が対艦ミサイルから艦隊を護衛するために開発した軍艦

イージスシステムを搭載し同時に多数の目標を攻撃できる。

日本では1993年に最初のイージス艦「こんごう」が製作された。 システムはアメリカから輸入された。 2010年現在で6隻が配備されている。

(いーじすあしょあ)

BMD対応型イージス艦BMD対応部分を 陸上に配備した装備品。

弾道ミサイルを地上から迎撃可能。

山口県と秋田県に配備予定だった。

SM-3ブロック2Aのブースターは当初山口県のむつみ演習場内に落下させる方針だったが、 このためにはソフトウェア改修のほか、ミサイルの改修も必要なことがわかった。

ミサイル改修には2000億円の費用と12年の期間が必要になるため、 配備が停止された。

(からべるせん)

1440年頃開発された船舶。 マストは三本で三角帆をもつ。

この船でエンリケによる喜望峰到達がおこなわれた。

またコロンブスの第一次航海の船3隻のうち2隻はカラベル船だった。

(がれーせん)

古代の地中海で用いられた船舶。 櫂と補助翼で推進する。

多くの漕ぎ手が必要なため遠洋航海には向かなかった。

15世紀には小型の商船がヴィネツィアで盛んにつくられた。

カラベル船の登場以降は衰退した。

(きたまえぶね)

江戸時代から明治30年代に 大坂(大阪)と北海道を日本海まわりで結んでいた商船の総称。

(ぎょらい)

魚形水雷。 潜水艦、艦艇、航空機から発射し水中を自走して敵艦船を攻撃する兵器。

(きらい)

機械水雷。水面下に係留し、艦船接触時に爆発する水雷。

(くうぼ)

航空母艦を参照。

(くちくかん)

軍艦の一種。 機銃、魚雷が主兵装。 装甲は薄い。

(ぐんかん)

海軍に属する軍事用の。 外国の領海、港湾にあっても治外法権をもつ。

(げんしりょくせんすいかん)

原子力を動力とする潜水艦。 長期間の航行が可能。 1954年にアメリカでつくられたノーチラス号が最初。

2018年現在6国が保有。

(こうくうぼかん)

空母。 飛行甲板や格納庫を備えた軍艦

(ごえいかん)

船団、艦隊を護衛する軍艦

または海上自衛隊が保有する大型の艦艇。 敵の潜水艦、艦艇、航空機に対処する。 装甲はもたない。

(じゅんようかん)

軍艦の一つ。 戦艦と比べると戦闘力に劣るが、移動速度が速い。 装甲をもつ。

航行性が高く、荒れた海でも航行可能。

2020年現在巡洋艦を保有するのはアメリカロシアのみ。

(せんかん)

大砲をもつ軍艦。 水上の砲撃に特化している。

第2次世界大戦まで艦隊の主力となっていた。 これ以降は海軍の中心は航空母艦に譲られ、衰退した。

2020年現在は戦艦を保有する国はない。

(せんすいかん)

軍艦の一種。海中に潜航し戦闘を行う。 動力はディーゼル機関、蓄電池。

Uボートはドイツの潜水艦の通称。

(そうかいてい)

機雷を除去するための機雷戦艦艇。 上陸作戦では必ず先頭に立つ。

(たんかー)

液状貨物輸送用の貨物船。

二重構造(ダブルハル)になっており、 事故発生時でも貨物が外に漏れにくくなっている。

(はんせん)

で風を受けて走る船。 15-16世紀に発達。全盛は19世紀。 このあとは汽船に置き換えられる。

(ふぇりー)

フェリーボート。旅客、貨物、自動車等を輸送する船のこと。

(べざいせん)

江戸時代に使われた廻船。 当初は瀬戸内海で使われていたが、その後全国に広がった。

(ぼーと)

甲板のない小型船の総称。 進行方向に対して後ろ向きに座り、オールでこいで進む。

(よっと)

スポーツ、レジャーに使われる船。 帆を利用して風力で進むものはセーリングヨットと呼ばれる。 エンジンを使用するものもある。 風上に対しても約35-45度の角度で進むことが可能。


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