軌間は標準軌(1435mm)。 在来線の軌間は狭軌(1067mm)。 交流電化、電圧25000V。
フル規格 | 周波数 | |
北海道新幹線 | 50Hz | JR北海道 |
東北新幹線 | 50Hz | JR東日本 |
上越新幹線 | 50Hz | JR東日本 |
北陸新幹線 | 50Hz/60Hz(別記) | JR東日本(高崎-上越妙高)、JR西日本(上越妙高-金沢) |
東海道新幹線 | 60Hz | JR東海 |
山陽新幹線 | 60Hz | JR西日本 |
九州新幹線 | 60Hz | JR九州 |
西九州新幹線 | 60Hz | JR九州 |
ミニ新幹線 | 周波数 | |
秋田新幹線 | 50Hz | JR東日本 |
山形新幹線 | 50Hz | JR東日本 |
車両電動機
東海道新幹線が開業した1964年は直流機が使われていた。
1980年代後半から誘導機が採用されている。
博多 | 山陽新幹線 |
新鳥栖 | |
久留米 | |
筑後船小屋 | |
新大牟田 | |
新玉名 | |
熊本 | |
新八代 | |
新水俣 | |
出水 | |
川内 | |
鹿児島中央 |
新大阪 | 東海道新幹線 |
新神戸 | |
西明石 | |
姫路 | |
相生 | |
岡山 | |
新倉敷 | |
福山 | |
新尾道 | |
三原 | |
東広島 | |
広島 | |
新岩国 | |
徳山 | |
新山口 | |
厚狭 | |
新下関 | |
小倉 | |
博多 | 九州新幹線 |
全線交流25kV 60Hz。 50Hz地域には周波数変換器を設置、約20kmおきに30MVAのき電用変電をもうけている。
静岡県の富士川より東側では周波数変換変電所(4箇所)があり、50Hzを60Hzに変換している。
開業当初はBTき電。 のちに東京-大崎変電所間が同軸ケーブルき電となり、最終的には全線ATき電となった。 ATき電化と同時に上下線別き電から方面別き電になった。
東京 | 東北新幹線 |
品川 | |
新横浜 | |
小田原 | |
熱海 | |
三島 | |
新富士 | |
静岡 | |
掛川 | |
浜松 | |
豊橋 | |
名古屋 | |
岐阜羽島 | |
米原 | |
京都 | |
新大阪 | 山陽新幹線 |
周波数変換所(FC:Frequency Conversion substation)。 2015/1現在。
東京都 | 大井FC | 静止形×1 |
神奈川県 | 綱島FC | 静止形×1、回転形×1 |
神奈川県 | 西相模FC | 回転形×3 |
静岡県 | 沼津FC | 静止形×1 |
回転形はモータと発電機を組合せ。 静止形はコンバータで直流変換、インバータで交流(60Hz)変換。 静止形の方がメンテナンス性が高い。
列車名はかもめ。在来線のかもめはリレーかもめに改称。
武雄温泉 | 在来線と接続 |
嬉野温泉 | |
新大村 | |
諫早 | |
長崎 |