道路


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道路

(どうろ)

自動車が走行するための道。 高度経済成長前は鉄道路線が優先して整備されていた。

道路法、高速自動車国道法による区分

道路運送車両法による分類

英数

(Nしすてむ)

正式名称は自動車ナンバー自動読取装置。 犯罪捜査のために使われる。 通過する全車両の運転手の顔とナンバーを撮影する。 一部の車両が通過すると通報される。

(あすふぁると)

天然アスファルトと石油アスファルトがあるが、通常は石油アスファルトのことをさす。 常温では固体または半固体、熱を加えると容易に溶解する性質を持つ。 原油分留の際に残った重質分を減圧蒸留して重油潤滑油とともに作られる。

主に舗装に使われる。

日本最初の舗装は1878年に東京の神田昌平橋で施工された橋面舗装。 秋田の天然土瀝青(天然アスファルト)が使用された。

アスファルト舗装の構成

厚さ
表層(アスファルト混合物)
アスファルト乳剤(タックコート)
基層(アスファルト混合物)
アスファルト乳剤(プライムコート)
上部路盤(粒度調整砕石、セメント・石灰・アスファルト安定処理)15cm以下
下部路盤(クラッシャーラン) 20cm以下
路床

(おーびす)

自動速度取締機。 名前の由来は、昭和45年頃からアメリカで開発された「オービスIII」から。 オービスはラテン語で「眼」を意味する。 現在オービスの名称はボーイング社の商標。

大幅に速度超過する車両の速度を測定し、 車両ナンバープレート、運転者の顔を撮影する。

撮影時はストロボがたかれる。システムによってはストロボは不要だが、 運転者に速度超過の自覚を与えるためあえておこなっているものもある。

対象は一般道で30km/h超、高速道路で40km/超(ともに違反点数が6点以上)。 ほとんどのオービスの手前には速度制限取締標識が設置されているため、 注意していればひっかかることはない。

感知はループコイルまたはレーダーが使われる。 日本でのレーダーは10.525GHz(Xバンド)が使われる。 外国では24.150GHz(Kバンド)が使われていることもある。

(かいどう)

江戸時代に発達した交通路のこと。

(くらっしゃーらん)

道路の下層路盤材に用いられる砕石。 岩石か玉石を破砕機で砕いたもの。 粒の大きさはそろっていないが安価。

(ごかいどう)

江戸時代の主要な陸上交通路。 江戸幕府が直轄し、道中奉行が管理していた。 五街道の起点は江戸日本橋。

(とうかいどう)

五畿七道の一つ。江戸時代の五街道の一つ。

伊賀、伊勢、志摩、尾張、三河、遠江、駿河、甲斐、伊豆、相模、(武蔵)、 安房、上総、下総、常陸の15国。

(どうろほう)

1952年制定。道路整備に関する基本法。

道路法における道路は下記の4つ。

(ほそう)

道路等の地表面を覆い、耐久力を上げること。 砂利砕石アスファルトコンクリート等が用いられる。

(ろしょう)

地盤のうち、舗装の下面から約1mの部分。 でできている。 路床の下部は路体と呼ばれる。

(ろばん)

道路の表層、基層の下の部位。 負担は上部のほうが大きい。

厚さ 路盤材
上層路盤5-20cm程度 粒度調整砕石
下層路盤10-20cm程度クラッシャーラン


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