舞曲


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舞曲

(ぶきょく)

様々な踊りのための音楽。

英数

Electronic dance music.

ハウステクノおよび それから派生したダンスミュージックのこと。

(あるまんど)

フランスからみたドイツ舞曲のこと。 16世紀に2拍子のゆっくりした歩行を元とするダンスになり、 17-18世紀に4拍子の器楽曲になった。

(かりぷそ)

アフロキューバンミュージックの一つ。 19世紀中頃にトリニダード・トバゴで生まれた。

(くらぶみゅーじっく)

1980年代後半から流行したクラブで親しまれる音楽の総称。

リズムマシン、サンプラー、シンセサイザーにより作られる。

(くーらんと)

17世紀にフランスの宮廷で流行った舞曲。 3拍子、荘重でゆったりしている。

イタリアのクーラントは 3/4または3/8拍子の軽快な舞曲。

組曲では2曲目にとりいれることが多い。

またエンジン機械の冷却液のこともクーラントと呼ぶ。

(さらばんど)

16世紀にスペインから流行ったダンス。南米起源と言う説もある。 ゆったりと重々しい3拍子の舞曲

(さんば)

ブラジルの音楽またはダンス。2/4拍子で速いテンポ。

アルゼンチンでもみられるが、ブラジルのものとは別の音楽。

(すか)

1950年代にジャマイカで生まれた音楽。 レゲエの土台になった。

R&Bにカリブ海音楽の影響が混ざって形成された。

2/4拍子が基調、リズムは裏拍を強調している。

1970年代に2トーンの登場によりリバイバル、 1990年代にはハードコア・パンクによりリバイバルした。

(たんご)

19世紀後半にアルゼンチンのブエノスアイレスで起こった音楽。 4分の2拍子のダンス音楽。

20世紀初頭にヨーロッパに伝わり、コンチネンタルタンゴとして普及した。

(ちるあうと)

スローテンポの落ち着いた音楽。 インストゥルメンタルが多い。

スペイン、イビサ島にあるカフェデルマールがチルアウト音楽の聖地とされる。

(でぃすこ)

ダンスができる社交場またはそこで使用されるダンス音楽のこと。 1970年代に発生。

(てくの)

1980年代後期にアメリカのデトロイトで誕生した音楽。

日本でいうテクノはテクノポップのことをさす場合がある。

(てくのぽっぷ)

日本で1970年代末から1980年代初頭にかけてうまれた音楽。 シンセサイザーを多用した電子音楽の総称。

(とらんす)

ジャーマントランスとも。 ダンスミュージックの一ジャンル。 ハウスの派生。

1980年代にドイツ、フランクフルトで生まれた。

テンポが速く、BPMは130-150。

ユーロトランス
ヨーロッパでみられるトランス。

(はうす)

ハウスミュージック。 1980年代後半にアメリカ、シカゴの クラブ「ウェアハウス」を起点に流行したダンス音楽。 既成の音源を加工してつくりあげられる。

ダンスミュージックの一ジャンル。 1977年にアメリカ、シカゴのDJにより生まれた。

名前の由来はシカゴにあるゲイ・ディスコ「ウェアハウス」より。 ブラックミュージックが源流となっている。

四つ打ち構成で1小節に4つのバスドラム音がなる構成。 サンプラーを使い、既成の音源のフレーズを利用したりサンプリングをおこなう。

アンビエント・ハウス
1980年代末にイギリスで生まれたチルアウトのためのハウス。 環境音楽の思想を取り入れたもの。

(ぱばぁーぬ)

pavane. フランスの宮廷舞踏の一つ。 16世紀から17世紀に流行。2拍子のゆったりした曲。

(ひっぷほっぷ)

1970年代後半にアメリカの黒人が生み出したストリート文化のこと。

四大要素

(ぽるか)

19世紀後半に流行した2/4拍子の舞曲。 1837年にチェコ、プラハであらわれた。

ワルツとともに高い人気を得た。

J.シュトラウス父子の作品が有名。

(ぼれろ)

スペインの舞踊、舞曲。3/4拍子。 18世紀頃に作りだされた。 カスタネット、タンバリンの伴奏で踊る。

(ぽろねーず)

ポーランド起源の舞曲フランス語でポーランド風の意。 もともとはゆっくりした3/4拍子の舞曲だが、2拍子のものもある。

(まずるか)

ポーランドの民族舞踊、舞曲。 16世紀に発達。18-19世紀にヨーロッパの社交ダンスに用いられた。

(まんぼ)

1940年代にキューバで発生したダンス音楽。 ルンバジャズの要素を取り入れたもの。

(めぬえっと)

17世紀にフランスルイ14世の宮廷などで流行した舞曲。 のちに独立の形式となり、ソナタ交響曲弦楽曲などに用いられた。

(めんと)

ジャマイカの音楽文化の基礎となった音楽。 奴隷制でジャマイカにやってきた西アフリカ民族によりもたらされた。

楽器はアコギ、バンジョー、ハンドドラム、ルンバボックス(ムビラの一種)が使われた。

(ゆーろびーと)

1980年代にイタリアで発生したダンス音楽。 電子楽器を用いる。

(らうんじ)

(0).1960-1970年代に流行したムード音楽のこと。

(1).1990年代に流行したクラブミュージック系の音楽。 ホテル、空港、レストラン等でBGMとしてかけられるのに向いた音楽とされる。 前身は1950後半-1970年代のイージーリスニング

(らんばだ)

ブラジル、ベレンで生まれたダンス音楽。 身体を密着させ激しく踊る。

1990年頃に世界で流行した。

(るんば)

キューバ音楽および民族舞踊。1930年代に世界的に広まった。 4分の2拍子。 音楽はボンゴ、コンガ、マラカス等が用いられる。

キューバ元来のルンバと ザビア・クガート楽団により広まったルンバは異なる音楽。

(れいぶ)

ダンスミュージックの野外のパーティイベントのこと。 ジャマイカで形成された。

(れげえ)

ジャマイカで1960年代に発生したポピュラー音楽。 黒人のダンス音楽にソウルの影響がくわわり成立。

4/4拍子で演奏される。リズムはオフビート。

ラスタファリ運動の媒体ともなった。

(ろっくすてでぃ)

1966-1968年頃、流行したジャマイカの音楽。 スカの影響をうけている。

(わるつ)

円舞曲。男女1対で踊る舞曲。3/4拍子。 18世紀末にウィーンでJ.シュトラウス父子の手により発達した。 19世紀にはウィンナー・ワルツとして大流行した。


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