ジャズ


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ジャズ

(じゃず)

Jazz. 19世紀末頃にアメリカ南部で黒人民族音楽と白人音楽が融合してできた音楽。 1900年頃にルイジアナ州ニューオーリンズでおこり、 のちにシカゴ、そしてニューヨークに進出した。

スウィング、即興(アドリブ)を特徴とする。 1917年に歓楽街ストーリーヴィルが閉鎖され、奏者たちはシカゴ、 そしてニューヨークに移動していった。

1900-1920前半

1920前半-1940前半

1940前半-1960

1960-

使用される楽器

(あしっどじゃず)

1980年代にロンドンのクラブから流行しはじめたジャズ、またはダンスブーム。

レア・グルーブと呼ばれるブームから生まれた。

(うえすとこーすとじゃず)

1950年代にアメリカ西海岸で発達したジャズ

1950年代のアメリカ西海岸の映画産業普及に伴い、ジャズ奏者がこの地域に集まり クールジャズの演奏をしたのが始まり。

(くーるじゃず)

スウィングビバップから派生したジャズ。 透明感のある演奏を特徴とする。 ニューヨークから始まり、 一部はウエストコーストジャズに発展した。

(すうぃんぐ)

初期のジャズにみられる演奏方法。 音を揺れ動かす演奏方法。

またはスウィング・ジャズのこと。 1930年代にうまれたジャズのジャンルの一種。 明るく陽気な曲調を特徴とする。

(すきゃっと)

ジャズボーカルで歌詞のかわりに「ダバディダ」「ルルル」等の 意味のない音で即興的に歌うこと。

(でぃきしーらんどじゃず)

1910年代後半からシカゴ、ニューヨークで流行した白人のジャズ。 ディキシーはアメリカ南部の意。

ニューオーリンズの白人ジャズ奏者からおこった。

(はーどばっぷ)

1950年代後半にあらわれたジャズのジャンル。 ビバップの派生で ブルーズゴスペルの要素を押し出している。

(びばっぷ)

1940年代に起こったジャズのジャンルの一つ。 形骸化が進んでいたスウィングに対峙してうまれた。 現代主流のジャズの起源とされ、これ以降のジャズはモダンジャズと呼ばれる。

(ふゅーじょん)

ジャズの様式の一つ。1970年代後半から80年代に登場。 それ以前はクロスオーバーと呼ばれていた。

ジャズとソウルロックラテン等他のジャンルの音楽を融合したもの。 電子楽器を多用する。

(ふりーじゃず)

1950年代にあらわれたジャズのスタイル。 即興の自由度を重視している。

(ぼさのば)

bossa nova. 1950年代にブラジルでおこったポピュラー音楽。 「新しい傾向」の意。 サンバウエストコーストジャズの影響を受けて形成された。

多くは8ビート。ジャズは4ビートが多い。

ジョビンのイパネマの娘がアメリカで流行して注目されるようになった。

(もだんじゃず)

1940年代中頃からあらわれた新形式のジャズ。 ビバップ以降のジャズの総称。

(もーどじゃず)

コード進行ではなく、モード(教会旋法)を用いたジャズ。 モダンジャズの一部。

1959年のマイルス・デイビスのアルバム「カインド・オブ・ブルー」が有名。


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