ポップス。大衆に親しまれている音楽。 民族音楽と芸術音楽の中間にあたる。 軽音楽と呼ばれることもある。
その他
ザ・スペシャルズのジェリー・ダマーズが1979年に創設したレーベル。 または1970年代末から1980年代はじめにかけてイギリスで流行した音楽。
スカ、レゲエをとりいれたパンクロック。
ブライアン・イーノが提唱したとされる、環境としての音楽。
一部のダンス音楽をさす場合もある。
ヨーロッパの電子音楽とアメリカのファンクが融合してできた音楽。 16ビート。
リズムマシンを使い、ビートは機械的に奏でられる。
日本の歌謡曲の一つ。 明治初期に運動家が歌のかたちで演説したのが始まりとされる。
現在の演歌は1960年代に確立した。
1970年代後半に生まれたロック。 ニルヴァーナのブレイクにより有名になった。
ハードコア、パンクから派生した音楽。 ブラストビートを主軸とした高速のリズム、メタルの重厚感を加えたもの。
イギリスのナパームデスが1987年にリリースしたScumから始まったとされる。
1990年代に勢力が減退したが消滅することもなく現在も一ジャンルを維持している。
GS. 1960-19700年代にベンチャーズ、ビートルズの影響を受けて活動していた音楽グループの総称。 楽器はエレキギターを中心とし、メンバーの大半が演奏とコーラスを兼任する。
福音(ゴスペル)を主題にした民族音楽。 アフリカ系アメリカ人の教会で歌われる福音唱歌。
19世紀初頭に形成。その後ブルースやジャズの影響を受け 独自のゴスペルソングが生まれた。
キューバの民族音楽をもとにジャズの影響を受けて発展したラテン音楽。 1960-1970年代にニューヨークに移民したプエルトリコ人、キューバ人が発展させた。
フランスのポピュラーソングのこと。 物語性のある歌詞をもつ。
アフリカのポピュラー音楽。 発祥はナイジェリア。
1980年代後半にヨーロッパ、アメリカ等で流行。
19世紀にあらわれたブラジルの都会的音楽。
器楽(ギター、フルート)による小編成の合奏で、ソロの即興演奏が入る。
1980年代にあらわれたメタルの派生。 1983/1984年に命名された。
精密さとスピードに重点を置く。
1960年代に発生したアメリカ黒人音楽の一つ。 リズムアンドブルースにゴスペル、ジャズが融合したもの。
ヘビーメタルの一ジャンル。 1980年頃に発生した。
ヘビーメタルと異なりボーカルは低音。 テンポは遅めで、陰鬱なサウンドを特徴とする。
1980年代にあらわれたパンクの派生。
過激さ、スピード、政治色を増したもの。 ディスチャージの台頭から始まったとされる。
日本のハードコアはイギリスのものとほぼ同じ。
1960年代後半にあらわれたロック。 激しいサウンドと強烈なビートを増幅した音響で聴かせる。
1970年代にロンドン、ニューヨークであらわれたロック音楽。 社会に対する怒りや不満を過激に表現する。
広義には社会運動、ファッションも含める。
(0). アメリカのカントリー音楽の一つ。 アパラチア山脈周辺のダンス音楽にもとづく。
(1). 1925年にテネシー州ナッシュビルの放送局が放送し始めた ポピュラー楽曲の呼称。
のちにロックンロールと融合し、ロカビリーとなった。
ポルトガルの音楽。 19世紀にリスボンでうまれた。
1954年のフランス映画「過去をもつ愛情」の中で歌われた「暗いはしけ」 のヒットにより知られるようになった。 伴奏はギターラを中心とした小編成弦楽団による。
コインブラにも独自のファドがある。
フォークソング。 1950年代末にアメリカで生まれた民謡調のポピュラーソング。 社会問題や思想についての歌が多い。
日本では1960年代にコピーを始めた。
1970年代にはポップの要素が強まり、ニューミュージックと呼ばれるようになった。
1920年代に黒人ピアニストが作ったブルースピアノの奏法。
アメリカ黒人の大衆音楽。 19世紀中頃にアメリカ南部で発生。哀愁に関する歌が多い。
ロックのジャンルの一つ。 プログレッシブは進歩的の意。
作品の芸術性が重視されている。
1980年代後半にあらわれたロック。 ハードロックの一形態。
金属的な電子音を使用する。
(1).アメリカ、イギリスで1950年代に生まれた新しい大衆音楽。
J-POP
日本独自のポップス。FM局J-WAVEの先導により
1990年代に形成された。
19世紀末から20世紀はじめにアメリカの黒人が作り出し、流行したピアノ曲。 リズムがシンコペーションになっている。 ジャズの台頭により衰退した。
1970年代にニューヨークで発生した黒人音楽。 リズムにのせて早口の語りをのせていく。
中南米、カリブ海地域の音楽。
R&B。1930年代後半にアメリカ南部の黒人の間でおこった音楽。 リズムを強調したブルース。
1950年代後半に流行した音楽。 ロックンロールとヒルビリーが融合してうまれた。
日本でも1958年頃に流行した。
1950年代からアメリカを起点に世界に広がった音楽。 ロックンロールとは異なる。
R&R. カントリー音楽にリズムアンドブルース等を取り入れた音楽。 1950年代にアメリカで流行。
4拍子の偶数拍に強いアクセントをもつ。
ロックとは異なる。