ハードウェア


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ハードウェア

(はーどうぇあ)

英数

インテルのPC/AT互換機用のマザーボード規格。 電源はATX電源を用いる。 基板サイズは12x9.6インチ(約305x244mm)。

Basic Input Output System. 基本入出力システム。 パソコンの周辺機器とOS、アプリケーションプログラム間で データの受け渡しを制御するソフトウェア。 通常ROMに記録されており、マザーボードに実装されている。 コンピュータ起動時にはBIOSの内容はシャドウRAMに転送されて使われる。

2003年にインテルが提唱したマザーボードとケースの規格。 熱処理に考慮した設計となっている。ATXと互換性はない。

のちにCPUの発熱がおさえられるようになったため存在意義がなくなり、以後衰退していった。

2007年製造終了。

Direct Memory Access. CPUを経由せずバスを通じて周辺機器とメモリが直接データをやり取りするシステム。 DMAコントローラが実行する。

Direct Media Interconnect.

ノースブリッジとサウスブリッジチップセットを接続するためのインテル独自インターフェイス。 ベースはPCI Express。

Extensible Firmware Interface. 1999年にインテルが発表した規格。 2005年にUEFIに発展した。

Fusion Controller Hub. AMD、Fusion APU用のチップセット

L

Memory Controller Hub. CPUメモリ間のデータ送受信を制御するチップ。 グラフィック機能を統合したものはGMCHと呼ばれる。

インテルではノースブリッジをMCHと呼ぶ。

O

Optical Character Reader.光学式文字読取装置。 手書きの文字を読み取り、デジタルのキャラクタとして入力する機器。

(PCけーす)

ドライブベイ
ストレージを取り付けるところ。

ケースファン
冷却用のファン。120mm、140mmがある。 水冷ラジエーターも取付可能。

Platform Controller Hub. Intelが開発したチップセット。 ノースブリッジで行っていた処理(メモリ、PCI Expressコントローラ)をCPUに統合したもの。

2009年頃のNehalemアーキテクチャから導入。

また2010年頃からは内蔵グラフィックもCPUに統合された。

Pin Grid Array. ICパッケージの種類の一つ。

ピンはパッケージの底面に格子状に配列されている。 ピンピッチは通常2.54mm。

SPGA
ピンピッチが異なるもの。Sはショートの意。

IPGA
ピン配置が格子状以外のもの。

Unified Extensible Firmware Interface. IntelがBIOSを置き換える目的で開発したファームウェア。

起動ドライブの容量制限がなくなる(BIOSは2.2TB以上非対応)、 GUIやマウス操作が導入可能等の利点がある。 ただしGUIは必ずしも導入されているわけではない。

Windowsは8から標準対応している。

CPUのモデル名を読み取って設定する。 マザーボード発売後に発表されたCPUはうまく認識しないため、アップデートが必要になる。 この場合アップデート用のCPUが必要になることもある。

QuickPath Interconnect. FSBに代わる信号規格。 差動信号方式(ディファレンシャル)を採用しており、高速化を実現している。

CPUとノースブリッジチップセットを接続する。

(そけっと)

マザーボードにあるCPU取り付け口のこと。 いくつか種類があり、対応していないと取り付けできない。

(ちっぷせっと)

CPUとメインメモリ、周辺装置等の間で発生するデータの受け渡しを管理するLSI。

ノースブリッジとサウスブリッジで構成される。

ノースブリッジとサウスブリッジの間はかつてはPCIバスで接続されていたが、 のちにメーカー独自のバスで接続するようになった(プライベートバス)。

ノースブリッジ
動作クロックの高速なデバイスを担当する。 CPU、メインメモリ、ビデオカード、FSB等。

サウスブリッジ
比較的動作クロックの低速なデバイスを担当する。

ノースブリッジ、サウスブリッジチップセットは2009年頃まで主流だった。

(でんげんゆにっと)

PC機器に電源を供給する機器。 多くの規格がある一般的なのはATXとSFX。

100Vを3.3V、5V、12Vに変換して供給する。 各電圧で電流値上限が決まっている。

12Vはモデルによって系統が分割されていることがある。

端子

(どっきんぐすてーしょん)

USB、映像端子、LANポート、SDカードスロット等さまざまな端子を備えた機器。

一般的にはUSBで接続する。

(とらっくぼーる)

ボールを指で転がして操作することによりポインタを動かすデバイス。

マウスと比べると省スペース。また疲れにくいとされる。 ボールに埃がたまりやすく定期的なメンテナンスが必要なのが難点。

(まざーぼーど)

システムの中核となる基板。

CPUメモリ、ストレージ、ビデオカード、電源ユニット等多くの機器が接続される。


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