声楽


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楽曲 > 声楽

声楽

(せいがく)

人のによる音楽。 通常は歌詞を伴う。

邦楽

英数

Bach Werke Verzeichnis. バッハ作品目録番号。 ヴォルフガンク・シュミーダーが目録化、1から1080までの通し番号をつけた。

1-224 カンタータ
225-231モテット
232-243ミサ曲マニフィカト
244-249受難曲オラトリオ

(あじりた)

コロラトゥーラとも。 細かい音符を正確な音程で歌う技巧のこと。

ロッシーニの作品に多くみられる。

(ありあ)

オペラで登場人物の感情を旋律的に歌う独唱曲。 多くはレチタティーヴォのあとに歌われる。

(あんせむ)

16世紀なかば以降のイギリス国教会の礼拝式に用いられる合唱曲のこと。 モテットに似た役割をもっていた。

(おぺら)

歌劇。 音楽、演劇、舞踏が融合した舞台芸術の一種。 全ての台詞を歌う形式。欧米では音楽の頂点とされる。

16世紀末にフィレンツェで生み出され、 クラウディオ・モンテヴェルディにより新しい芸術として完成した。

(おらとりお)

バロック音楽を代表する楽曲形式。 本来はローマンカトリックの宗教曲。 18世紀にはオペラと同様の音楽形式になった。 オペラと違い、道具を配置したり、演技したりすることはない。

(おるがぬむ)

9-13世紀のヨーロッパでみられた多声音楽。 主声部はグレゴリオ聖歌旋律で、これに対声部が付加される。

(かすとらーと)

男性去勢歌手。少年の音色、声域を保持している。

17-18世紀のイタリアオペラで大流行した。

(かんたーた)

cantata.合唱と器楽のアンサンブルによる交声曲。 語源はイタリア語のカンターレ(cantare,歌う)。ソナタと対を成す。 最後はコラールで締められる。

(こらーる)

プロテスタントの賛美歌として生まれた歌。 誰でも歌えるようにシンプルな旋律が多い。

(ころらとぅーら)

アジリタを参照。

(じゅなんきょく)

キリストの受難の物語を主題とした音楽。 4つの福音書のどれかにもとづいて作曲される。

(しんきょく)

イタリアの詩人ダンテの叙事詩。 1307-1321年作。

(せいか)

グレゴリオ聖歌。 カトリック教会のローマ典礼(ミサ)のための聖歌。 ハーモニーはなく、単旋律。全員が同じ旋律を歌う。

(せいがく)

教会音楽のこと。

(とぅむりー)

インドの声楽曲。 恋愛を歌う抒情的な歌。主に女性歌手が歌う。

全盛は20世紀初頭。

(ほもふぉにー)

声部のみが主旋律で、他の声部はそれを和声等で支える音楽形式。

(ぽりふぉにー)

各声部が独立した旋律とリズムをもつ、多声方式の音楽。 13-16世紀に全盛。

(まどりがる)

(0).14世紀に栄えたイタリアの声楽曲。 2-3声。

(1).16世紀から17世紀に栄えたイタリアの声楽曲。 5声部。14世紀のものと関連はほとんどない。

1580年以降イギリスで紹介され、その後イギリス独自のマドリガルが発展した。

(まにふぃかと)

ローマカトリック教会の典礼において晩課の中心をなす歌のこと。

(みんよう)

民衆の間で発生、伝承されてきた歌謡

(めりすま)

声楽曲で、歌詞の1音節に多くの音符があてられる装飾的旋律法のこと。 本来はグレゴリオ聖歌の作曲法。

(もてっと)

中世からルネサンス時代の声楽、多声音楽。

(ものでぃ)

(狭義) 1600年頃にポリフォニーの反動としてイタリアで発展した 独唱音楽形式。

1602年の歌曲集 新音楽はモノディの様式を確立した作品とされる。

(広義) 単一声部からなる声楽曲のこと。 リュート、鍵盤楽器による伴奏にともなわれることが多く、 ホモフォニーの一種とされる。

(りーと)

ドイツ歌曲。ピアノ伴奏付の独唱曲。 歌だけではなくピアノ部分も重要視される。

(れちたてぃーぼぉ)

オペラで演劇の台詞に近い抑揚で歌われる語り的な歌。


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