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カロリー
酒 | カロリー(kcal) | 量 |
清酒(本醸造酒) | 180 | 1合180g |
ビール(淡色) | 141 | レギュラー1缶353g |
発泡酒 | 158 | レギュラー1缶353g |
ワイン(ロゼ) | 62 | グラス1杯80g |
焼酎(甲類) | 206 | 100g |
焼酎(乙類) | 146 | 100g |
ウイスキー | 47 | シングル1杯20g |
ブランデー | 237 | 100g |
ウォッカ | 240 | 100g |
ジン | 284 | 100g |
アンバーワインとも。 白ブドウを原料とし、赤ワインと同じ製法でつくられるワイン。
色はオレンジ色となる。
アルコールを含む調合飲料のこと。 様々な種類がある。
ブランデーのカクテル
スペイン南部アンダルシア地方、カディス県ヘレスデラフロンテラ地方を中心に醸造されるワイン。 シェリーはヘレスの英語読み。 発酵時にこの地独特の酵母が繁殖し、香りとコクをつくる。
またソレラ法と呼ばれる製法を用いる。 この製法によりアルコール度数は高められている。
辛口と甘口がある。 辛口は食前酒、甘口はデザートワインに飲まれる。
フランス、ボルドー地方のワイン生産者のこと。
スパークリングワインの一種。 フランスのシャンパーニュ地方でつくられ、 かつフランスのワインの法律(AOC法 原産地呼称管理法)に規定された条件を満たしたもののこと。
リンゴ連と呼ばれる果実を発酵させてつくられる酒。
日本ではリンゴが主流。 ナシやラズベリーが原料の物もある。
原料を酵母、こうじの力でアルコール発酵させた酒。 アルコール分は20%未満。
しゃおしんちゅう。中国の醸造酒。 主産地は浙江省の紹興等。
もち米を紹興にある鑑湖の水にひたして発酵させたあと蒸し、 特殊な麹(酒薬)や麦麹とともに仕込む。 かめで密封される。
アルコール分は14-20度。
一般的に3気圧以上のガス圧を持った発泡性ワインのこと。 3気圧以下のものは弱発泡性ワインと呼ばれる。 シャンパンはスパークリングワインの一種。
米、米こうじを原料とする酒。
蒸した米をこうじにより醗酵させる。 醗酵後にできたもろみを絞ると清酒ができる。 火入れして貯蔵し、落ち着いてから出荷される。
原料 | 精米歩合 | |
吟醸酒 | 米、米こうじ、醸造アルコール | 60%以下 |
大吟醸酒 | 米、米こうじ、醸造アルコール | 50%以下 |
純米酒 | 米、米こうじ | - |
純米吟醸酒 | 米、米こうじ | 60%以下 |
純米大吟醸酒 | 米、米こうじ | 50%以下 |
特別純米酒 | 米、米こうじ | 60%以下(または特別な製造方法) |
本醸造酒 | 米、米こうじ、醸造アルコール | 70%以下 |
特別本醸造酒 | 米、米こうじ、醸造アルコール | 60%以下(または特別な製造方法) |
レストランで客の好み、料理に合わせたワイン等を薦める職種。
酒の合間に飲む飲み物のこと。
酒を作る際の最高責任者のこと。
清酒を参照。
ビールの一種。第3のビールとも。 酒税法上でビールの条件を満たしておらず、その他の醸造酒、リキュールに分類される。 ビールよりも税率が低いため、価格が安い。
麦芽の使用割合により税率は3分類ある。
麦芽(モルト)、ホップを原料に作られる醸造酒。 日本でよく飲まれるビールはチェコのピルゼン市発祥のピルスナービール。
酒税法上のビールは 水とホップ以外の原料における麦芽の使用比率が66.7%(2/3)以上のもの。 使用できる副原料も政令により限定されており、 麦、米、とうもろこし、こうりゃん、ばれいしょ、でんぷん及び糖類が指定されている。
条件を満たさないものは発泡酒、その他の醸造酒、リキュール扱いになる。
小麦を使用するビールはドイツではヴァイツェンビール、またはヴァイスビール(白ビール)と呼ばれる。
発酵法
上面発酵
発酵が進むと麦汁の上部に酵母が浮くビール。発酵温度は約15-20度。
下面発酵
ラガービールとも。
発酵が進むと麦汁の下部に酵母が沈むビール。発酵温度は約10度。
日本のビールのほとんどが該当。
上面発酵
色 | 名称 | 国 |
淡色 | ペールエール | イギリス |
淡色 | ヴァイツェン | ドイツ |
淡色 | ケルシュ | ドイツ |
褐色 | アルト | ドイツ |
濃色 | スタウト | イギリス |
下面発酵
色 | 名称 | 国 |
淡色 | ピルスナー | チェコ |
淡色 | アメリカビール | アメリカ |
淡色 | ドルトムンダー | ドイツ |
褐色 | メルツェン | ドイツ |
濃色 | デュンケル | ドイツ |
濃色 | ボック | ドイツ |
自然発酵
- | ランビック | ベルギー |
白ワインにニガヨモギ等の草で風味をつけた酒。 フランス、イタリアで作られる。
名前はニガヨモギのドイツ語(ベルモート)に由来する。
つる性の植物。未受精の雌花がビールの原料にされる。 日本製のビールはドイツ、チェコ産のものが多く使われる。
カクテルの一つ。 ドライジンをベースにドライベルモットを入れる。
ワインをつくる過程で出たブドウの搾りカスを再発酵、蒸留させてつくるブランデー。 イタリア産はグラッパ、フランス産はマールと呼ばれる。
餅米、塩こうじ、焼酎を原料とする酒。 調味料として使われることが多い。
本みりん
アルコール度数15%未満、エキス分40%以上のもの。
酒税がかかる。
みりん風調味料
アルコール度数1%未満。
醗酵調味料
アルコール度数10-14%、塩分は100mlで1.5g以上。
アルコールを含むが食塩が入っているため飲用には向かない。
酒税はかからない。
酒、醤油、味噌の製造工程で原料が醗酵してできるやわらかい固形物。
酒の場合、濾した液体が酒となり、残った固体は酒粕となる。
もろみ自体が調味料として使われることもある。
ブドウを原料とする果実酒、醸造酒。
色による分類
赤ワイン |
白ワイン |
ロゼワイン |
赤ワインは黒色系ブドウを原料とする。 果実を破砕したあと果皮、種ごと発酵してつくる。
白ワインは緑色系ブドウより作られる。 搾汁器により果汁のみをしぼり、発酵してつくる。
ロゼワインは赤ワインと同様の方法でつくるが、 発酵途中で果皮と種を取り除くため赤ワインより色が薄くなる。 また黒色系と緑色形を混ぜてつくる場合もある。