index skip allword source recent(rd) (no rd)
dicfile-mtime:2025/02/01(Sat) 16:45:42
dicfile-size:5427byte


栄養 >

(さけ)

アルコールが含まれる飲み物。酒がかかる。

カロリー

カロリー(kcal)
清酒(本醸造酒)1801合180g
ビール(淡色) 141レギュラー1缶353g
発泡酒 158レギュラー1缶353g
ワイン(ロゼ) 62グラス1杯80g
焼酎(甲類) 206100g
焼酎(乙類) 146100g
ウイスキー 47シングル1杯20g
ブランデー 237100g
ウォッカ 240100g
ジン 284100g

(けいかちんしゅ)

ワインに桂花(キンモクセイ)の花を漬け込み、3年熟成させた中国の果実酒。

(しーどる)

リンゴ連と呼ばれる果実を発酵させてつくられる酒。

日本ではリンゴが主流。 ナシやラズベリーが原料の物もある。

(じょうぞうしゅ)

原料を酵母こうじの力でアルコール発酵させた酒。 アルコール分は20%未満。

(しょうこうしゅ)

しゃおしんちゅう。中国の醸造。 主産地は浙江省の紹興等。

もち米を紹興にある鑑湖の水にひたして発酵させたあと蒸し、 特殊な麹(酒薬)や麦麹とともに仕込む。 かめで密封される。

アルコール分は14-20度。

(せいしゅ)

、米こうじを原料とする酒。

蒸した米をこうじにより醗酵させる。 醗酵後にできたもろみを絞ると清酒ができる。 火入れして貯蔵し、落ち着いてから出荷される。

原料 精米歩合
吟醸酒 米、米こうじ、醸造アルコール60%以下
大吟醸酒 米、米こうじ、醸造アルコール50%以下
純米酒 米、米こうじ -
純米吟醸酒 米、米こうじ 60%以下
純米大吟醸酒米、米こうじ 50%以下
特別純米酒 米、米こうじ 60%以下(または特別な製造方法)
本醸造酒 米、米こうじ、醸造アルコール70%以下
特別本醸造酒米、米こうじ、醸造アルコール60%以下(または特別な製造方法)

(そむりえ)

レストランで客の好み、料理に合わせたワイン等を薦める職種。

(ちぇいさー)

酒の合間に飲む飲み物のこと。

(とうじ)

を作る際の最高責任者のこと。

(にほんしゅ)

清酒を参照。

(はっぽうしゅ)

ビールの一種。第3のビールとも。 酒税法上でビールの条件を満たしておらず、その他の醸造酒、リキュールに分類される。 ビールよりも税率が低いため、価格が安い。

麦芽の使用割合により税率は3分類ある。

(びーる)

麦芽(モルト)、ホップを原料に作られる醸造酒。 日本でよく飲まれるビールはチェコのピルゼン市発祥のピルスナービール。

酒税法上のビールは ホップ以外の原料における麦芽の使用比率が66.7%(2/3)以上のもの。 使用できる副原料も政令により限定されており、 、とうもろこし、こうりゃん、ばれいしょ、でんぷん及び糖類が指定されている。

条件を満たさないものは発泡酒、その他の醸造酒、リキュール扱いになる。

小麦を使用するビールはドイツではヴァイツェンビール、またはヴァイスビール(白ビール)と呼ばれる。

発酵

上面発酵
発酵が進むと麦汁の上部に酵母が浮くビール。発酵温度は約15-20度。

下面発酵
ラガービールとも。 発酵が進むと麦汁の下部に酵母が沈むビール。発酵温度は約10度。 日本のビールのほとんどが該当。

上面発酵

名称
淡色ペールエールイギリス
淡色ヴァイツェンドイツ
淡色ケルシュドイツ
褐色アルトドイツ
濃色スタウトイギリス

下面発酵

名称
淡色ピルスナーチェコ
淡色アメリカビールアメリカ
淡色ドルトムンダードイツ
褐色メルツェンドイツ
濃色デュンケルドイツ
濃色ボックドイツ

自然発酵

-ランビックベルギー

製造

大麦を発芽させ焙燥する。

原料と水を混ぜる。麦芽の酵素のはたらきでデンプン質が糖化液に変わる。 これをろ過しホップを加えて煮沸する。

液体に酵母を加えて発酵させる。7-8日で等分のほとんどがアルコールと炭酸ガスに変わる。 この状態のものは若ビールと呼ばれる。

若ビールは0度くらいで数十日貯蔵、熟成される。 熟成が終わったらろ過され、ビンや缶に詰められる。

(べるもっと)

ワインにニガヨモギ等の草で風味をつけた酒。 フランスイタリアで作られる。

名前はニガヨモギのドイツ語(ベルモート)に由来する。

(ほっぷ)

つる性の植物。未受精の雌花がビールの原料にされる。 日本製のビールはドイツ、チェコ産のものが多く使われる。

(まーる)

ワインをつくる過程で出たブドウの搾りカスを再発酵、蒸留させてつくるブランデー。 イタリア産はグラッパ、フランス産はマールと呼ばれる。

(みりん)

、塩こうじ、焼酎を原料とする酒。 調味料として使われることが多い。

本みりん
アルコール度数15%未満、エキス分40%以上のもの。 酒がかかる。

みりん風調味料
アルコール度数1%未満。

醗酵調味料
アルコール度数10-14%、塩分は100mlで1.5g以上。 アルコールを含むが食塩が入っているため飲用には向かない。 酒税はかからない。

、醤油、味噌の製造工程で原料が醗酵してできるやわらかい固形物。

酒の場合、濾した液体が酒となり、残った固体は酒粕となる。

もろみ自体が調味料として使われることもある。


Generated by ldiary3.00beta t2h3_method 2008/09/28
Powerd by Ruby Ver 1.8.1