主な病害虫
園芸でよく発生する病気
アミノ酸系の除草剤。 商品名はラウンドアップ。 芳香族アミノ酸の合成を阻害し、植物を枯れさせる。
アメリカのモンサント社が開発したが、2018年現在は特許切れにより ジェネリック品が出回っている。
発がん性の疑いが強まり、各国で使用禁止、規制強化が進んでいる。
害虫駆除の薬。
二つ以上の作物の茎を切断し、切断面で接着して一つの作物として育てるもの。 病害虫対策にウリ類やナス科の作物でよく用いられる。 また低温対策や樹勢を強める、品質向上のためにおこなう場合もある。
浸透性で作物全体に薬が行き渡る。
近年は脊椎動物への慢性毒性が報告されるようになっている。 またミツバチ大量死にも関与しているという説がある。
ヨーロッパでは2000年代に規制が始まっている。
農作物保護のために使われる薬。 農薬取締法による。
キク科。 北アメリカ原産の帰化植物。 高さ1m。
8-9月に花を穂状につける。 雄花からは花粉が飛び、花粉症の原因となる。
マルチング。ビニル等で畝を覆うこと。 地温を上げる、乾燥、雑草の繁茂、病害虫の発生を抑えるはたらきがある。
同じ農地に別の作物を周期的に栽培すること。
同じ農地で毎年連続して栽培すること。