農業


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農業

(のうぎょう)

英数

(F1しゅ)

first filial generation.

異なる性質の種をかけ合わせた雑種の1代目のこと。 2代目以降は異なる性質があらわれるため自家採種には向かない。

(UPOVじょうやく)

新品種の保護等に関する基本的原則を規定した条約。 加盟国はこの減速に従い、法制度や体制を整備する。

UPOV78、UPOV91がある。 各国はどちらかの条約に加盟する。 日本はUPOV91に加盟している。

(いなさく)

籾はそのまままかず、育苗した上で植えられる。

は田おこしのあとを入れ、土地と水を混ぜ平らにする(しろかき)。

苗がある程度育ったら田に植えられる。 田植え機が用いられる。 時期は5月上-中旬頃。

6月頃には水を抜き田を乾かす(中干し)。 これにより土に酸素をとりいれる。

8月に出穂、開花する。

イネが育ったら刈り取りされる。 時期は9月下旬頃。

刈り取り、脱穀は現在はコンバインで行われる。

もみの乾燥、もみすり、精米を行うと、米ができる。

(かちく)

野生動物を人間が改良したもの。 鳥類の家畜は「家禽」と呼ばれる。

(さいれーじ)

飼料作物をサイロ、牧草ロール等を用いて発酵させたもの。

(しゅしほう)

主要農作物種子法。 イネ大豆の安定供給を都道府県に義務付けた法律。 1952年に制定。

種子産業への民間企業参入を促す目的で2018/4/1で廃止された。 一部の県では同法に代わる条例が制定されている。

(しゅびょうほう)

品種の育成を進めるための法律。 創作者が新品種を登録すると、25年間育成者権を占有できる。

(しりょう)

家畜に与えるえさ。

粗飼料
草を乾草、サイレージにして貯蔵する。 濃厚飼料と比べるとエネルギー、タンパク質は少ない。 牛の場合は消化機能を安定させる効果がある。

濃厚飼料
トウモロコシ、こうりゃん、大、大豆油粕、糠等を用いた飼料。 エネルギー、タンパク質が豊富。

(しんぱなまびょう)

バナナの病気の一つ。 フザリウム属の真菌TR4が原因となり、立ち枯れを起こす。 パナマ病に耐性のあるキャベンディッシュ属のバナナに発生する。

1990年に台湾で発見され、その後各地に広がっている。

(でんとこーん)

トウモロコシの一種。馬歯種コーン。 粒が成熟するとやわらかい冠部が収縮して馬の歯のようなみためになる。 コーンスターチ製造、飼料、バイオエタノール原料として用いられる。

(ぱいぷらいん)

パイプラインミルカーの略称。 ミルカーを参照。

(ばるくくーらー)

搾乳した牛乳を急速に冷却し保存するための機器。 タンクと冷却機で構成。

(ばーんくりーなー)

牛の糞を牛舎の外に排出するベルトコンベア。

(ばーんすくれっぱー)

牛舎の除糞をおこなうための機器。 スクレッパーにより糞尿を集める。

(ふりーすとーる)

放し飼い方式、またはそれに対応した牛舎のこと。 繋ぎ牛舎と比べると飼料、糞尿処理の省力化がはかれる。

(みるかー)

搾乳機。自動で搾乳をおこなう機器。 乳頭にティートカップを取り付けて搾乳する。

(らくのう)

農業の一種。乳牛等を飼育し乳を生産する。 乳を加工してバターやチーズを製造する場合もある。


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