god. 宗教信仰の対象。
ゾロアスター教の最高神。 英智(マズダー)の主の意。
ササン朝期には暗黒の邪神アーリマンと対立する神と位置づけられた。
日本神話の太陽神。 皇室の祖神として伊勢神宮にまつられている。
高天原をおさめる。
神体は八咫鏡。
シェト、イシェト。 古代エジプト、ギリシア、ローマの女神。 デメテルと同一視される。
ゲブとヌトから生まれた4神のうちの1神。
兄弟のオシリスと結婚し、ホルスを産んだ。
セトに殺されたオシリスの遺体を捜し、生き返らせた。 また息子のホルスを育てて仇討ちをさせた。
インド神話の軍神。 リグ・ベーダの賛歌の約1/4はインドラをたたえたものとされる。
仏教では帝釈天と呼ばれる。
古代エジプト人により信仰されていた神話。
ヤハウェのキリスト教徒による誤読とされる。 ヤハウェを参照。
古代エジプトの死の神。
ヌトとゲブの子。
妹のイシスと結婚。 弟セトに殺されるが、イシスの努力により復活した。
子ホルスはのちに仇討ちをおこなった。
アメリカの作家ラブクラフトによるホラー小説をもとにした神話体系。 架空の神話。
三宝荒神
仏、法、僧の三宝を守る神。
修験道、日蓮宗等で信仰される。
竈神
かまどを守る神。
かまどの上に棚を作ってまつられる。
三宝荒神との混同が多い。
地荒神
屋外にまつられる。
タマオシコガネ、フンコロガシとも。 古代エジプトではケペレルと呼ばれた。
古代エジプト人が太陽神の象徴として神聖視した聖甲虫。 再生、復活、創造のシンボルとされた。
意匠は印章、護符、装身具等に用いられた。
エジプト神話の女神。 生命、大気を示す。
ヘリオポリスの創世神話でみられる。 雌獅子の頭を持つ女性の姿であらわされることが多い。
兄はシュウで、シュウとの間にゲブ、ヌトを生んだとされる。
セクメトと同一視されることが多い。
バスト。 猫の頭を持ち、手にシストルムを持つ古代エジプトの女神。
崇拝の中心地はブバスティス。
インド神話の天空の神、司法の神。水を支配する。 天則(リタ)の守護者。仏教の水天。
ギリシア神話の眠りの神。
エレボスとニュクスの子。 タナトスは双子の兄弟。
翼のある青年の姿。人を眠りに誘う。
古代のインド・ヨーロッパ語族の間で伝えられた神。 リグ・ベーダやゾロアスター教の教典でみられる。
エジプトの死者の書に記載のある神。 オシリス神の館の中で暮らす。
フランスの伝説による半身が蛇体の女性。
アルバニアの王とウンディーネの娘。 土曜日に下半身が蛇体となる。
リュジニャンのレーモンと暮らしていたが、夫が禁を破って土曜日に姿をみたため 竜となって飛び去った。
Yahweh.ヤーベ、エホバ。
旧約聖書のの神の名。ユダヤ教の唯一神。 キリスト教では創造主とされる。 ユダヤ教では神名を唱えるのをさけ、アドナイと称することが多い。
レーとも。古代エジプト宗教の最高神、太陽神。
信仰の中心地はヘリオポリス。
中、新王国時代にはアモンと融合し、アモン・ラーと呼ばれた。
神々の黄昏。 北欧神話に登場する世界の終末のこと。
インド神話の鬼神、悪鬼。 人を食うとされる。
のちに仏教の守護神とされ、十二天の一つ、羅刹天になった。