ヒンズー教


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ヒンズー教

(ひんずーきょう)

Hinduism.インドの民族宗教。

古代のバラモン教が前身でカーストと深い関係がある。 多くの神々が信仰されるが三大神はブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァ。

日本で信仰される神々(帝釈天毘沙門天閻魔等)はヒンズー教の三大神が起源。 を聖なる動物としており、牛肉は食べない。菜食主義者が多い。

基盤はバラモン教

(くりしゅな)

ヒンドゥー教、英雄。 後世はビシュヌ神と同一視された。

(さらすばてぃー)

ヒンズー教の女神の一人。

4本の腕をもつ。

日本では七福神の一人弁財天として知られる。

(しくきょう)

ヒンズー教から派生した宗教。 開祖はナーナク。インド、パンジャブ地方で強い勢力をもつ。 信徒は約1800万人。

19世紀にはシク王国を建国した。

(しちふくじん)

下記の神のこと。

(しば)

ヒンズー教の神。 リグ・ベーダマドラと同一視される。

ヒマラヤ山中に住む。毒を飲んだため首が青黒い。 温和な面と凶暴な面があり、多くの呼称をもつ。

(しゃーくたは)

ヒンズー教の一派。 シバ神の妃をシャクティとして崇拝を行った。

経典はタントラ

(ばがばぁっどぎーたー)

古代インドの叙事詩マハーバーラタの一部分。 ヒンズー教の聖典となっている。

(ばくてぃ)

ヒンドゥー教等にみられる信仰の一つ。 神に対する敬愛による絶対的、献身的な拝礼、信仰。 信仰者はバクタと呼ばれる。

南インドが発祥。

(ばらもんきょう)

古代インドの民族宗教。 ベーダを聖典とし自然神を信仰する多神教。

司祭階級であるバラモンが四姓の最上位に位置している。 ジャイナ教仏教にはバラモン教の多くの思想が引き継がれている。

(びしゅぬ)

ヒンズー教の主神の一つ。 リグ・ベーダでは太陽を神格化した神とされる。

姿を10種に変えることができ(ビシュヌ・アバターラ)、慈悲をもって人々を導くとされる。

クリシュナと同一視される。

(びしゅぬは)

宗派の一つ。

(びべーかーなんだ)

インドの宗教思想家。 1863-1902.

(ぶらふまー)

ヒンズー教の創造神。仏教では梵天とよばれる。 最高原理であるブラフマンを人格神とみなしたもの。

(べーだ)

バラモン教の聖典の総称。

狭義のベーダはサンヒターのことをさす。

(ぼん)

バラモン教で説かれる宇宙の最高原理。ブラフマン。

(まはーばーらた)

古代インドの叙事詩。サンスクリット語で書かれる。


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