植物の分類 種子植物 > 被子植物
(ひししょくぶつ)
種子植物の一種。
花びらやがくを持ち、胚珠は子房に包まれている。
白亜紀の始めに出現。
モクレン綱
- (被子植物基底群)
- アンボレラ目
- スイレン目
- アウストロバイレヤ目
- センリョウ目
- カネラ目
- コショウ目
- モクレン目
- クスノキ目
- (単子葉類)
- オモダカ目
- ショウブ科
- サトイモ科
- チシマゼキショウ科
- オモダカ科
- トチカガミ科
- ホロムイソウ科
- レースソウ科
- シバナ科
- カワツルモ科
- ベニアマモ科
- ヒルムシロ科
- アマモ科
- サクライソウ目
- ヤマノイモ目
- ノギラン科
- タシロイモ科
- タヌキノショクダイ科
- ヒヤノシャクジョウ科
- ヤマノイモ科
- タコノキ目
- ホンゴウソウ科
- ビャクブ科
- パナマソウ科
- タコノキ科
- ユリ目
- キジカクシ目
- ラン科
- キンバイザサ科
- アヤメ科
- ススキノキ科
- ワスレグサ科
- ムラサキクンシラン科
- ヒガンバナ科
- ネギ科
- キジカクシ科
- ヤシ目
- イネ目
- パイナップル科
- ミクリ科
- ガマ科
- ホシクサ科
- イグサ科
- カヤツリグサ科
- トウツルモドキ科
- イネ科
- ツユクサ目
- ショウガ目
- マツモ目
- (真正双子葉類)
- キンポウゲ目
- フサザクラ科
- アケビ科
- ツヅラフジ科
- メギ科
- キンポウゲ科
- ケシ科
- アワブキ目
- ヤマモガシ目
- ヤマグルマ目
- ツゲ目
- (コア真正双子葉類)
- グンネラ目
- メギモドキ目
- ビワモドキ目
- ナデシコ目
- ツクバネカズラ科
- ウツボカズラ科
- モウセンゴケ科
- ギョリュウ科
- イソマツ科
- タデ科
- ナデシコ科
- ヒユ科
- ザクロソウ科
- スベリヒユ科
- サボテン科
- カナボウノキ科
- ツルムラサキ科
- ハマミズナ科
- ヤマゴボウ科
- ビャクダン目
- ビャクダン科
- ボロボロノキ科
- マツグミ科
- ツチトリモチ科
- ユキノシタ目
- ボタン科
- カツラ科
- マンサク科
- ユズリハ科
- スグリ科
- ユキノシタ科
- ベンケイソウ科
- アリノトウグサ科
(バラ亜綱)
- ブドウ目
- フウロソウ目
- フトモモ目
- シクンシ科
- ミソハギ科
- アカバナ科
- フトモモ科
- ノボタン科
- (真正バラ群I) マメ群
- フア目
- ハマビシ目
- ニシキギ目
- キントラノオ目
- ヤナギ科
- スミレ科
- トケイソウ科
- ラフレシア科
- アービンギア科
- パンダ科
- プトランジーバ科
- トウダイグサ科
- コミカンソウ科
- フクギ科
- オトギリソウ科
- カワゴケソウ科
- ヒルギ科
- コカノキ科
- アマ科
- キントラノオ科
- ミゾハコベ科
- ウリ目
- ブナ目
- ナンキョクブナ科
- ブナ科
- クリ属
- シイ属
- ブナ属
- マテバシイ属
- コナラ属 アカガシ、ウバメガシ、クヌギ、コナラ、ミズナラ
- ヤマモモ科
- カバノキ科
- モクマオウ科
- クルミ科
- カタバミ目
- バラ目
- バラ科
- モモ属 アーモンド、モモ
- アンズ属
- カナメモチ属
- ヤマブキショウマ属
- サクラ属 エドヒガン、オオシマザクラ、ヤマザクラ、ヒカンザクラ
- ボケ属
- サンザシ属
- マルメロ属
- ビワ属
- シモツケソウ属
- ダイコンソウ属
- ヤマブキ属
- バクチノキ属
- リンゴ属
- スモモ属
- カリン属
- トキワサンザシ属
- ナシ属
- バラ属
- キイチゴ属
- ワレモコウ属
- ナナカマド属
- シモツケ属
- グミ科
- クロウメモドキ科
- ニレ科
- アサ科
- クワ科
- (真正バラ群II)
- ムクロジ目
- アオイ目
- アブラナ目
キク亜綱
(あま)
亜麻。アマ科の一年草。高さ約1m。
北海道、東北で栽培される。
茎から繊維、種子から亜麻仁油(リンシード油)が採れる。
亜麻仁は「亜麻の種」の意。
(ごうべんかるい)
被子植物の一種。
隣同士の花びらあるいは花弁とがく片が融合したもの。
アサガオ、ツツジ等。
(しんせいそうしようるい)
単子葉類が分岐したあとに進化した被子植物。
分子系統によりあきらかになった。
大きくバラ目群とキク目群に分かれる。
旧来の合弁花類の多くはキク目群に含まれる。
(そうしようるい)
被子植物のうち子葉が2枚のもの。
花の各要素は4から5のかたちで形成される。肥大成長をおこなう。
主根と側根を持ち、葉脈は網状脈。
維管束は輪状に配列している。
がくと花びらの数は種類により様々。
葉は幅広い。
原始的な被子植物は双子葉類の性質をもち、
単子葉類は原始的被子植物から進化した。
真正双子葉類は、単子葉類が分岐したあとに進化した被子植物。
分子系統によりあきらかになった。
大きくバラ目群とキク目群に分かれる。
旧来の合弁花類の多くはキク目群に含まれる。
(たんしようるい)
被子植物のうち子葉が単一のもの。
大部分は草で木はほとんどない。
原始的な双子葉類から進化してできたとされる。
根はひげ根、葉脈は平行脈。葉は細長い。
維管束は茎全体に散在している。
がくと花びらの数は3の倍数であることが多い。
(ばら)
バラ目バラ科バラ属の総称。
双子葉植物、離弁花類。
北半球に生息する。
通常栽培されるものはセイヨウバラ。
多くの品種が存在する。
葉や茎に棘のあるものが多い。
原種は花びらが5枚。
(ゆり)
ユリ目ユリ科ユリ族。単子葉類。
地下に鱗茎があり肥大化する。
北半球の温帯地方によくみられる。
日本では16種分布。うち7種が日本特産。
- テッポウユリ レウコリリオン系
- ヤマユリ アルケリリオン系
- スカシユリ プセウドリリューム系
- カノコユリ マルタゴン系
オニユリ、コオニユリ、ヤマユリの球根は百合根として食用にされる。
(らん)
ラン科の植物。単子葉類。多年草。
種類の多さはキク科、マメ科に次ぐ。
- 東洋ラン 日本で古くから栽培されてきたもの
- 西洋ラン 明治時代に導入されたもの
- 地生ラン 地中に根をはるもの
- 着生ラン 岩上、樹幹に根を広げるもの、熱帯に多い
(りべんかるい)
被子植物の一種。
花の花弁やがく片が一枚ずつ離れているもの。
キンポウゲ、アブラナ等。
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