被子植物


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植物の分類 種子植物 > 被子植物

被子植物

(ひししょくぶつ)

種子植物の一種。 びらやがくを持ち、胚珠子房に包まれている。 白亜紀の始めに出現。

モクレン

(バラ亜綱)

キク亜綱

(あま)

亜麻。アマ科の一年草。高さ約1m。 北海道東北で栽培される。

茎から繊維種子から亜麻仁油(リンシード油)が採れる。 亜麻仁は「亜麻の種」の意。

(ごうべんかるい)

被子植物の一種。 隣同士のびらあるいは花弁とがく片が融合したもの。 アサガオ、ツツジ等。

(しんせいそうしようるい)

単子葉類が分岐したあとに進化した被子植物。 分子系統によりあきらかになった。 大きくバラ目群とキク目群に分かれる。 旧来の合弁花類の多くはキク目群に含まれる。

(そうしようるい)

被子植物のうち子葉が2枚のもの。 花の各要素は4から5のかたちで形成される。肥大成長をおこなう。

主根と側根を持ち、葉脈は網状脈。 維管束は輪状に配列している。 がくとびらの数は種類により様々。 は幅広い。

原始的な被子植物は双子葉類の性質をもち、 単子葉類は原始的被子植物から進化した。

真正双子葉類は、単子葉類が分岐したあとに進化した被子植物。 分子系統によりあきらかになった。 大きくバラ目群とキク目群に分かれる。 旧来の合弁花類の多くはキク目群に含まれる。

(たんしようるい)

被子植物のうち子葉が単一のもの。 大部分ははほとんどない。

原始的な双子葉類から進化してできたとされる。

根はひげ根、葉脈は平行脈。葉は細長い。 維管束全体に散在している。 がくとびらの数は3の倍数であることが多い。

(ばら)

バラ目バラ科バラ属の総称。 双子葉植物、離弁花類。

北半球に生息する。 通常栽培されるものはセイヨウバラ。 多くの品種が存在する。

や茎に棘のあるものが多い。

原種は花びらが5枚。

(ゆり)

ユリ目ユリ科ユリ族。単子葉類

地下に鱗茎があり肥大化する。 北半球の温帯地方によくみられる。

日本では16種分布。うち7種が日本特産。

オニユリ、コオニユリ、ヤマユリの球根は百合根として食用にされる。

(らん)

ラン科の植物。単子葉類。多年草。 種類の多さはキク科、マメ科に次ぐ。

(りべんかるい)

被子植物の一種。 の花弁やがく片が一枚ずつ離れているもの。 キンポウゲ、アブラナ等。


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