顔料


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顔料

(がんりょう)

に溶けない白色または有色の粉体。 主にプラスチック等の着色、塗料、プリンタのインク、絵具に使われる。

天然顔料(鉱物よりつくられた)

(あぶらえのぐ)

顔料に植物を混ぜた絵具。 ツヤがありそれを長時間保つことが可能。乾燥時間は長い。

鉱物質、顔料をケシ油や亜麻仁油で練ってつくられる。 使用時はケシ油、亜麻仁油、テレビン油、ペトロール等で溶かして使用される。

15世紀にファン・アイク兄弟が技法を確立した。 顔料をリンシードオイルで溶かして描かれた。 白い下地が用いられた。

ヴェネツィアでは赤褐色の下地が用いられた。 現在残っている絵は色変により暗い色調のものが多い。

ルーベンスは灰色の下地を使用した。

18世紀には鉛チューブが発明されて普及が進んだ。

リンシードオイル(亜麻仁油)
ウォルナットオイル(胡桃油)
サフラワーオイル(紅花油) 淡い色
ポピーオイル

(いわえのぐ)

日本画に使われる顔料。鉱物を原料とする。 膠を混ぜて用いる。

(えのぐ)

絵画を描く際の材料。 顔料展色剤を練り合わせてつくる。

(かんせいゆ)

薄い膜にしたときに常温で乾燥する油。 顔料と練った上で油絵具に使われる。

(くれよん)

絵具の一種。 パステルコンテ等の棒状の画材。

日本では パラフィン脂肪酸ほうろう等を溶かして 顔料を添加し棒状にしたものをクレヨンと呼ぶ。

(ごふん)

東洋画の白色顔料の一つ。板甫牡蠣の殻からつくられた。 主成分は炭酸カルシウム

室町時代以後に使われた。

(こんじょう)

色の一つ。 天然顔料は藍銅鉱からつくられる。

人工顔料はを化学反応させて得られる。 1704年にドイツで開発された。

(しのぴあ)

赤褐色の顔料小アジアシノペ産の赤土による。 フレスコ画に用いられた。

フレスコ画の下描きそのものをシノピアと呼ぶこともある。

(すいさいえのぐ)

18世紀後半から19世紀前半にかけて発明された絵具

(すまると)

コバルトガラスを原料とした顔料。 明るい青。 エジプト、ミケーネの時代から使われていたとされる。

(たいしつがんりょう)

塗料、絵の具、顔料等をつくる際に配合する無彩色顔料のこと。

(ぱすてる)

顔料に油脂、ロウを加え棒状に固めたもの。 クレヨンと違い粘着材はほとんど使われていない。 定着性がないため、完成後は定着液を吹きつける。

(ばーみりおん)

硫化水銀を成分とする赤色の顔料。 乾燥が遅い。

(ふたろしあにん)

鮮青色の有機顔料。安定性が高い。 ポルフィン構造をもち、テトラベンゾポルフィン(テトラベンゾポルフィラジン)とよばれる。

1934年にイギリスのリンステッドが発見。

(ぷるしあんぶるー)

紺青。1704年にベルリンで合成された化合物。 プロシアの青の意。

青色顔料として使われた。

北斎の浮世絵、ゴッホの絵画にも使われているとされる。

(めでぃうむ)

(1).展色剤とも。 絵具の成分で顔料と練り合わせて、顔料の分散、接着を助ける。

(2).絵具の使用者が必要に応じて添加する液体またはペーストのこと。

(りんしーどおいる)

亜麻仁油。 亜麻の種子を搾って得られる乾性油。 油絵具に使われる。 乾燥が速く皮膜が丈夫。黄変しやすい。

(れーきがんりょう)

水溶性染料を不溶性にし、有機顔料にしたもの。

沈殿剤を用いる。


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