絵画 > 画材
メーカー
顔料にアクリル樹脂を混ぜた絵具。 乾燥が速く、変色もない。乾燥後は完全な耐水性をもつ。
アラビアゴムノキの樹液からとれるゴム状の樹脂。 主成分はアラビン酸。
産地はアフリカ西部、採取は12-4月にかけておこなわれる。
粘結剤、接着剤、糊、絵具等に用いられる。
不透明絵具の一つ。 アラビアゴム、蜂蜜等を使って練り合わせられる。
油彩画を描くための布。一般的には亜麻布が使われ、上に塗料が塗られる。 布は木枠に釘等で未定される。
カンバスを参照。
ケルメスを参照。
タマカイガラムシの1種、ケルメス=ヴェルミリオのメスを乾燥して得られる赤色色素。グラーナとも呼ばれた。 オークの枝、葉に寄生しているものを採取する。
採取場所が限られているためケルメスで染めた織物は高値で取引された。
染めた織物はスカルラット(スカーレット)と呼ばれた。
コチニール・カイガラムシのこと。またはこの虫からとれる色素のこと。 ケルメスより扱いやすい。
シベリアで生息するイタチ、コリンスキーの毛を用いた筆。
クレヨンの一種。色は黒、褐色、白、赤の4色。 発明者のコンテ(1755-1805)の名前に由来。 やわらかく濃淡を出しやすい。
繊維を染めることにより着色する物質。 古くから草木を原料としたものが使われてきた。 現在は石油を原料としたものが多い。
塩基性染料
アミノ基-NH2、置換アミノ基-NHR、-NRR'をもつ。
酸性染料
スルホン基、カルボキシル基等をもつ。
オランダの画材メーカー。
卵のバインダーを使用してつくった絵具のこと。 卵黄と顔料を混ぜ合わせてつくられる。 ラテン語のテンペラーレ(正しく混合する)が語源。
かつてはいろいろなバインダーが用いられていたが、 のちに卵を用いたものが主流となった。
油絵具が登場する前はテンペラが主流の色材だった。
北アメリカの画筆メーカー。
油彩画で使用される金属製のコテ。
不透明な水溶性絵具。 メディウムはガム、にかわ等。泥状。
ポルポラ色に近い色を出す染料。ケルメスと呼ばれている場合もある。
(0).ドイツの画家。 1497-1543.
(1).ホルベイン画材。 日本の画材メーカー。