社会 > 資格
栄養の指導に従事する者。栄養士法(1947)による国家資格。 試験は実施されておらず、養成施設卒業により資格が得られる。
管理栄養士の名称を用いて、栄養の指導に従事する者。 栄養士法による。
傷病者の症状や体質を考慮した指導、食事管理をおこなう。 栄養指導、栄養ケアマネ。NST等の医療行為により診療報酬を得られる。
栄養士の免許を持つ者のみ受験資格がある。
1991年に制度化された国家資格。
医師と連絡をとりながら重症患者に対する救急処置を行う。
管を使った呼吸の確保や点滴確保が可能。
H18/4の法令改正により創設された試験。建設業法施行規則第18条の3に規定。
1級と2級がある。
級 |
1級 |
2級 |
かつては1級〜4級があったが、H18/4の法令改正により建設業経理士が創設された影響で1級と2級は解消された。 2015年現在は3級と4級がある。 H17試験までの1級、2級合格者は経審の加点対象となる。
級 |
3級 |
4級 |
受験資格 | 必要 |
試験実施機関 | 公益財団法人建築技術教育普及センター |
区分により扱える建物の面積、高さ、用途、構造制限がある。 一級建築士は制限なし。
建築設備全般に関する知識及び技能を有し、 建築士に対して建築設備の設計、工事監理に関する適切なアドバイスを行うための資格。
公害を発生させる可能性のある工場や施設などに常駐し、管理するための資格。 12の区分がある。
大気関係第1種 |
大気関係第2種 |
大気関係第3種 |
大気関係第4種 |
水質関係第1種 |
水質関係第2種 |
水質関係第3種 |
水質関係第4種 |
騒音・振動関係 |
特定粉じん関係 |
一般粉じん関係 |
ダイオキシン類関係 |
電気通信回線に端末設備又は自営電気通信設備の接続工事を行い、又は監督する者の資格。
2020/4に再編、AI第二種、DD第二種が消滅し、5区分になった。
旧資格と工事範囲
アナログ | ISDN | デジタル | デジタル(インターネット) | |
AI第3種 | △ | △ | × | × |
AI第2種 | △ | △ | × | × |
AI第1種 | ○ | ○ | × | × |
DD第3種 | × | × | × | △ |
DD第2種 | × | × | △ | △ |
DD第1種 | × | × | ○ | ○ |
AI・DD総合種 | ○ | ○ | ○ | ○ |
小型船舶の運転に必要な免許。4種類ある。 視力、色覚、聴力等について合格基準がある。
一級小型船舶操縦士
水面の制限なし。
総トン数20トン未満のボート、またはスポーツ、レクリエーションに限定された
長さ24メートル未満のボートが操縦可能。
二級小型船舶操縦士
平水区域(湖、川、湾等)や、海岸から5海里(約9km)までの海域で操縦可能。
総トン数20トン未満のボート、またはスポーツ、レクリエーションに限定された 長さ24メートル未満のボートが操縦可能。 年齢18歳未満の場合は5トン未満に限定される(第二号限定)。
二級小型船舶操縦士(湖川)
二級のうち湖、川に限定された免許(第一号限定)。
総トン数5トン未満で、かつエンジンの出力が15kW(約20馬力)未満の船を操縦可能。
特殊小型船舶操縦士
水上オートバイ用。
水上オートバイを運転できるのはこの免許のみで一級、二級は運転不可。
平成29年度(2017)春期から。
略号 | |||
1 | IP | ITパスポート | |
2 | SG | 情報セキュリティマネジメント試験 | H28から |
3 | FE | 基本情報技術者 | |
4 | AP | 応用情報技術者 | |
5 | ST | ITストラテジスト | |
6 | SA | システムアーキテクト | |
7 | PM | プロジェクトマネージャ | |
8 | NW | ネットワークスペシャリスト | |
9 | DB | データベーススペシャリスト | |
10 | ES | エンベデッドシステムスペシャリスト | |
11 | SC | 情報処理安全確保支援士 | |
12 | SM | ITサービスマネージャ | |
13 | AU | システム監査技術者 |
受験者数と合格率(H27)
略号 | ||||
1 | IP | ITパスポート | 80949 | 47.4 |
2 | SG | 情報セキュリティ | ||
3 | FE | 基本情報技術者 | 138791 | 25.8 |
4 | AP | 応用情報技術者 | 97644 | 21.3 |
5 | ST | ITストラテジスト | 6663 | 14.6 |
6 | SA | システムアーキテ | 8181 | 13.2 |
7 | PM | プロジェクトマネ | 17360 | 13.4 |
8 | NW | ネットワークスペ | 18990 | 14.6 |
9 | DB | データベーススペ | 15355 | 17.6 |
10 | ES | エンベデッドシス | 4627 | 16.6 |
11 | SC | 情報セキュリティスペ | 55613 | 15.6 |
12 | SM | ITサービスマネージャ | 5673 | 13.2 |
13 | AU | システム監査技術者 | 4012 | 14.2 |
廃止された資格(一部)。 参考。
試験期間 | 後継 | |
初級システムアドミニストレータ | H 8〜H21頃? | ITパスポート |
ソフトウェア開発技術者 | H13〜H20 | 応用情報技術者 |
情報セキュリティアドミニストレータ | H13〜H20 | 情報セキュリティスペシャリスト |
情報セキュリティスペシャリスト | H21〜H28 | 情報処理安全確保支援士 |
建設業法第27条に基づく技術検定試験に合格すると得られる。 各技士は1級と2級に分かれる。建築2級のみ建築、躯体、仕上げの種別に細分される。 試験は学科試験と実地試験に分かれる。
施工管理技士は営業所ごとに置く専任の技術者、 建設工事の現場に置く主任技術者及び監理技術者の有資格者として認められる。 また経営事項審査で技術者数にカウントされる。
試験実施機関 | |
建築施工管理技士 | 一般財団法人建設業振興基金 |
土木施工管理技士 | 一般財団法人全国建設研修センター |
電気工事施工管理技士 | 一般財団法人建設業振興基金 |
管工事施工管理技士 | 一般財団法人全国建設研修センター |
造園施工管理技士 | 一般財団法人全国建設研修センター |
建設機械施工技士 | 一般社団法人日本建設機械施工協会 |
電気通信施工管理技士 | 一般財団法人全国建設研修センター |
施工管理技士の1つ。 試験は一般財団法人全国建設研修センターが行う。
2019年から開始。
統計学に関する知識や活用するスキルを証明する試験。 2022/10現在で10区分。
電気通信ネットワークの工事、維持及び運用の監督責任者。 電気通信事業者は電気通信主任技術者を選任し、 電気通信設備の工事、維持及び運用の監督にあたらせる必要がある。
区分 | 監督の範囲 |
伝送交換主任技術者 | 電気通信事業の用に供する伝送交換設備及びこれに附属する設備の工事、維持及び運用 |
線路主任技術者 | 電気通信事業の用に供する線路設備及びこれらに附属する設備の工事、維持及び運用 |
ボイラ(簡易ボイラー、小型ボイラー及び小規模ボイラーを除く。)の 取扱い業務に就業する場合に必要な資格。 級の区分に関係なく全てのボイラを取扱うことができる。
ボイラー取扱作業主任者は取扱作業の管理、指揮を行う。 これになる場合はボイラの規模により必要な免許が異なる。
伝熱面積 | 選任対象 | |
500m2以上 | 特級 | 貫流ボイラーのみを取り扱う場合を除く |
25m2以上500m2未満 | 特級一級 | 貫流ボイラーのみを取り扱う場合において、その伝熱面積の合計が500m2以上のときを含む |
25m2未満 | 特級一級二級 |
関連資格