動画


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動画

(どうが)

A

AEとも。 Adobeの動画編集ソフト。動画のエフェクト追加、合成等の用途に適している。

動画圧縮方式の一つ。フレーム毎に圧縮する。 IPBと比べると高画質だが、圧縮率は低い。 また連続撮影時間も少ない。

エントリーのカメラではこの方式が採用されていないことがある。

Autonomous Sensory Meridian Response. 自律感覚絶頂反応。

視覚、聴覚への刺激により心地よくなる反応、感覚のこと。

これらの内容を含む動画はASMR動画と呼ばれる。 日常生活で聞かれる音が公開されている。

録音にはバイノーラルマイクが用いられることが多い。

心地よくなる基準は人により様々。

I

LongGOPとも。 動画圧縮方式の一つ。差分を検出して圧縮する。

All-Iと比べると圧縮率が高いが、個々のフレームの画質は劣る。 圧縮率はAll-Iの約1/3。

Institute of Radio Engineers.

テレビ信号の振幅を表す単位。

テレビ信号1VP-Pのうち映像信号部分を100IRE、同期信号部分を40IREとする。

G

Group of Picture.

MPEGを構成する連続複数フレームのグループのこと。 Iフレーム、Pフレーム、Bフレームで構成。

先頭はIフレームで、その後ろにPフレームやBフレームがつく。 Iフレームのみ、またはIとPのみの場合もある。

PとBは参照するIフレームがないと表示できない。

MPEG-2はIフレームのみの圧縮に対応。

L

Log曲線、Logカーブとも。 量を対数関数でデジタル化したもの。

ネガフィルムの濃度特性が元になっている。

中間色の階調を減らし、白とび、黒つぶれしやすい領域に多くの階調を割り当てており、 白とび、黒つぶれが起きにくくなる。

またRAWと比べるとファイルサイズが小さくなるが、MP4等と比べると大きくなる。

不可逆処理のため処理するとデータは戻せない。

またLogガンマの映像はコントラストが非常に弱い映像になるため、 通常の映像に戻すにはカラーグレーディングが必要となる。

LUTファイルを当てて色補正が可能。

Log撮影が可能なカメラは高価な機種が多い。

8bitと10bitがある。

N-log
ニコン独自のlog曲線。Z7,Z6,D780に搭載される。 ダイナミックレンジ12段、1300%。 SDカード保存はできず、HDMI経由で保存される。

Look Up Table.

輝度階調データを任意階調に補正するために使用される、 入力出力対照表のこと。

Logで撮影した動画に当てられる。通常はPCで作業をおこなう。

データは一般的に自作するが、ネット上で公開されているものを使用することも可能。

一部のカメラにはリアルタイムLUT機能があり、 カメラ上で画像、動画にLUTを反映できる。

3D-LUT
RGB三原色を入力値として、ある決まった配列と補正式に従い数値を変換して出力するしくみ。

33ポイントLUTの場合はRGBの各軸に33ポイントずつの配列置換ポイントがあり、 ポイント間は補正式により数値変換される。 ポイント間は補正式にすることにより処理が早くなる、データ量が減る等のメリットがある。

Network Device Interface. IPビデオ伝送方式の一つ。 VizrtグループのNewTek社が開発。

ソフトウェアベース。 ロイヤリティフリーのSDKが配布されている。

Prとも。 Adobeの動画編集ソフト。 複数の動画をつなげて組み合わせる作業に適している。

R

カメラの撮像素子から取り出されたまま保存されたデータ。ファイル拡張子はNEF。 データとカメラの各種設定値は別々に記録されるため、 撮影後に露出ホワイトバランスを変更可能。

JPEGの階調数は8ビットだが、RAWは12-16ビット。 このためJPEGより滑らかな階調となる。

ファイルサイズが大きい、後処理をしないと画像を確認できないのが難点。

各社のカメラで記録できるがメーカー毎に仕様は異なる。

10bit Cineonを元に開発されたLog特性。 パナソニックのデジタルシネマ用カメラ/レコーダーVARICAMが搭載。

パナソニックの一部のカメラでも使用可能。

(うぇーぶふぉーむもにたー)

映像の水平ラインの輝度信号と色信号を波形で表示させ、合成させて表示させることができる機能。

縦軸は輝度、横軸は画面に対応。

明るさを計測する際に使われる。

波形が縦に長いとコントラストが強く、短いと弱くなる。

(がいぶれこーだー)

カメラから出力された映像、データ信号を入力し記録する装置。

(がんま)

GAMMA. ガンマカーブとも。 カメラ、モニターに入力される信号の大きさと出力される信号の大きさの関係のこと。

グラフの曲線が直線(γ=1)に近づくほど肉眼で見る映像表現になるとされる。

モニターのガンマ曲線は約2.2とされ、 直線に近づけるために0.45(2.2の逆数)で補正される。

ガンマ補正はガンマ曲線の中央部分が補正される。

(ぐれーでぃんぐ)

映像の階調と色調を整える処理のこと。

(くろまさぶさんぷりんぐ)

映像圧縮方法の一つ。 輝度データに有利になるように信号における色情報を減らす圧縮方式。

(じんばる)

ある軸を中心に物体を回転させる装置。 または動画撮影時の手ぶれを抑える機器のこと。

(たいむこーど)

TC. 動画撮影時に映像に同期して記録される時間軸。

時/分/秒/フレームの単位で記録される。

記録方式はDF、NDFがある。

DF
ドロップフレーム。タイムコードと実時間のずれを補正して記録する。

NDF
タイムコードと実時間のずれを補正しないで記録する。

(ふぉるすからー)

露出を映像的に見て分かりやすく表示する方法の一つ。 単位はIRE

(べくとるすこーぷ)

映像の色相と彩度を測定表示する機能。

円の中心に寄っている場合は彩度は低く、中心から遠いほど彩度は高い。 色相のずれの確認にも用いられる。

色はR,M(マゼンタ),B,C(シアン),G,Y。


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