心理


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心理

(しんり)

精神分析学者

(あいでんてぃてぃ)

自己同一性、自我同一性。 エリクソンにより定義された心理学の基本概念。

これらが達成されない状態をアイデンティティの拡散と呼ぶ。

(あにま)

ラテンで魂の意。ユングが精神分析用語として用いた。 男性の無意識にある女性的な面のこと。

(あにむす)

ユングが精神分析用語として用いた単語。 女性の無意識にある男性的な面のこと。 アニマの男性形。

(かくしょうばいあす)

認知バイアスのひとつ。 物事を評価する際、先入観に加えて自身に都合のいい情報を集め 評価にバイアスをかけてしまうこと。

例えば自分の考えが正しいか検証する際、 考えに肯定的な証拠ばかりを探し 否定的な情報を無視する行為が確証バイアスにあたる。

(くーりっじこうか)

男性が複数の女性と肉体関係を持ちたがる現象のこと。 アメリカの30代大統領クーリッジの逸話が由来とされる。

(げしゅたるとしんりがく)

知覚、認知の形成に関し、構造や全体性を重視する心理学。 1912年ドイツのウェルトハイマーが確立に関する論文を発表した。

(げみゅーとろーぜ)

情性欠如者。ドイツ語で「思いやりがない」の意。 サイコパスと類似した特徴をもつ。

人をランクづけし、ランクから外れた人間にはどこまでも冷たく振舞い、目上の人物には上手に振る舞う。

(じこけんじよく)

自分の存在を必要以上に目立たせたいというのこと。

(じこじつげん)

自分の潜在的な能力を開花させ個性を発揮し、 パーソナリティを完成させ最善の自己になること。 マズローやエリクソンが説く概念。

(しゃーでんふろいで)

他人が失敗したときに思わず湧き起こる喜びの感情のこと。

(すきぞ)

物事に執着しない人のこと。

(だにんぐくるーがーこうか)

能力、成績が低い人ほど自身のレベルを過大評価し、自信にあふれる現象。 人の能力を客観的に認識できないのが原因。

また能力、成績が高い人は逆にレベルを低く評価する傾向にある。

(どうちょうあつりょく)

集団において少数意見を持つ者に対し、 多数意見の者と同じようにふるまうよう圧力をかけて強制すること。

(にんちばいあす)

物事に対する認知の過程における系統的誤差のこと。 多くの種類が存在する。

物事を自身の都合のいいように解釈する感情、欲求、先入観をさす。 これらは無意識のうちに引き起こされる。

(ばいあす)

性向、傾向、先入観、偏見の意。

(ぱらの)

特定の価値観、物、思考に固執する人のこと。

(ばんのうかん)

自分はなんでもできるという感覚。 成長には不可欠で、小さな子供は全てこの感覚をもつ。

大人になるにつれ学習により消失するが、まれに大人になっても持ち続けている場合がある。

(ぱーそなりてぃ)

持続的で安定的な統一のとれたその人らしい行動の仕方。 及びそれを支えている精神のあり方の全体。

(ぷるーすとげんしょう)

ある特定の香りから、それに関係する過去の記憶が呼び覚まされる心理現象。 フランスの作家プルーストの「失われた時を求めて」の主人公の体験から名づけられた。

(ふろいと)

オーストリアの神経学者。精神分析創始者。 1856-1939.

(もらとりあむ)

アイデンティティの確立のため青年が実社会に入ることを 心理的、社会的に猶予されている期間の事。 元来は経済用語で支払猶予期間の事。

(よく)

欲求を参照。

(よっきゅう)

人間は生理的欲求が満たされると社会的欲求の充足を求めるようになる。

生理的欲求(一次的欲求)

社会的欲求(二次的欲求)


マズローが提示した欲求階層説。 上に行くほど高次となる。

自己実現の欲求成長欲求
自尊の欲求 欠乏欲求
愛と所属の欲求
安全の欲求
生理的欲求

(ゆんぐ)

スイスの精神医学者。分析心理学創始者。 1875-1961.

(らかん)

フランスの精神分析学者。 1901-1981.

(りびどー)

精神活動を根源的に支配する性愛的なエネルギー。

(りんしょうしんりがく)

生活と社会で生じる心の諸問題のしくみを解明し、 実践的な解決策を検討する学問。


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