弦楽器


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弦楽器

(げんがっき)

を用いた楽器。

ヴァイオリン、チェロは主に主旋律を弾く。 チェロは基本的に座って演奏する。

ヴィオラは中音域を演奏する。

コントラバスは低音域を演奏する。 大型のため全身を使って演奏する。

(ばいおりん)

中音域から高音域を演奏する弦楽器。4オクターブ以上の広い音域を受け持つ。 弦は4弦。 オーケストラでは最も主要な楽器、第1(主旋律)、第2(ハーモニー)に分かれる。 第1の首席奏者はコンサートマスターと呼ばれる。

弦は低いほうからソ・レ・ラ・ミの順に張られる。 ギターとは逆になる。各音の間は完全5度。

(びおら)

ヴァイオリンよりも大きい弦楽器。 音域は約3オクターブ半、楽譜はアルト記号で書かれる。 オーケストラでは内声を受け持つ、メロディを受け持つことはほとんどない。

(えふぇくたー)

エレキギターとアンプの間に繋ぐ機器。電気的に音を変化させる。 スイッチを足で踏んでON/OFFする。

電源が必要。通常は9V。

パッチケーブルを使うと複数のエフェクターをつなぐことができる。

(えれきぎたー)

機械を使い電気的に音を増幅させるギター

ジャズギタリストのチャーリー・クリスチャンが アコースティックギターにピックアップをつけたものを使い始めたのが始まりとされる。

初期のエレキギターはハウリングの問題があり、 のちにそれを改良したソリッドギターが開発された。 ソリッドギターはレオ・フェンダーが1949年に開発した。

ボディに埋め込まれたピックアップが弦の振動を電気信号に変える。 信号はアンプで音に変えられる。

(えれきべーす)

ベースとも。 1950年代にフェンダー社のレオ・フェンダーが開発した楽器。 ギターより太い弦が張ってあり、低い音が出るようになっている。 弦は4本。

(ぎたー)

弦楽器のひとつ。ひょうたん型の箱の表面にを張ったもの。 左手の指で弦を押さえて音程を変える。指やピックで弾く。

アコースティックギター(アコギ)
電気を使わない。弦は6本で素材はスチール。 ボディは空洞。

弦は細い方から第1弦と呼ぶ。 構えたときは第6弦が上にくる。

1弦と2弦はプレーン弦(裸線)、3から6弦は巻線弦。

弦は通常低いミ・ラ・レ・ソ・シ・高いミの順に張られる。 各音の間は完全4度(ソとシの間は長3度)。

クラシックギター
電気を使わない。弦はナイロン。弦の巻き方も異なる。 演奏時、左手の親指は弦に触れない

エレキギター
電気を使って演奏するギター。弦は6本で素材はニッケル、スチール。 ボディに空洞はない。

ベースギター エレキベース
低音を演奏するためのギター。通常のギターよりも音程が1オクターブ低い。 弦は4本で太く長い。素材はニッケルかスチール。 アコギとエレキがあるが、エレキが主流。

(げん)

弦楽器に使われる音を出す

弦の振動長さがもとの長さの1/2になると、最初の音よりも1オクターブ高くなる。

ヴァイオリンではE線、A線、D線、G線が張られる。

(こま)

の振動を箱に伝える部品。木製でカエデが使われる。

(こんちゅう)

ヴァイオリン等の表板と裏板の間にある部品。 振動を裏板に伝える。 挟まっているだけなので弦の交換時に外れることがある。

(こんとらばす)

オーケストラの最低音部を演奏する弦楽器。 普通4弦だが、5弦のものもある。

全長は170-200cm程度。 チェロより大きく、高い椅子の端に腰かけるか立って演奏する。

クラシック、ジャズ、吹奏楽、ロックでも使われる。

(しばん)

フィンガーボード。 ネックの表側の部分。を押さえる際の支えになる。 楽器によってはフレットがある。

ギターではわずかな曲線、ヴァイオリン類はかなりの曲線がつく。

(ちぇろ)

弦楽器の一つ。 基本的にはヴァイオリンヴィオラと同じ構造。 音程はヴィオラの1オクターブ下になる。 通常は低音を演奏するが独奏にも使われる。

(ちぇんばろ)

ハープシコード。 爪が弦をひっかいて演奏する。 バロック時代に使われたが古典派時代に入るとピアノに移行された。

(はーぷ)

起源が古い楽器で古代遺跡にも描かれている。 オーケストラ用のハープは19世紀にフランスのエラールにより完成された。 音域はオーケストラ楽器で最も広く6オクターブ半。

グランドハープ
7本のペダルがあるためペダルハープとも呼ばれる。 ペダルを踏むと音をフラット、ナチュラル、シャープの三段階に変えることができる。

ノンペダルハープ
ペダルがないハープ。

弦は音域によりスチール弦、ガット弦、ナイロン弦が使われる。

(びおらだがんば)

弦楽器の一種。ヴィオールとも。 ルネサンスからバロックの時代によーっぱで普及した。 ガンバはイタリア語で脚の意。

弦は6本、フレットと呼ばれる指板が存在する。弓で演奏。 脚ではさんで演奏する。

(べーす)

低音パートを担当する弦楽器の総称。 一般的にはエレキベースをさす。

(まんどりん)

リュート属の弦楽器。全長約60cm。

現在のものはナポリ式と呼ばれる。 弦は8弦。バイオリンと同じく5度間隔。

右手で持ったプレクトラムで演奏する。

マーラーの一部の楽曲で使われる。

(ゆみ)

ヴァイオリン等の演奏に使う。

弦と当たる部分は毛(弓毛)でウマの尾を脱色したものが使われる。 弓毛には松脂が塗られる。

フロッグ(毛箱)で張りを調節する。

(りゅーと)

弦楽器の一種。 棹と共鳴胴をもち、弦をはじいて演奏する楽器の総称。


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