ロケット日本


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ロケット日本

(ろけっとにほん)

日本のロケット

戦後は多くの資料が焼き払われた。

(かっぱろけっと)

K. 日本の観測用ロケット。 東京大学生産技術研究所が開発。

(らむだろけっと)

L. 日本の観測用ロケット。 カッパロケットの後継。 東京大学宇宙航空研究所が開発。

高度1000km以上への到達を目標とした。

全段固体燃料を使用。 打上げは鹿児島の内乃浦基地。

(みゅーろけっと)

M. 日本の観測用ロケット。 東京大学宇宙航空研究所が開発。

固体燃料。初期は4段式。

M-3SIIは全段固体のロケットとして 世界で始めて重力圏脱出に成功。

ミューロケットの一つ。 3段式固体ロケット。 低軌道に1.8tの打上げ能力をもつ。

後継はイプシロン

天文衛星4つ、惑星探査機2つを打上げた。

N

アメリカのデルタロケットの技術を導入して開発されたロケット。 3段式。液体燃料を使用。

アメリカのデルタロケットの技術を導入して開発されたロケット。 3段式。液体、液体、固体。 静止軌道に約350kgの衛星投入を目標とした。

後継はH-I

H

日本製ロケット。 3段式。

純国産の日本製ロケット。 液体燃料を使用。 2t級の静止衛星を打上げ可能。

2段式。 第1段のエンジンはLE-7。液体酸素・液体水素エンジン。

第2段はLE-5A。

日本の主力大型ロケット。

13号機から打ち上げ事業は三菱重工業に移管。 JAXAは打ち上げ安全監理業務を実施。

打ち上げする衛星に合わせて 4形態の標準型ロケットを選択可能。

固体ロケットブースタ(SRB-A)追加によりバリエーションの追加が可能。 SRB-Aは標準で2本装備。

第1段機体にLE-7Aエンジン、第2段機体にLE-5Bエンジンを搭載。 推進剤は液体酸素、液体水素。

ISSへ補給機(HTV)を送るためのロケット。 種子島宇宙センターから打ち上げられる。

H-IIAロケットの能力を高めたもの。

第1段機体にLE-7Aエンジンを2基搭載、第2段機体にLE-5Bエンジンを搭載。 SRB-Aは4本装備。

2段式ロケットで推進薬は液体酸素と液体水素。 本体横には固体ロケットブースター(SRB-A)を装着。

J

宇宙航空研究開発機構。 2003年に宇宙科学研究所(ISAS)、航空宇宙技術研究所(NAL)、 宇宙開発事業団(NASDA)の3機関が統合して発足した組織。

アメリカのデルタロケットの技術を導入して開発された 3段式ロケット。

N-II

(いぷしろん)

JAXAが開発したロケット。 低軌道に1.2tの打上げ能力をもつ。

3段ロケット。 自律点検、モバイル管制により整備が簡略化されている。

前身はM-V

日本のロケットの液水エンジン。 2段用。

日本のロケットの液水エンジン。 3段用。


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