機関車 > 客車
※改修中
旅客、郵便物、手荷物、小荷物を積む車両。
重量
重量(t) | |
コ | -22.5 |
ホ | 22.5-27.5 |
ナ | 27.5-32.5 |
オ | 32.5-37.5 |
ス | 37.5-42.5 |
マ | 42.5-47.5 |
カ | 47.5- |
2/3文字目
イネ | |
ロネ | A寝台 |
ハネ | B寝台 |
イ | |
ロ | グリーン車 |
ハ | 普通車 |
テ | 展望車 |
シ | 食堂車 |
ニ | 荷物車 |
フ | 緩急車 |
数字十の位(客車種類)
1 | 軽量客車 |
2 | 固定編成客車 |
3-5 | 一般形客車 |
数字一の位(台車の種類)
0-7 | 2軸ボギー |
8-9 | 3軸ボギー |
寝台の変遷
-1955 | 1955-1960 | 1960-1964 | 1964-1969 | 1969- |
一等A(区分) | 二等A | 一等A | 一等A | A寝台 |
一等A(開放) | 二等B | 一等B | 一等B | A寝台 |
二等 | 二等C | 一等C | - | - |
三等 | 三等 | 二等 | 二等 | B寝台 |
1
一等寝台 | イネ |
二等寝台 | ロネ |
三等寝台 | ハネ |
一等座席 | イ |
二等座席 | ロ |
三等座席 | ハ |
三等寝台は1931年に登場。
一等は1955年(S30)に廃止され、二等に格下げされた。 C寝台は1955年に新設。
2
1960年7月(S35)より。
三等車が消滅。
一等 | ロ | (旧二等、旧一等) |
二等 | ハ | (旧三等) |
一等寝台 | ロネ | |
二等寝台 | ハネ |
一等A寝台 | 旧二等A寝台 |
一等B寝台 | 旧二等B寝台 |
一等C寝台 | 旧二等C寝台 1964年に消滅 |
3
1969年(S44)より。
グリーン車 | ロ | 旧一等車 |
普通車 | ハ | 旧二等車 |
A寝台車 | ロネ | 一等A寝台、1等B寝台 |
B寝台車 | ハネ | 二等寝台 |
区分イは2013年に「ななつ星 in 九州」用客車で復活した。 マイネ77、マイネフ77。
1969年製造開始。急行用の座席客車。最高速度110km/hに対応。
客車で初めて分散電源方式を採用。 分散式冷房装置を搭載。側開戸は客車初の自動扉(車掌扱い)。
全車に空気バネ台車(TR217)を採用。
ブレーキはCL形自動ブレーキを採用。ブレーキシューはレジン樹脂を採用、 高速域から安定した制動力を得られる。
スハフ12 | 床下にディーゼル発電機搭載 |
オハフ13 | |
オハ12 | 中間車 |
1972年製造開始の客車。 12系をベースに特急用にしたもの。
分散電源方式を採用し、床下にエンジンがある。 集中電源方式と比べると列車の分割併合が容易。
1972年の北陸トンネルの10系客車火災事故後は 床下にディーゼルエンジンがあることが問題とされ、一時製造中止された。 1978年に対策をほどこし、製造再開された。
座席車と寝台車がある。
ブレーキ制御はCL式自動空気ブレーキ。
14系寝台車
1970年製造開始。2種類ある。
14形
分散電源方式の寝台客車。サービス用電源をスハネフ14の床下に搭載している。
B寝台は3段、ベッド幅は70cmになった。
オハネ14 | B寝台 |
スハネフ14 | 緩急車、B寝台、ディーゼル発電機搭載 |
オロネ14 | A寝台 |
オシ14 | 食堂車 |
15形
14形に難燃対策をほどこしたもの。
1978年に増備。B寝台は2段式になった。
オハネ15 |
スハネフ15 |
1972年製造開始。特急用。波動用のためグリーン、食堂車はなし。 主に臨時特急、急行に使用された。
台車 | ||
スハフ14 | TR-217D | 緩急車、電源用ディーゼル機関搭載 |
オハフ15 | TR-217C | 緩急車 |
オハ14 | TR-217C | 中間車 |
1973年製造開始の客車。 14系特急寝台客車を基本としてつくられた。 1972年の北陸トンネル事故を受け、集中給電方式に変更された。
北海道では北斗星、はまなすに使用された。
1974年新製。 寝台は2段式に変更されている。
オハネ25 |
オハネフ25 |
カニ25 |
オハフ25 |
1977年製造開始の一般形客車。
50形
本州以南用。1978年製造開始。
オハ50 | |
オハフ50 | |
マニ50 | 荷物車 |
スユニ50 | 郵便荷物車 |
50形5000番台
海峡線の快速海峡用に改造したもの。
1987年改造。
最高速度110km/hに対応。
冷房が設置され、窓は固定式1枚窓に変更。 塗色は青色+白帯。
51形
1979年製造開始、北海道用。
窓は小型化、二重窓になっている。
台車は耐寒耐雪構造のTR230A。発電機は歯車駆動式。
オハ51 |
オハフ51 |
1978-1982年製造。68両。緩急車。
5000番台
海峡線の快速海峡用に改造したもの。1989-1990年改造。4両。
最高速度は95km/h、1996-1997年に台車がTR217Fに改造されブレーキ弁追加、110km/hに対応した。
1978年製造開始。80両。
台車はスハ43、スハネ16等を流用。
台車はTR47。