下肢


index skip allword source recent(rd) (no rd)
dicfile-mtime:2023/12/23(Sat) 16:54:04
dicfile-size:3949byte


骨格筋 > 下肢

下肢

(かし)

股関節から足指までの部位。

英数

(PCきん)

骨盤底筋を参照。

(かたいさんとうきん)

腓腹筋ヒラメ筋で構成される筋肉。

(きゅうかいめんたいきん)

骨盤底筋の一つ。

男性は射精時に尿道から精液を押し出すはたらきをする。

女性の場合は大前庭腺を圧迫し分泌物を排出させる。 また口を収縮させる。

(こうもんきょきん)

骨盤底筋の一種。 恥骨尾骨筋、腸骨尾骨筋、恥骨直腸筋の総称。

(こつばんていきん)

骨盤底筋群。 骨盤の底部にあり、子宮膀胱等を支える筋肉。

これらの筋肉が衰えると尿漏れの原因となる。

(しっか)

膝の後ろの部位。 膝窩動静脈、脛骨神経が通る。

(しっかきん)

膝の後ろにある筋肉。大腿骨から脛骨にかけて斜めに走る。 膝を屈曲するはたらきをもつ。

(しょうでんきん)

中殿筋の奥につく筋肉。 大腿骨を外に開く作用がある。

起始は骨盤の外側面、停止は大腿骨の外側。

(だいたいしとうきん)

大腿の前面に位置する4つの筋群。 膝関節の伸展機能をつかさどる。

(だいたいにとうきん)

大腿の後側にある長い筋肉、屈筋。 ハムストリングの一つ。 長頭と短頭に分かれる。 膝を曲げ、外側にねじるはたらきをもつ。

長頭は股関節の伸展にも寄与する。 支配は脛骨神経。

短頭は総腓骨神経が支配。

(だいでんきん)

骨盤の後側にある筋肉。 下層には中殿筋、小殿筋がある。

直立姿勢をとるために重要な筋肉。 尻の丸みをつくる。 股関節を伸ばしたり広げたりする際に作用する。

骨盤の骨部、仙骨、尾骨の外側縁あたりから起こり、 大腿骨後面と腸脛靭帯に付着する。

(だいようきん)

腸腰筋のひとつ。 股関節を曲げる、外に回す、腰椎を前に引き出し腰を安定させる作用をもつ筋肉。

起始は胸椎12番目、腰椎1-5番目。停止は大腿骨内側の突起。

(ちゅうでんきん)

臀部にある筋肉。大殿筋の上方に位置。 股関節の外転、内旋に作用する。 腸の外面から起こり、大腿骨の大転子につく。

(ちょうこつきん)

腸腰筋のひとつ。

腸骨窩(寛骨の上部の内側)から始まり、恥骨の前をとおり小転子で停止する。

(ちょうようきん)

腰椎から大腿骨の上部につく筋肉。 下記筋肉の総称。

(ないてんきん)

恥骨と座骨から始まり、太股の内側に伸びる筋肉群。

(はむすとりんぐ)

大腿二頭筋半腱様筋半膜様筋3筋の停止のこと。

(はんけんようきん)

大腿の後面の中側にある筋肉。 ハムストリングの一つ。

遠位側の半分はになっており、筋腹は近位側にある。

膝関節の屈曲と内旋、股関節の伸展と内転に寄与する。 支配は脛骨神経

(ひふくきん)

ヒラメ筋の外側にある筋肉。 膝関節の動きに影響を与える。

(ひらめきん)

下腿三頭筋の一部。 腓腹筋の内側に位置、大部分が腓腹筋に覆われている。

姿勢の保持に関係する。

腓腹筋とともにアキレス腱につながる。

(ふくらはぎ)

こむらとも。 下腿後面のふくらんだ部分のこと。 下腿三頭筋がある。

1本はヒラメ筋、もう2本は腓腹筋

(ほうこうきん)

股関節の屈曲、股関節の外旋、膝関節の屈曲にかかわる筋肉。 起始は上前腸骨棘、停止は脛骨粗面内側(鵞足)。


Generated by ldiary3.00beta t2h3_method 2008/09/28
Powerd by Ruby Ver 1.8.1