薬理


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薬理

(やくり)

薬理学、 pharmacology. 薬物と生体との相互作用を研究する学問。

英数

(GABAじゅようたい)

抗不安、催眠、鎮静等に関係する受容体。 BZD受容体と共に複合体を形成する。

(Gたんぱくしつきょうえきがたじゅようたい)

7回膜貫通型受容体。

細胞外からの信号を受容すると構造が変化し、GEF(グアニンヌクレオチド交換因子)としてはたらく。

現在の剤の40%はこの受容体を標的とする。

(あごにすと)

薬物受容体と作用し、全活性の細胞内シグナル伝達を引き起こす物質のこと。

(あんたごにすと)

アゴニストと拮抗的に作用し、その作用を減弱させる物質のこと。

受容体と結合するが生体反応は起こさない。 本来結合すべき生体内物質と受容体の結合が阻害されるため生体応答反応を起こさない。

(おぴおいどじゅようたい)

オピオイドの受容体。 神経の痛みを伝達する細胞上に存在。

鎮痛作用は主にγ受容体を介して発現する。

(じゅようたい)

外部からの刺激や情報となる物質を受け止めるためのはたらきをするもの。

細胞膜等に存在する。 種類は組織や細胞により異なり、特定の刺激や物質にしか反応しない。

アドレナリン受容体 →神経伝達物質

交感神経節後線維-効果器接合部に存在する。

(ほうごう)

薬の代謝作用の一つ。 薬が体内の物質(グルコン酸、硫酸等)と結合して無毒化される。

(むすかりんじゅようたい)

アセチルコリン受容体のひとつ。

分布範囲


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