写真


index skip allword source recent(rd) (no rd)
dicfile-mtime:2024/02/13(Tue) 20:01:24
dicfile-size:6262byte


カメラ > 写真

写真

(しゃしん)

物体の像を感光性記録材料の上に画像として記録する方法及びそれにより得た画像のこと。

英数

(120ふぃるむ)

ブローニーフィルムを参照。

(127ふぃるむ)

4×6.5、4×4、4×3mmを規格としたフィルム。

1912年に開発された。

35mmフィルムの台頭により消えていったが、 1950年代に対応二眼レフが発売され復活した。

(135ふぃるむ)

35mmフィルムを参照。

(35mmふぃるむ)

フィルムのサイズの一つ。 135フィルムとも。135は規格名。

幅35mm、両端にパーフォレーションと呼ばれる一定間隔であいた穴がある。 円筒容器(パトローネ)に入れられる。

枚数は12/20/24/36枚撮りなど(24×36mm)。

A

Advanced Photo System. 1996年販売開始の新しい写真システムのこと。

デジタルカメラの台頭等に伴い2002年頃に多くのメーカーが撤退した。 フィルムは2011年に生産終了。

フィルムは新規格のIX240。 撮影時の設定、時刻、プリントサイズ、枚数指定等をフィルムの時期面に記録し、プリント時に利用できる。 240はフィルムの幅。

露光面積は16.7×30.2mm(9:16)。

APS-Hハイビジョン9:16
APS-Cクラシック 2:3 Hを左右トリミングしたもの
APS-Pパノラマ 1:3 Hを上下トリミングしたもの

APS-Cサイズはデジタルカメラに引き継がれている。

(からーしゃしん)

のついた写真

映画用は1935年にイーストマン・コダック社が開発、名前はコダクローム。 写真用カラーフィルムは世界では1936年、日本では1941年発売開始。

普及し始めたのは1970年代から。

(からーぽじふぃるむ)

リバーサルフィルム、スライドフィルム。 陽画をつくるフィルム。

デイライトタイプ、タングステンタイプがある。

(かんぱん)

写真感光材料の一つ。ガラス板に感光乳剤を塗って乾かしたもの。 現在は使われない。

(ぎんえん)

白黒フィルムの感光に用いる塩化のこと。 またはフィルムカメラのこと。

(げんぞう)

フィルムを参照。

(げんぞうえき)

現像をおこなうための薬品。

(だげれおたいぷ)

1839年にフランスのダゲールが発明した世界初の写真。 メッキをほどこした板にヨウ化銀を塗布し、水銀蒸気で現像する。

(ばんでぃんぐ)

写真にできる濃淡のムラのこと。

(ふぃるむ)

(カメラのフィルム)
感光剤にハロゲン化(塩化銀、臭化銀、ヨウ化銀等)を用いている。 ハロゲン化銀に光が当たると化学変化し、潜像がつくられる。

感光後のフイルムを現像液につけるとハロゲン化銀が還元され のあたった部分が黒くなり像があらわれる(現像)。 このままでは未感光のハロゲン化銀が残る。これを溶かす薬品に入れると 黒い銀粒子だけが残る(定着)。

カメラ用フィルムの構造

保護層 保護層
青感層 イエローネガ像
イエローフィルター層-
緑感層 マゼンタネガ像、残留着色カプラー
第4の感色層 薄いマゼンタ像
中間層 中間層
赤感層 シアンネガ像、残留着色カプラー
中間層 中間層
ハレーション防止層 -
フィルムベース フィルムベース

カラーフィルムの場合は青、緑、赤の光に感光する3つの感光剤が塗られている。 現像、定着すると補色であるイエロー、マゼンタ、シアンが発色するネガフィルムができあがる。 イエロー、マゼンタ、シアンの補色を印画紙上に発色されると元の色が再現される。

フィルムベースに感光剤が塗布されている。

フィルムベースはアセテートがよく使われる。 感光剤はハロゲン化銀が使われる。

(サイズ)

その他

(ぶろーにー)

イーストマン・コダック社の120フィルムを使用するカメラのこと。 または中判フィルムのこと。 ブローニーはコダックのカメラブランド名。

幅は61.5mm。パーフォレーションはなし。 遮光紙と一緒にスプールと呼ばれる軸に巻かれている。

フィルムサイズは幅60mm、長さ90mm。

パーフォレーションはない。 遮光紙と重ね合わせスプールと呼ばれる軸に巻かれている。

撮影枚数はフォーマットにより変わる。

6x4.516
6x6 12
6x7 10
6x8
6x9 8
6x17

(べすとばん)

4×6.5cmの判。127フィルムを使用。

1912年のコダック製、ベストポケットコダックで初採用。

4×4cmもある。

(ぼるたふぃるむ)

ドイツ製のカメラ、ボルタビット用のフィルム。 幅は35mm。 24×36で10枚、24×24で12枚撮影できる。

裏紙にコマ番号が印刷されており、カメラの窓からこの番号を読み取って巻取りする。 このため機構が簡素化でき、カメラを低価格にすることが可能。

(まいくろふぃるむ)

資料を1/10〜1/30に縮小撮影する場合に使用するフィルム

普通のフィルムと同じ銀塩写真方式だが、粒子は細かくなっており、 35mmマイクロフィルムで約10億画素に相当する。

形状はロール状とシート状がある。ロール状が主流。 ロール状タイプの幅は35mmと16mmがある。

(りばーさるふぃるむ)

カラーポジフィルムを参照。


Generated by ldiary3.00beta t2h3_method 2008/09/28
Powerd by Ruby Ver 1.8.1