決済


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決済

(けっさい)

スマホ決済

英数

(3Dせきゅあ)

ネット上でクレジットカード決済をより安全に行うための本人認証の仕組み。 ビザ・インターナショナルが開発。

EMV3Dセキュア(3Dセキュア2.0) 本人確認を求められた場合のみ、ワンタイムパスワードやデバイスでの認証により本人認証が行うことができる。

ソニーが開発した非接触ICカードの通信技術。

非接触で通信を行う。カードとリーダー/ライター間の処理は約0.1秒以内で完了する。

通信方式はISO/IEC18092に準拠した13.56MHzの無線通信方式。

総務省が推進する統一QR決済用コード。 9社が対応。 1つのコードでユーザーが使用したい決済サービスを選ぶことができる。

MPM(店舗掲示)、CPM(利用者掲示)どちらにも対応している。

2019/8/1から

2019/10/1から

未定

スマホ決済サービスのひとつ。 ソフトバンクとヤフー共同出資による企業PayPay株式会社が運営する。

支払いは2通り。

決済以外にもPayPay間の個人間送金も可能。 店舗側の導入負担も既存サービスに比べると少ないとされる。

チャージは3通り。

Personal Identification Number. 利用者本人の確認に用いられる番号。

クレジットカード、キャッシュカード、携帯電話SIMカード、 無線LANのセキュリティの設定に用いられる。

縦と横方向で情報を示す2次元コード。 1994年にデンソー(現デンソーウェーブ)が開発。同社の登録商標。

JIS X 0501、ISO/IEC 18004として規格化。 バーコードと比べると格納できる情報量が多く、2バイト文字も記録可能。

モデル1
初期のもの。

モデル2
大型化に対応したもの。

決済にはスマホのアプリが使われる。 方式は二種類。

CPM
Consumer‐Presented Mode. 顧客の提示したQRコードを店舗側が機器を使って読み取る。 顧客は読取装置にスマホをかざすだけで決済できる。

MPM
Merchant‐Presented Mode. 店側が提示するQRコードを顧客が読み取る。

店側はQRコードを印刷した紙を用意し、顧客がQRコードを読み取る。 その後支払う金額を入力、店員に確認を受ける。

店側のコストが少なくて済むが、読み取りに時間がかかることがある。 また入力金額を間違える危険がある。

(あくわいあらー)

クレジットカードの加盟店契約会社のこと。 国際カードブランドと加盟店を取り次ぐ。

(ぎんれんかーど)

中国で使われるデビットカード。 または日本で使われるクレジットカード

(くれじっと)

信用、割賦販売のこと。 現在はクレジットカードの意味で使われることが多い。

(くれじっとかーど)

現金を持ち歩かずに支払いができるシステム。 1950年にアメリカで世界初のクレジットカード会社が設立された。 日本での設立は1960年。 利用にはカード会社との契約が必要。カード加盟店でのみ使用できる。

利用者が買い物等をおこなう場合は売上票にサインするか、暗証番号を入力する。 この代金はカード会社が支払い、カード会社は後日利用者に代金を請求する。

カード会社への支払いは自動口座引落しでおこなわれることが多い。 分割払い、ボーナス払い、リボ払い等の方法がある。

このほか本人確認、キャッシング、ローンにも使用できる。

手数料

加盟店はカード会社に加盟店手数料を支払う必要がある。 カード会社支払時に手数料分が差し引かれる。

消費者側は1回払いの場合は手数料は発生しない。 分割払い、リボ払い等では発生する。

主なブランド

信用情報機関

3つの機関はブラックリストのみ相互利用しており、 このネットワークはCRINと呼ばれる。

(こーどけっさい)

QRコード決済、バーコード決済がある。 事前に決済アプリのインストールが必要。

MPM。 店が提示したコードを利用者がスマホ等で読み込む。 金額入力、店確認後にスマホをタップすると完了。

CPM。 利用者がスマホにコードを表示させ、店側がスキャナで読み込む。

支払いは決済アプリの口座から、またはクレジットカード、デビットカードからとなる。

(でびっとかーど)

現金がわりに使用できるカード。

クレジットカードとの違い

(でんしまねー)

電子的なデータのやりとりにより決済を行うサービスの一種。 貨幣価値はデータ化して記録される。

レジ等に置いてある端末にカード、携帯電話を触れさせることにより決済する。 クレジットカードと異なり、清算時のサインは不要。

カードタイプと携帯電話タイプがある。 クレジットカード一体型もある。

iD(アイディ) NTTドコモ
nanaco セブン
Suica JR東日本
QUICPay(クイックペイ)JCB
WAON イオン
楽天Edy 楽天Edy

(どこもこうざ)

NTTドコモによる電子決済サービス。d払いの一部。

銀行口座と連携することによりチャージし、買い物、送金、決済に使用できる。

開設はメールアドレスのみで可能で、他社の携帯電話ユーザーでも使用できる。

2020/9には本人が知らないうちに口座を開設され、 銀行口座から送金される被害が発生した。

被害額は2020/9/14 0時現在で11行120件、2542万円。

2段階認証を導入していない銀行で被害がみられた。

(ぺいじー)

Pay-easy. 金融機関のインターネットバンキング、スマホ、ATM等から 料金の支払いができるサービス。

(ぺいぱる)

PayPal. アメリカのペイパルによるオンライン決済サービス。 世界中の多くの国で使用されている。

クレジットカードデビットカード、銀行口座が使用可能。

銀行はみずほ、三井住友、三菱UFJ、りそな、埼玉りそな(2019/11)。

(みにまむぺいめんと)

リボ払いにおける毎月支払う最小返済義務額のこと。

(りぼばらい)

リボルビング払い。クレジットカードの支払方法の一つ。 毎月の支払額を一定にすることができる。手数料がかかる。 支払額は決められた範囲内で設定可能。

手数料が高額なため他の支払方法と比べると総額が大きく、 支払完了まで月日がかかることがある。

また購入額が大きくても月の支払金額が変わらないため 知らず知らずのうちに浪費してしまうことがある。


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