格闘技


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格闘技

(かくとうぎ)

(あいきどう)

植芝盛平が創始した武道。合気武道。 「受け」の武術で、相手の攻撃を制御し、捕縛して制する。

稽古を積み重ね、心身の練成を目的とする。

(からて)

唐手。沖縄で発達した中国由来の武道日本本土には大正末期から昭和初期に伝えられた。

(かんふー)

功夫、クンフー。 中国拳法の総称。

(ぎょうじ)

相撲の取組に立会い、勝負の判定をする役。

室町時代にあらわれた。

かつては40あまりの行司家があったが、江戸時代末期にまで整理統合され、 現在は木村、式守の二家のみ。

立行司
最高位の行司のこと。 2020年現在は木村庄之助、式守伊之助の二人。

軍配のふさの色は木村庄之助は総紫、式守伊之助は紫白。

(ぐれいしーじゅうじゅつ)

ブラジリアン柔術を参照。

(けんぽう)

中国で古代から発達した格闘術。カンフーとも。 日本には江戸時代に陳元贇(ちんげんびん)が伝えた。

(さんぼ)

ロシアの格闘技。 ソ連で1930年代に始められた。 柔道、レスリングの要素も取り入れられている。

レスリングの技、手足の関節を決める技が認められているが、 締め技は禁止。

(しこ)

相撲の基本動作の一つ。 地を踏み鎮めるという宗教的意味もある。

(じゅうどう)

日本発祥の格闘技。

(しょるだーぷれす)

椅子に座り、顔の横からバーを上下に動かす運動。

(しらっと)

東南アジアでみられる武術。

(じーくんどう)

Jeet Kune Do. ブルース・リーが開発した武術、哲学。

(すもう)

格闘技の一つ。日本の国技。

古くは農耕儀礼、神事としておこなわれていた。 明治以降は競技化が進んだ。

番付

(たいきょくけん)

中国、宋代の張三峰を始祖とする拳法。 ゆるやかな動作が特徴。

太極は道教で大いなる究極の意。

日本では健康法や体力づくりの体操として普及している。

(てこんどー)

韓国で発生した格闘技。 空手と比べると動きが大きく、蹴りを中心とした連続技を持つ。

(はっけしょう)

中国の内家拳のひとつ。開祖は董海川。 元の名は転掌。

多くの転掌は八卦の方位に従っている。

拳のかわりに掌を使ってを発する。

(ぶらじりあんじゅうじゅつ)

グレイシー柔術。 寝技が中心となる格闘技。打撃はない。

ブラジルに移民した柔道家前田光世が 技術をブラジルのグレイシー一族に伝え、それがアレンジされてできあがった。

(ぷろれす)

プロレスリング。 20フィート四方のリングでおこなわれる興行格闘技。

(ぼくしんぐ)

リング上でグローブをはめた両手で打ち合う競技。

試合は体重による階級別。 試合は1ラウンド3分。アマは3ラウンド、プロは4/6/8/10/12ラウンド。

最終ラウンドまで決着がつかない場合は判定となる。

(むえたい)

格闘技の一種。タイの国技。 グローブをつけて裸足でおこなう。 パンチより、ひじや足の攻撃に重点がおかれる。

試合の前にはワイクルーと呼ばれる舞踊を行う。

(れすりんぐ)

格闘技の一種。

古代オリンピックでは第18回(前704)から種目に加えられた。

日本のルール

フリースタイルで10点、グレコローマンスタイルで8点差がついたときは テクニカルフォール勝ちとなる。


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