薬物


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薬物

(やくぶつ)

英数

カンナビジオールを参照。

Lysergic Acid Diethylamide. リゼルグ酸ジエチルアミド。 リゼルグ酸のジエチルアミド誘導体。 麻薬として規制を受ける薬物だが、麻薬の定義に含まれる麻酔作用はもたず正確には幻覚剤にあたる。

1938年にアルバート・ホフマンが合成に成功。

サイケデリック療法に用いられたが、1960年代以降は幻覚剤として使用する人が増え、 販売が規制されるようになった。

Appleのスティーブ・ジョブズも使用していたとされる。

乱用薬物で最も作用が強烈とされる。 セロトニンと構造が似ておりセロトニン受容体に作用して神経伝達を狂わせると考えられている。

(かんなびじおーる)

大麻からとれるカンナビノイドに含まれる成分の一つ。 リラックス効果があるとされる。

成分自体は合法だが、THCが含まれている場合は違法になる。

(かんなびのいど)

大麻に含まれる炭素数21の化合物群のこと。

CBDは精神作用を引き起こさない。薬に使われる。

CBNはTHCの分解により生成される。THCの1/10の精神作用がある。

(かくせいざい)

覚せい剤取締法により規制される薬物。 取り扱いには都道府県知事から覚せい剤施用機関指定を受ける必要がある。 医療上使われることは皆無。

アンフェタミン
メタンフェタミン(ヒロポン)
材料となる物質
塩酸エフェドリン
塩酸メチルエフェドリン

薬物としてはアッパー系の作用がある。

(げんかくざい)

一時的な精神異常を引き起こす薬物。

(たいま)

カンナビス・サティバ・エルおよびその樹脂のこと。 カンナビノイドが含まれる。

草丈は3m。葉は3-9枚、必ず奇数になる。

花は夏に咲く。雄花と雌花が別々の株につく。

都道府県知事から免許を受けた大麻栽培者、大麻研究者のみ所持できる。 医療上は施用不可。

妄想、幻覚、陶酔感、多幸間をうむ作用がある。 作用を有する成分はΔ9-テトラヒドロカンナビノール(Δ9-THC). 作用の内容は人によって大きく変わる。

日本では大麻取締法で規制。

(まじっくまっしゅるーむ)

食べると幻覚作用を起こすキノコサイロビシンまたはサイロシンを含む。 H14から麻薬原料植物として規制されている。

(まりふぁな)

大麻を乾燥させた葉。麻薬幻覚剤

テトラヒドロカンナビノール(THC)、カンナビノール、カンナビジオール等を含む。 喫煙すると幻覚等を生じる。

(めたんふぇたみん)

デソキシエフェドリン、ヒロポン、シャブ。 覚せい剤の一種。麻黄から得られるエフェドリンからつくられる。 気分を高揚させる薬として「ヒロポン」の商品名で販売され、 第二次世界大戦後に爆発的に流行した。


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