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内装

(ないそう)

英数

(Cちゃん)

Cチャンネルとも。LGSの天井の野縁受けのこと。

Expanded Poly-Styrene. ビーズ法ポリスチレンフォーム。 3〜5mm程度の発泡粒子を整形してつくる。 規格はJIS A 9511。

Light Gauge Steel. 軽量鉄骨を用いた下地。

はスタッド、ランナーで下組みし、石膏ボード等で壁を作る。 天井は吊ボルトをスラブ等に固定し野縁受けを取り付け、野縁、石膏ボードを取り付ける。

寸法
5050x45
6565x45
7575x45
9090x45
100100x45

高さが高いほど大きいサイズのものが使われる。

ランナーの幅はスタッドより2mm大きくなる。 スタッド65mmの場合はランナー67mmとなる。

床にランナーを設置し、この上にスタッドをたててゆく。 スタッド上端にもランナーが設置される。

スタッドのピッチは石膏ボード1枚では303mm、 2枚では455mmが多い。

天井

鉄骨、天井スラブからボルトを下げ、野縁受けをつなぐ。 野縁受けの下に野縁を設置する。

(Mばー)

LGSの野縁のこと。

(かべ)

真壁(しんかべ)
が見える壁。薄いため断熱遮音性能が低い。

大壁
柱が見えない壁、柱は下地材等で覆われる。 現在の内壁のほとんどは大壁。

(かまち)

、床の間で段差がある場合に入れる化粧の横木。

(かもい)

障子の上にある横架材。 建具を滑らせるための溝がある。

(がんめんきゅうおんばん)

ロックウールを原料とした吸音天井材。 不燃性、吸音性、断熱性がある。

(かーぺっと)

絨毯。織物による仕上材。

(さおぶち)

竿縁天井に使われる細い部材。 この上に天井板が貼られる。

(さかん)

壁塗工事またはそれを行う職人のこと。

(しきい)

障子の下にある横架材。 建具を滑らせるための溝がある。

(したじ)

間に一定のピッチで間柱を立てたものに胴縁を等間隔で入れた下地。 間隔は303mm、455mm等。

(しっくい)

石灰に砂、ワラ、スサ、糊を混ぜたもの。 日本では古くから土の仕上材として使われてきた。 ツルツルした質感となる。 施工した漆喰は空気中の炭酸ガスと反応、炭酸カルシウムに変化して硬化する。

(じぷとーん)

吉野石膏株式会社の化粧石膏ボードの商品名。 トラバーチン模様(トラバーチン大理石と似た模様)をもつ。

(じゅうたん)

カーペットを参照。

(すたっど)

LGSで壁内を縦に走る部材のこと。

(せっこうぼーど)

プラスターボードとも。 タイガーボード、ジプトーンは吉野石膏の商品名。

2枚の厚紙の間に焼き石膏を流し込み硬化させた板状の建材。 安価で上部で防火性が高く、天井下地材に用いられる。 には弱い。

表面紙に化粧加工したものは化粧石膏ボードと呼ぶ。 壁には12.5mm厚、天井には9.5mm厚のものが使われる。

GB-Rせっこうボード 標準的なボード
GB-D化粧せっこうボードGB-Rの表面を化粧加工したもの

(たいがーぼーど)

石膏ボードを参照。

(たたき)

玄関土間を参照。

(つりき)

吊木受けと野縁受けをつなぐ垂直部材。 天井下地を水平に支持する。

(てんじょう)

部屋や廊下上部の面部分。 居室の天井高は建築基準法で2.1m以上と決められている。 実際は2.4m程度が多い。 天井との境界には回り縁がある。

(どうぶち)

壁下地をつくるために縦か横に入る平棒状の部材。

(とらばーちん)

独特の模様がある大理石のこと。 またはトラバーチンに似せた模様を持つ天井用石膏ボードのこと。

(なげし)

和室の壁面、開口部上部にある化粧部材。 本来は構造材だった。

通常は内法長押のことをさす。

(ねだ)

大引の上にのせる下地材。 根太の上には床板がのる。

(のぶち)

天井の仕上げ材をとめる部材。 格子状に組まれる。

(のぶちうけ)

野縁吊木をつなぎ、野縁を連結させる部材。

(はばき)

洋室でが直交する部分に用いられる部材。 本来はの生活で壁を汚さないためのもの。

(ぱんとりー)

食品庫のこと。

(びにるくろす)

クロス。印刷を施した塩ビ等の樹脂を裏打ち紙に圧着したもの。 紙壁紙より厚いため下地の影響を受けにくい。

(ぷらすたー)

プラスター塗り。壁、天井の塗り仕上げの一つ。 石膏プラスター、白雲母を原料としたドロマイトプラスターがある。

(ふれきしぶるぼーど)

不燃ボードの一種。原料はセメントと補強繊維。

(ふろーりんぐ)

木質系仕上のこと。 和風建築では縁甲板張りに相当する。

(まわりぶち)

天井が直交する部分に用いられる部材。

(めすかし)

天井の接合方法の一つ。 2つの部材を突き付けしないで多少隙間を開け接合する。

(めじ)

建築部材の接合部に設ける隙間、または隙間にあらわれる線、筋のこと。

(ゆか)

(らすぼーど)

石膏ラスボード。 石膏ボードプラスターの塗り下地として加工されたもの。

(らんま)

天井と鴨居の間に設けられる開口部。 採光、換気、装飾を目的とする。

格子や障子、透かし彫りの彫刻を施した板等が用いられる。


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