抵抗
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電気理論 > 抵抗
(ていこう)
電気抵抗。電流の流れにくさをあらわす。単位はΩ。
- 導体の電気抵抗は導線の長さに比例し、断面積に反比例する。
- 導体の温度が上昇すると電気抵抗が大きくなる。
- 交流回路における抵抗は電流をさまたげる作用がありエネルギーを消費するが、位相に変化はない。
(ごうせいていこう)
2個以上の抵抗を接続したもの。
直列にするか並列にするかで全体の抵抗値が変わる。
直列回路
並列回路
- R0 = R1R2 / (R1+R2) [Ω] (和分の積で求められる)
Δ-Y変換(同値の場合)
(ていこうりつ)
導体の抵抗をあらわす比例定数。単位はΩm。導電率の逆数。
- R 導線の電気抵抗[Ω]
- p 抵抗率
- l 導線の長さ[m]
- S 導線の断面積[m2]
(どうたい)
電気を通しやすい物質のこと。
(どうでんりつ)
電流の流しやすさをあらわす。記号はσ。
抵抗率の逆数。
(ばりすた)
電圧をかけるほど抵抗値が小さくなる抵抗。
半導体素子を過電圧から保護するために使われる。
(ふどうたい)
ふつうの状態では電気を通さない物質。
誘電分極をするため、誘電体とも呼ばれる。
(ぶりっじかいろ)
4つの素子、4つの節点と6本の枝で構成される電気回路。
交流ブリッジ
交流電源を使用するもの。
検出器に電流が流れなくなった状態を平衡状態と呼ぶ。
(ほいーとすとんぶりっじ)
四つの抵抗と一つの検流計による回路。
1Ωから10MΩ程度の抵抗測定に用いられる。
(ぽてんしょめーた)
可変抵抗の一つ。抵抗値を任意の値に設定できる。
本来は回転角や移動量を電圧変換する電子機器のことをさした。
アナログ電圧の設定、制御、
変位センサとして使われる。
抵抗体とワイパでできている。ワイパの変位に応じて抵抗値が変わる。
- 回転可変型(ロータリーポテンショメータ)
- リニア型(リニアポテンショメータ)
トリマポテンショメータ
一度だけ設定できるもの。
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