電気理論 > 抵抗
電気抵抗。電流の流れにくさをあらわす。単位はΩ。
2個以上の抵抗を接続したもの。 直列にするか並列にするかで全体の抵抗値が変わる。
直列回路
並列回路
Δ-Y変換(同値の場合)
Δ→Y | 1/3倍とする |
Y →Δ | 3倍とする |
電気を通しやすい物質のこと。
電圧をかけるほど抵抗値が小さくなる抵抗。 半導体素子を過電圧から保護するために使われる。
ふつうの状態では電気を通さない物質。 誘電分極をするため、誘電体とも呼ばれる。
4つの素子、4つの節点と6本の枝で構成される電気回路。
交流ブリッジ
交流電源を使用するもの。
検出器に電流が流れなくなった状態を平衡状態と呼ぶ。
四つの抵抗と一つの検流計による回路。 1Ωから10MΩ程度の抵抗測定に用いられる。
可変抵抗の一つ。抵抗値を任意の値に設定できる。
本来は回転角や移動量を電圧変換する電子機器のことをさした。
アナログ電圧の設定、制御、 変位センサとして使われる。
抵抗体とワイパでできている。ワイパの変位に応じて抵抗値が変わる。
トリマポテンショメータ
一度だけ設定できるもの。