芸術 > 磁器
(じき)
石物。陶石と呼ばれる岩石を砕いた粉を原料にしてつくられる。
焼く温度は1200-1400度。
絵付け後は更に低温で焼く。
陶器と比べると吸水性がなく硬い質感。
がいしの原料として使われる。
日本で使われ始めたのは江戸時代から。
(かきえもん)
江戸時代につくられた磁器。
佐賀県有田町で酒井田円西と息子の喜三右衛門が始めた。
乳白色の地肌に赤色系の上絵を焼き付ける方式。
- 1640年代 赤絵磁器の焼成に成功、喜三右衛門に柿右衛門の名が与えられる
- 1700年代 金襴手磁器を生産開始
(せーぶるじき)
フランスの陶磁器。
- 1738 ヴァンセンヌ窯を設立
- 1751 ポンパドゥール夫人により独占事業として保護
- 1756 セーブルへ移転、王立となる
- 1789 フランス革命の影響で破壊
- 1804 再建
- 1876 国立セーブル陶磁器製作所設置
- クラウデッド・ブルー
- ファット・ブルー
- アガサ・ブルー
(はくじ)
中国の陶磁器の一種。白い色調をもつ。
唐代に発達し、宋の時代に最盛期を迎えた。
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