気象 > 気候
ケッペンの気候区分による分類。 植生分布を基礎とした気候分類。
熱帯気候 A | 熱帯雨林気候 |
熱帯モンスーン気候 | |
サバナ気候 | |
乾燥気候 B | ステップ気候 |
砂漠気候 | |
温帯気候 C | 地中海性気候 |
温帯夏雨気候 | |
温暖湿潤気候 | |
西岸海洋性気候 | |
冷帯気候 D | 冷帯湿潤気候 |
冷帯夏雨気候 | |
寒帯気候 E | ツンドラ気候 |
氷雪気候 | |
高山気候 H |
中緯度に存在する気候帯。熱帯と冷帯の間に位置する。 夏と冬の気温差が激しい。温帯低気圧の影響が大きく天候の変化も大きい。 世界人口の約半分が生息する。
最も高緯度にある気候帯。 太陽高度が低いため光線の大半が散乱、光と熱が不足するため寒冷な気候。 一日中太陽が昇らない日が1年に最低1日存在する。
Vfb.温帯気候の一つ。 緯度40-60度の大陸西岸にみられる。 暖流、偏西風の影響で気温の年較差が小さい。 温暖で一年を通じて降水がある。
北半球の冷帯に広がる針葉樹林帯のこと。 ユーラシア大陸と北アメリカに広がる。 本来はシベリアのツンドラ地帯の森林地帯のこと。
シベリア、北アメリカ北部に存在する凍原。 夏は表面が融解し、コケ、地衣類が生える。 地下には永久凍土が存在する。
赤道近辺の低緯度気候帯。 一年を通じて気温が高く降水量が多い。 乾期と雨季がある。
亜寒帯。温帯と寒帯の間にある気候帯。 北半球にのみ存在。南半球のこの範囲には大陸が存在しない。 日本は北日本が冷帯になる。 気温の年較差が大きい。
冬は寒いが夏は気温が上昇する。