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監視カメラも含む。
映像のこと。 またはビデオテープ、ビデオテープレコーダー等の略称。
監視カメラ
Analog High Definition. アナログ配線でハイビジョン画質の画像が伝送できる防犯・監視カメラシステム。 韓国のNEXTCHIPが規格を策定。
アナログカメラシステム(CVBS)の配線をそのまま利用可能。 ケーブルは同軸ケーブル。
AHD出力は一般的なモニタでは映像表示できない。 この場合はAHD用デジタルレコーダーに接続し、レコーダーの映像出力を利用する場合が多い。
AHD3.0は2017年頃から登場。
コンポジット映像信号(CVBS)を用いた防犯、監視カメラシステム。 アナログ方式。 ケーブルは同軸ケーブル。S-5C-FBで500mの配線が可能。
画質は劣るがコストが安い。
HDCVIを参照。
DVDに動画等を記録できるレコーダー。
デジタル放送をデジタルデータのまま記録できるVTR規格。 VHS、S-VHSと互換性がある。 記録容量は44.4GB。
CVI. 中国のDahuaが開発した同軸ケーブルを用いて映像を伝送する規格。 フルHD対応。アナログ伝送。
映像の表示はHDCVIレコーダーが必要。
VHSの上位規格。テープは専用のS-VHSテープを使用する。 水平解像度は400本以上(VHSは240本前後)。
Video Cartridge Recorder. 1969年にソニー、松下、ビクターが発表した規格。
日本ビクターが1978年に発表したビデオディスク。 製品発売は1983年。
電極センサーをディスクに接触させて読み取りを行う。
video home system. 日本ビクター(現JVCケンウッド)が1975年に開発した 家庭用ビデオテープレコーダーの映像記録方式。
記録時間は2時間。 ベータと比べるとカセットサイズが大きく画質に劣ったが、 最終的には規格争いに勝利した。
videotape recorder. ビデオテープレコーダーのこと。またはそれで撮影した映像のこと。
1956年にアメリカのアンペックス社が商品化(VR-1000)。 4ヘッド方式。約100時間でヘッドブロックの交換が必要だった。
1959年には日本ビクターが2ヘッド方式のKV-1を開発した。
デジタルテレビ放送の複製防止機構。 2004/4開始。日本のみで実施。
番組に制御信号(VOG)を加えて暗号化している。
録画する場合はコピーワンス対応の録画機器に 暗号解読用のカード(B-CASカード)を挿入する。
レコーダーのHDDには録画可能だが、DVDやBDへのコピーはできない。 HDDのデータを消去しながらだとコピー可能だが、このDVD/BDから他媒体へのコピーはできない。 2010年にムーブバック機能をもつレコーダーが発売され、この制約は緩和された。
コピー時に失敗した場合はデータは失われる。
2008年には制約がゆるくなったダビング10が開始された。
デジタルテレビ放送で2008/7/4以降に導入されたコピー制御。
HDDに録画した映像をBDやDVD(CPRM対応)に10回までダビングできる。 9回コピーしたあとにダビングを実行すると録画データはHDDからBDやDVD(CPRM対応)に移動する。
利用には下記の条件を満たす必要がある。
運用開始前の番組は対象外。
BS、CSのほとんどの番組には適用されていない(2015年)。
ベータマックス。ソニーが1975年に開発した 家庭用ビデオテープレコーダーの映像記録方式。
記録時間は1時間。VHSと比べるとカセットサイズが小さく高画質。 最終的には規格争いに敗北した。
ソニーはアダルト業界がベータを使用することを禁止していた。 これがVHSとの争いに負けた一因とされる。
最後の機種はEDV-9000(EDベータ方式)、SL-200D(ハイバンドベータハイファイ方式)。
ソニーが開発したデジタルビデオカメラの映像、音声データの記録・再生方法の規格。 音声はMPEG1 Audio Layer 2、映像はMPEG2で記録(ビットレート12Mbps)。
DVの3倍の高密度記録が可能。
メディアはカセットテープ。