外装 > 断熱
建物の熱損失を減らすために内部と外部境界部分の熱を遮断すること。
木造住宅の断熱
RC造住宅の断熱
使われる材料
押出し法ポリスチレンフォーム保温板。断熱材の一種。 断熱性が高く、軽量で水にも強い。
基礎の外側、内側、両側に断熱材を貼り付ける断熱方法。 基礎外は結露に強い。基礎内は防蟻性が高い。
ガラスを溶融繊維状にした断熱材。最も普及している。 ガラス繊維とバインダー(接着剤)で構成。
バインダーの耐熱温度は約150度。 グラスウールの耐熱温度は250-350度。
押出し法ポリスチレンフォーム保温板の商品名。 PF板を参照。
古新聞の繊維を解いて綿状にしたもの。
断熱に使われる材料。
現場発泡断熱材
ウレタン系の液体を現場で発砲させて吹き付ける断熱材。
引火性があるため施工中は火災に注意する。
断熱材を芯材として面材を接着プレスしたもの。
EPS断熱材ドライピットボードを使用した外断熱工法。
下地構造材に専用接着モルタルで留める。 メッシュと接着モルタルで被覆後、フィニッシュコートで仕上げられる。
ホースを使い天井裏に空気で断熱材を吹き込んでいく断熱施工方式。
ブローイング用のロックウール、グラスウール、 セルロースファイバーが使われる。
ケイ酸を多く含む鉱物からつくられる断熱材。 グラスウール16kgと同等の性能だがかさばるため普及率は低い。