西蔵。 中国南西部にあるチベット人の民族自治区。 主都はラサ。
チベット仏教の宗派の一つ。最大の勢力をもつ。 宗祖はツォンカパ。
総本山はガンデン寺。他の大本山はセラ寺とデプン寺。
管長はガンデン座主と呼ばれる。 副管長はチャンツェ法主とシャルツェ法主。
ダライ・ラマはもともとはゲルク派だったが、現在は宗派を越えた存在になっている。
ニンマ派の教義の一つ。 チベット密教の奥義とされる。
チベット仏教の最高者の称号。 ポタラ宮に住む。
2024年現在はダライ・ラマ14世テンジン・ギャツォ。
1959年にインドヒマチャル・プラデシュ州のダラムサラに亡命した。
チベットで独自に発展した仏教。 中国とインド仏教の影響を受けている。
1357-1419. ゲルク派の創始者。
ボン教とも。 チベット古来の民族宗教。ム族が信奉。 開祖はシェンラプ・ミオ。
9世紀以降に仏教と習合。
チベット仏教の俗称。
ラマ教は中国人、西洋人がつけた俗称で、 チベット人はラマ教の呼称は嫌う。