物理 > 量子力学
原子、電子、分子等の世界の力学。 エネルギーがとびとびの値をとること(量子化)、 いくつかの物理量を同時に決めることができないこと(不確定性原理)等 古典力学にない特徴を説明している。
量子力学の基本方程式。 微分方程式のかたちで書かれており、式の中にポテンシャル関数(位置エネルギー)が含まれている。
1901-1976. ドイツの理論物理学者。量子力学創始者。
対象とする系の運動状態をあらわす関数。 シュレーディンガー方程式を解くと得られる。
原子や素粒子等の位置と運動量を測定すると状態が同じでも測定値にばらつきが出る。
量子力学における普遍定数。記号はh。 1900年にプランクが放射法則を説明するために導入。
2019年のキログラムの定義変更にはプランク定数が関わる。