発達障害


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脳神経系疾患 > 発達障害

発達障害

(はったつしょうがい)

先天性の機能障害が原因による発達の遅れ。 乳幼児期に生じる。 精神、知的障害を生じることもある。 障害は発達の過程で年齢とともにあらわれてくる。

英数

Attention-Deficit / Hyperactivity Disorder. 注意欠陥多動性障害。 症状は不注意、多動性、衝動性等。 多動性は大人になると軽減される。

自閉スペクトラム症発達障害の一種。 旧称はアスペルガー症候群

コミュニケーション、想像力、社会性に他の人と違いがみられる人のこと。

会話能力はあるが、社会性、コミュニケーション、想像力等に障害がある。 自閉症に似ている。

男性に多く、3/4が男性。 先天性障害で機能障害が原因と考えられるが明確な原因は不明。

学習障害。 知的発達に遅れはないが、 聞く、話す、読む、書く、計算するまたは推論する能力のうち 一部の習得と使用に困難を示す状態。

(あすぺるがーしょうこうぐん)

発達障害の一種。 正式名称はASD(自閉症スペクトラム障害)。

(かさんどらしょうこうぐん)

アスペルガー症候群の夫をもつ女性が、夫とうまくコミュニケーションが取れず苦しむ状態のこと。

(じへいしょう)

の機能障害、成熟の遅れが原因とされる障害。 心の病気とは異なる。

(じへいすぺくとらむしょう)

ASDを参照。

(とうれっとしょうこうぐん)

平均で6-8歳の頃に生じる発達障害。 ドパミンの過剰活動が原因とされる。

主な症状はチック。 他の障害を併発する場合も多い。

(はったつしょうがいしゃしえんほう)

2004年公布。 発達障害者の社会的な支援体制の確立を目指すための法律


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