登山


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登山

(とざん)

身体に装備する

テント泊

クライミング

その他

(あいぜん)

雪山を安全に歩行するための道具。 バンド、ベルト等で靴に取り付ける。 底に爪がついている。

アイゼン
爪が10本以上のもの。10本か12本が標準。 前爪は他の爪より長くなっており稜線、急斜面に対応する。

軽アイゼン
爪が6本以下のもの。夏の雪渓に使用する。

(あるぱいん)

alpine. アルパインスタイル。高所登山極地法を用いず ベースキャンプから装備一式を背負って登ること。

(からびな)

鋼鉄製、ジュラルミン製の楕円形の輪。 一部は開閉できる。 ハーケンや埋込ボルト等にかけ,ザイルを通して使用する。

(きゃんぷ)

テントを張って宿泊、炊飯をすること。 キャンプできる場所は一般的に決められており、キャンプサイトと呼ばれる。

高所登山では登頂のための前進基地のことをあらわす。 C1,C2,C3等とあらわす。

(きょくちほう)

ポーラーメソッド。 極地探検、高所登山でベースキャンプから順番に前進キャンプを設営し、 各キャンプ隊員の援助によりアタックメンバーが目的地に到達する方法。

(くっかー)

火に直接かけて調理を行うための機器。

チタン

アルミ

(くらいみんぐ)

岩場を登るアルパインクライミングが発展したもの。 室内(クライミングジム)でもおこなうことが可能。

(くらんぽん)

アイゼンを参照。

(ざいる)

登山用のロープのこと。 一般のロープより切れにくくなっている。

カラビナに通して使われることが多い。

(ざっく)

バックパックを参照。

(じゅうそう)

登山で尾根伝いにいくつかの山頂を歩くこと。

(しゅらふ)

スリーピングバッグ、寝袋とも。シュラフの名前はドイツ語由来。 袋状の寝具。中綿はダウン化繊が使われる。

形状により下記に分類。

素材

#0国内3000m級の冬山で使用できる
#1国内2000m級のほとんどの冬山で幅広く使用できる
#2冬季登はんや縦走など、積雪期の登山で幅広く使用できる
#3夏の高山から冬の低山キャンプまで一年を通して使える
#5夏の縦走、秋冬のキャンプ

(しゅらふかばー)

シュラフの外側にかぶせるカバー。 シュラフの保温性、防水性を上げるために使用する。

(すとーぶ)

炊事に利用する道具のこと。

ガスストーブ

高効率ガスストーブ

液体燃料ストーブ

(すのーしゅー)

雪上を歩くための道具。靴に装着して使用する。 平地用、山岳用、ランニング用がある。

大型になるほど浮力が上がるが、重くなって歩きにくくなる。

(すのーふらい)

厳寒期用のテント外張シート。

テント全体を覆い、耐風、保温性能が高い。 入口は吹流し式。 フライシートよりも重い

防水性より通気性を重視しており、防水性能はない。 このため水分の多い雪には向かず、テントが濡れてしまう。 またテント全体を覆うため条件によっては酸欠の危険が高まる。

(たーぷ)

オートキャンプ等で雨よけ、日よけに使われる一枚布のこと。

(つぇると)

袋状の軽量簡易テントドイツ語でテントの意。 本来は非常時に木や岩を使って張るか頭からかぶる。 現在はポール付のものがある。

(てんと)

天幕。登山、キャンプで宿泊するための用具。 ポールと布地で構成。 ペグ等を用いて地面に固定する。

ダブルウォール
布地が二枚のタイプ。一般的なタイプ。 インナーテントにフライシートをかぶせる。 出入口の前にフライシートによる前室を作ることができる。

シングルウォール
布地が一枚のタイプ。ダブルウォールより高価だが軽量で設営が早い。 前室がつくれないため雨天時は出入口から雨が入りやすい。

自立型
ポールを通すだけでテントが立ち上がる。

非自立型
テントを立ち上げるのにペグダウンを必要とする。

(とれっきんぐぽーる)

杖。両手に持って歩くことで前方への推進力を生む。 下りでは膝への衝撃を緩和する。

(ねぶくろ)

シュラフを参照。

(ばっくぱっく)

ザック。 荷物を持つために背中に背負うバッグ。 ドイツ語ではルックザックと呼ばれる。

様々な容量のものがあり、用途に応じて選定する。

容量 用途
30L以下日帰り登山用
30〜60L小屋泊まり登山用
60L以上テント泊登山用

(はーけん)

ピトン。 岩壁や氷壁を登攀する際に打ち込む金属製のくさび。 穴があいており、ここにカラビナを取り付けザイルを通す。

(ぴっける)

アックス。雪山で使用する斧状の道具。

(びれい)

クライミングの際におこなう安全確保のこと。 ビレイをおこなう者はビレイヤーと呼ばれる。

(ぷるーじっく)

ザイルの結び方の一つ。 オーストラリアの登山家、カール・プルージック博士が考案。

太いザイルと細いスリングを組みあわせる。 結び目をもちスライドさせることが可能。

力が加わると結び目は移動しなくなる。

(ぺぐ)

テントを地面に固定するための杭。 アルミジュラルミン等でできている。

(ぼるだりんぐ)

クライミング手法の一つ。 高さ3-5mの岩をロープを使用せずに登る。

(まっと)

スリーピングパッドとも。 シュラフの下にひくパッド。 地面の固さをやわらげる他、断熱の効果も持つ。

エアマット
空気を入れてふくらませて使う。コンパクトで軽量だが断熱性は低い。 またパンクの危険性がある。

フォームマット
ウレタン等でつくられたパッド。ふくらませる必要はない。 携行時は丸めるか折りたたむ。 重くてかさばるがパンクの危険性はない。準備や片付けも簡単。 片面にアルミが蒸着されているものは「銀マット」と呼ばれる。

エアフォームマット
断熱材入りのエアマット。特徴は中間的。

(ゆまーる)

岩盤等で垂直に張られたロープを登るための器具。


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