屋根


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屋根

(やね)

部位

屋根下地材

屋根材

形状による分類

(あすふぁるとるーふぃんぐ)

フェルト状の基材にアスファルトを含浸、コーティングした シート状の防水材料。 アスファルト防水、屋根下葺きに使われる。

(かくなみ)

鉄板、鋼板に角型の凸凹加工をしたもの。 外壁に採用されることが多い。

(かわら)

屋根をふくための部材。 形状により和型瓦(日本瓦)と洋型瓦に分類される。

暑さ、寒さに強く、燃えにくい。 瓦と防水シートの間の空気層が多いため断熱性が高い。 防音効果が高く、強い雨でも雨音が聞こえにくい

(きりづま)

(0).切妻造の両端のこと。

(1).切妻屋根。屋根の形式の一つ。 棟を境に本を半開きにして伏せたような形状。

(2).切妻造。 切妻屋根を持つ建築物。

(けた)

棟木と平行に入る水平部材。の上にのり、 建物の上からの荷重を支える。

軒桁
柱と屋根垂木の間に入る外周水平部材。屋根の荷重を支える。

(けらば)

切妻屋根の妻側の端部のこと。

(すれーと)

屋根に使われる材料。 天然スレート、化粧スレートがある。 一般的にスレートというと化粧スレートをさす。

天然スレート
粘板を薄い板状に加工したもの。 青黒色。高価なためあまり使われない。

化粧スレート
セメントに繊維を混ぜてかためたもの。 かつてはアスベストが使われていたが現在は使用禁止されている。

(たるき)

棟木からにかけて斜めにかかる部材。

(つか)

2階のの上、1階の下等に立てる短い

小屋束
2階の梁の上に立て、棟木母屋を支える。

床束
1階床下に立てる。束石の上にのり、大引を支える。

(つま)

勾配屋根が外壁面と交わる部分にできる三角形の部分。 とは直角になる。

(とい)

屋根面のを流すための設備。

(とたん)

亜鉛メッキ板、鋼板を溶融した亜鉛にひたしたもの。 電気メッキによる方法もある。 イオン化傾向により亜鉛がなくなるまで鉄の腐食が抑えられる。 アルカリに弱い。

亜鉛メッキ鋼板葺き
トタン(亜鉛メッキ鋼板)を用いた屋根。 現在はガルバリウム鋼板の使用が多い。

と比べると軽量低価格。 雨漏りしやすい。また断熱性、遮音性、耐久性が低い。

(のき)

外壁より外側に飛び出している屋根面のこと。

(のきげた)

を参照。

(のきさき)

の先端部のこと。 鼻隠し、広小舞で構成。

(のじいた)

屋根材の下地となる面材。 垂木の上に敷く。

(はしら)

pillar. 建築物で上部の荷重をささえる部材。 地面と垂直にたつ。

(はなかくし)

の先端部に垂直に取り付けられる板材。

(はふ)

屋根切妻の端部を屋根勾配に沿って覆う板材の部分。

切妻屋根と入母屋屋根に見られる。

(ぱらぺっと)

屋根やバルコニー等の外周部の立上り壁のこと。 落下、雨水が外壁に流れ落ちるのを防ぐ。

(はり)

二つ以上の支点で荷重を支える水平材。大梁、小梁、床梁、小屋梁等。 棟木とは直交する。

(むね)

屋根の傾斜面と傾斜面が合わさる頂部のこと。

(むなき)

屋根の一番高い位置にある部材。 棟木を上げることを上棟、棟上げと呼び、この日に上棟式を行う。

(もや)

屋根垂木を支える部材。 棟木と平行で、棟木と軒桁の間に入る。 小屋束に支えられる。

(よせむね)

屋根の形式の一つ。 大棟の両端から四隅に棟が降下する屋根。


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