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Binary Large OBject. データベースで用いられるデータ型の一つ。 バイナリデータ格納に使用される。
DataBase Management System. データベース管理システム。
Data Definition Language. データ定義言語。
データを格納するための構造を定義するための言語。 SQLの一部の命令語のグループを指すことが多い。
Not Only SQL. RDBMS以外のデータベース管理システムの総称。
Open Database Connectivity. アプリケーションがDBMS等に接続し、データの取得、書き込み、操作等をおこなう方法の標準を定めたもの。 マイクロソフトが制定。
使用にはDBMSに対応するODBCドライバが必要。
オープンソースのリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)。
日本語対応は石井達夫氏がおこない、V6.3で機能が正式に取り込まれた。 7.3からは標準で国際化に対応した。
Relational DataBase Management System. リレーショナルデータベース管理システム。関係モデルを利用したDBMS。 RDBを管理するために用いる。
データは表形式で格納され、複数の表を関連付けて複雑なデータを構成できる。
Structured Query Language。構造化問い合わせ言語。 リレーショナルデータベースに対する命令言語。
IBMが開発したデータベース「System R」の命令体系「SEQUEL」が元になった。 ANSI標準化委員会により仕様が策定されていて、特定のDBに依存しない。
1970年にE.F.codd博士が発表した論文「大型共用データ・バンク用のデータの リレーショナル・データベース・モデル」がSQLの始まりとされ、その後IBMが論文を元にSEQUELを開発した。
標準のSQL(ANSI SQL)はANSI標準化委員会が策定する。 このほかにDBMS独自の実装が加えられたSQLも存在。
文法
DBから情報を取得、追加、更新、削除するための命令文、質問文。 SQLを用いる。
DBMSの機能の一つ。 連続した複数の処理を1プログラムにまとめ、データとともに保存したもの。
処理の記述には標準としてSQL/PSMが存在するが、 実際は各DBMS独自の言語が使われることが多い。
複数処理を分けることなく一連の処理としてひとまとめにしたもの。 データベースの処理で使用される。
実行時は全処理が成功した場合のみ成功とする。 一つでも失敗した場合は全ての動作を失敗させる。
銀行口座の振替はトランザクションで処理される。